画像: 地元で食べるとやっぱりウマイ! 名産品の故郷を訪ねる 佐賀編

 輸送システムの多様化や、冷蔵・冷凍技術の進歩、そしてインターネットの発達で誰もが簡単に地方の生産者から直接お取り寄せできる現代は、昔に比べ東京にいながら、地方の名産品を気軽に楽しむことができるようになった。しかし、鮮度が命の野菜や果物や、輸送のストレスに弱い魚介類などなど、まだまだ現地で楽しむしかないものも多数ある。また、その土地の水で調理し、その土地の空気とともに食べることで、東京で食べる時とはひと味違う味を体験できるという人も。そんなお取り寄せできるもの、できないものも含め、ぜひ味わってほしい地方の名産品を紹介する。今回は、生産量日本一を誇る佐賀海苔やブランドいちごが有名な佐賀のウマイものをご紹介!


佐賀牛63214.jpg


 佐賀牛は、全国の数多い銘柄牛のなかでもトップレベルの黒毛和牛。厳格な基準で格付けされた肉質等級は5および4、BMS7以上を誇る。佐賀の恵まれた自然と、肥育農家の情熱と愛情で大切に育てられた佐賀牛は「艶さし」と呼ばれるきめの細かい霜降りが美しい。一口食べれば、肉の旨みに甘みが加わり、ミルキーな味わい。全国の高級料理店でも使われている。

佐賀海苔63215.jpg

 干満の差を利用した支柱方式で栽培されている佐賀海苔は、やわらかく旨みが凝縮されているのが特徴。中でも「佐賀海苔有明海一番」は、世界で初めて7つの美味しさの評価基準を定義。海苔の新しいルールを佐賀県から発信している。「佐賀海苔有明海一番」を名乗ることが許されるのは1万枚に3枚。口に入れるとハラリとほどけ、他にはない香りと味わいだ。


呼子のイカ63216.jpg

 地元の漁師が丁寧に釣り上げた呼子のイカは、鮮度がすごい! 活き造りは、透明で刺し身で食べると、甘味がダイレクトに感じられる。数分で白くなってくるので、鮮度維持がどれだけ大変か分かる。もちろん、刺し身だけではなく、天ぷらや塩焼き、煮付け、シューマイなど、いろいろな調理法があり、どんな料理になっても、その味わいが楽しめる。

さがほのか&さがみかん63217.jpg


 さがほのかは、佐賀県が独自に開発し、平成10年に誕生したいちご。酸味が少なく甘みが強いのが特徴。形色つや、香りがいいので、贈答用にも用いられることも多い。収穫は12月中旬ごろ。
 さがの露地みかんは、極早生、早生、普通と9月〜2月の長期にわたり出荷。早生で糖度12〜14度と甘い。さらなる糖度の向上を目的に、みかんに供給する水分を調整する県独自の栽培方法「根域制限高畝マルチ栽培」に取り組む農家も。

佐賀酒63218.jpg


 焼酎のイメージが強い九州だが、佐賀県には日本酒の酒蔵が多数あり、日本酒ファンもうなるおいしい地酒がいっぱい。特に鹿島市は、江戸時代から酒造りが盛んで、市内には現在も酒蔵が6藏もある。酒造りに必要な豊かな土地、美しい水、そしてそれらにより作られる良質な米によりおいしい酒が作られる。焼酎もいいが、佐賀の日本酒をぜひ一度味わって。

うれしのぐり茶63219.jpg


 県西部の嬉野市は、1日の気温差が大きく、水はけも良い日本茶の栽培に適した土地。そこで作られている「うれしの茶」は、蒸気で蒸した蒸し製ぐり茶と釜で炒った釜炒り茶がある。それらを勾玉のようにグリッと丸めたものが「ぐり茶(蒸し製玉緑茶)」だ。熱湯をさましたお湯でじっくりと入れたそのお茶はさわやかな香りと、コクと旨みのある味で人気。

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