画像: 「眼鏡って楽しい!」ちょっと自慢したくなる、私の街の眼鏡店。

「“人の手”を感じられる、街の眼鏡店でありたい」
岡山眼鏡店 代表 猪原和樹さん

 レトロモダンな雰囲気が漂う、洗練されて落ち着いた店内にはオーナー自らが一つひとつ吟味した、こだわりの眼鏡が並ぶ。岡山眼鏡店は“うちの街にはこんな素敵な眼鏡屋さんがあるんだよ”と少し自慢したくなる眼鏡店だ。そんなお店を岡山駅西口・奉還町に開いた理由を、オーナーの猪原さんはこう語る。
「まず街並みがポイントでしたね。駅から近くて便利な立地なんだけど、どこか下町感が漂う感じが気に入ったんです。当店ではアンティークのものやクラフト感のある眼鏡を多く取り扱っており、そのイメージで店内にもアンティークのインテリアなどを置いています。駅前には大型店もありにぎやかですが、一歩店内に入れば、待ち時間の間も落ち着いて過ごすことができる空間づくりを意識しています」
 店名に“岡山”を入れたのも地域に根差す店づくりを、との思いから。
「もともと僕が岡山出身ということもあるんですが一番は、やはり地域に根差した店でありたいという思いがあったからです。眼鏡店の仕事は買ってもらうまでではなく、むしろその後。お客様に心地よく眼鏡を使い続けてもらうことなんです。毎日使っていれば歪みも出るし汚れもします。アフターケアもしっかり応える、地域に根差した眼鏡店でありたい、岡山の皆さんに良い眼鏡を提供していきたいという思いを込めて岡山の文字を入れました。それと岡山を代表するような店になりたいという気持ちも含まれています(笑)」

画像1: 「“人の手”を感じられる、街の眼鏡店でありたい」 岡山眼鏡店 代表 猪原和樹さん


 そんなオーナーのこだわりは取り扱う眼鏡をはじめ随所に表れている。
「昔の眼鏡屋さんの時代からやっていたような細かな手作業や、最先端の加工機でできること、どちらも素晴らしいんです。この技術を組み合わせ、最高の眼鏡を提供しています。昔から『温故知新』という言葉が好きなのですが、古いものを受け継ぎ、それを知った上で新しく正しく変化させる。そういったことを意識して、日々お客様に合う眼鏡を提供しています。あと、お客様に対しては“向き合う”というより“同じ方向を向く”ことを意識しています。お客様の求める“見え方”というのは千差万別。僕らの意見を押し付けるのではなく、お客様のご要望や不満に一緒になって介在していくことが大切だと思っています」
 手をかけるというこだわりが、眼鏡の可能性を広げていく。
「昔から“半医半商”、眼鏡屋は半分医療で半分商売といわれ、見え方に何かあれば相談に行くような、地域に密着した存在でした。最近ではそれが薄れてきて、なるべく合理的に手をかけない店も増えているように思います。でも、人の手が加わることで眼鏡を作るときの細かな調整もできますし、メンテナンスによって良い状態で長く使ってもらうことができる。それが大切なことだと思っています」
 プロが考えるメンテナンスの重要性とは?
「毎日使う物なので、できれば年に1〜2回はお店でメンテナンスをしてもらうのがおすすめですね。長期間使用しなかったときなども、一度お店で確認するのが良いと思います。よくある超音波洗浄機を利用する方も多いと思いますが、実はあれを使って水分が部品の中に入り込んだままにしている人がけっこういます。当店では基本的に部品もすべて外してケアするので、数日お預かりすることになりますが、やはり定期的にプロにメンテナンスしてもらうのが一番だと思います」
“眼鏡愛”あふれるオーナーの話を聞いていると、眼鏡の可能性がどんどん広がってくる。
「本当に眼鏡が好きなんです(笑)。個人的に持っている眼鏡も、200〜300くらいにはなりますね。もうコレクション状態です(笑)。でも、その気持ちが、どんな商品を扱うか、どんなサービスをするかといったことすべてにつながっていると思いますね。眼鏡は面白いですよ。同じブランドでも、どこにこだわってどう作られているか、それぞれ違いますし、使う人がいるから出来上がるものもまったく違ってくる。やっぱり“人がいる”から面白い。眼鏡が出来上がっただけでは意味が無く、お客様が気持ち良く眼鏡をかけてくれるには何が必要なのかを考えないといけない。デザイン、機能、素材、品質…完成までの一つひとつを考えると、好きじゃないとやっていられないでしょうね(笑)」
 今後の夢を尋ねると、わくわくするような答えが返ってきた。
「いつかハンドメイドで眼鏡を作ってみたいですね。出来上がるまでの行程一つひとつを手作業でできたら、究極の眼鏡ができるんじゃないかな(笑)。でも一番の夢はやっぱり、一人でも多くのお客様に、良い眼鏡を気持ち良く使ってもらうこと。それに尽きます」
 最後に読者にメッセージを。
「眼鏡って、すごく楽しいものなんです。ネガティブにとらえず、ぜひ楽しんでもらいたいですね」
 眼鏡の楽しさも教えてくれる。そんな“居場所”になりそうな眼鏡店だ。

画像2: 「“人の手”を感じられる、街の眼鏡店でありたい」 岡山眼鏡店 代表 猪原和樹さん

画像3: 「“人の手”を感じられる、街の眼鏡店でありたい」 岡山眼鏡店 代表 猪原和樹さん

『岡山眼鏡店』

【営業時間】10〜19時【定休日】火曜日、第2、第3水曜日
【TEL】086-250-6170
【住所】〒700-0026 岡山県岡山市北区奉還町2-15-15
【提携駐車場】西口パーキング
【URL】http://kawasorasankai.com/

http://kawasorasankai.com/

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