画像: デンマークの名優が孤高のガンマンに! マッツ・ミケルセン インタビュー

 母国デンマークはもちろん、ヨーロッパでもハリウッドでも、その才能を認められている実力派俳優マッツ・ミケルセン。

『007 カジノ・ロワイヤル』では印象的な悪役ル・シッフルを演じてダニエル・クレイグの向こうを張る存在感を放ち、『偽りなき者』では第86回カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞。さらに最近では、ハリウッドのテレビドラマシリーズ『ハンニバル』で、あの“レクター博士”を演じ、注目を集めている。そんな彼の最新主演作『悪党に粛清を』はすべての映画ファンの心を酔わせる王道かつ磨き抜かれた西部劇。ミケルセンは、妻子の命を無残に奪った悪党たちに1人立ち向かう元兵士・ジョンを演じる。

「ジョンはとても寡黙な男です。でもセリフが少なくても感情を表現できるのが映画の醍醐味だと思う。広大な大地にポツンと人が映っているという映像でも、心情を伝えることができる。西部劇というのはまさに、映像で語るジャンルではないかな。日本の映画にも通じるものがありますよね。特に黒澤映画などでは20分もセリフが無いシーンもあるからね」

 それにしてもカンヌの主演男優賞後、本作で西部劇の寡黙なガンマンを、テレビシリーズで有名な猟奇殺人鬼を演じるというチョイスは、なかなかユニーク。

「確かにそうですね(笑)。でも戦略があるわけではないんですよ。欧州のファンを獲得したいならシネフィル系作品に出るだろうし、アメリカのファンにアピールしたければロマコメに出るだろうけど(笑)。僕にはそういうのはなくて、やってみたいと思った作品に出演しているだけなんです。もちろん今回の西部劇も本当に楽しみました。拷問されるシーンは辛かったけど(笑)。誰もが愛する西部劇の醍醐味がつまった作品なので楽しんでください」

画像: ©.txt2014 Zentropa Entertainments33 ApS, Denmark, Black Creek Films Limited, United Kingdom & Spier Productions (PTY),

©.txt2014 Zentropa Entertainments33 ApS, Denmark, Black Creek Films Limited, United Kingdom & Spier Productions (PTY),

『悪党に粛清を』

監督:クリスチャン・レヴリング 出演:マッツ・ミケルセン、エヴァ・グリーン他/1時間33分/クロックワークス配給/6月27日より新宿武蔵野館他にて公開 R15+ http://akutou-shukusei.com/

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