画像: 中国からのお客様いらっしゃい! 春節にあわせハッピーなサービス

 日本各地ではいま、おもてなしに力を注いでいる。観光さらには移住などで多くの人を呼び込もうをする地方はその土地の魅力をアピール、2020年にオリンピック・パラリンピックの開催を控える東京でも、国内外から訪れる人に対してベストなもてなし方法を探っている。18日には、中華圏の正月にあたる春節の連休がスタートし、中国などから多くの観光客が訪れている。東京はその大切なお客様をどうもてなす?

 忍者たちの仕事は、JR東日本のエキナカ自販機『アキュア(acure)』の使い方を外国人観光客にレクチャーすること。ディスプレイに映し出された商品をタッチすることで簡単に商品を購入できるうえ、商品情報を見ることができたり、天気予報が見られたり、利用する人の年代や性別にあわせて商品を勧めてくれたりする画期的な自販機だ。取材のオファーもあるなど海外からも注目を集めるその自販機を実際に使って楽しんでもらうのが狙いだ。

 忍者や町娘に扮したスタッフは、英語や中国語などで応対。炊飯器を下げた中華系の家族連れやバックパックを背負ったグループなどが足を止める。「ニーハオ!」「Let's take a picture with Ninja!」と元気な声が響く。一組そして二組と忍者たちのおもてなしを受ける人たちが続くと、次々に参加者が名乗りを上げた。なかにはスタッフの忍者以上に本格的なポーズを決める男性もいた。ニュージーランドから来たという中華系カップルも、購入したばかりの炊飯器を片手に大きな笑顔で写真撮影を楽しんでいた。また、自販機の使い方を分かりやすいイラストと中国語で説明した扇子をプレゼントされると大喜び。思いがけないおもてなしに大満足の様子だった。

『アキュア』のようなハイスペックな自動販売機はもちろん、飲料だけでなくお菓子やパン、さらにはお土産までカバーする豊富な商品ラインアップ、さらには駅のなかのみならず路上に設置された自動販売機の数の多さに至るまで、日本の自動販売機文化は海外から最も注目されている文化のひとつ。

 アニメやカワイイ、または伝統的な文化といったイメージにとらわれない、日本に暮らす人たちが生活の一部となっているクールな日本文化の体験を提供する。それもまた、おもてなしなのだ。

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