画像: 左から眞暢、佐々木大蔵、泰斗、原田ヨシキ、平本蓮、早坂太郎、東本央貴、南野卓幸

左から眞暢、佐々木大蔵、泰斗、原田ヨシキ、平本蓮、早坂太郎、東本央貴、南野卓幸

 立ち技格闘技のKrushが2日、都内で会見を開き、「第4代Krush -63kg王座決定トーナメント」の組み合わせを発表した。同トーナメントは山崎秀晃の王座返上に伴い行われるもので『Krush.62』(2016年1月17日、東京・後楽園ホール)から3大会に渡って行われる。
 1回戦は①「眞暢vs南野卓幸」、②「佐々木大蔵vs東本央貴」、③「泰斗vs早坂太郎」、④「原田ヨシキvs平本蓮」で行われ、準決勝(3月20日)で①と②、③と④の勝者が対戦。決勝は6月12日に行われる。


 会見には対戦する2人ずつが登壇。
 南野が「このベルトを取るために大阪から上京してきた。決勝には平本選手もいるので、こんなところ(1回戦)で負けていられない」と言えば、眞暢は「内容の問われるトーナメント。全試合KO勝ちしなければいけない。それができるのは自分だけ」と返す。
 かつてKrushのユースグランプリで対戦し、勝利を収めている東本が「何回やっても一緒ということを見せてやりたい。眠れるドラゴンにはいつまでも眠っといてもらわなダメなんで」と話せば、佐々木は「第4代Krush-63kg王者になる佐々木大蔵です。あと半年でそう呼ばれるんだなと思うとワクワクします。1回戦ではリベンジして準決勝、決勝と進化を見せて強い第4代王者になりたいと思います」と飄々と返した。


 名古屋対決となるのが泰斗と早坂。早坂が「僕がデビューする前から第一線で活躍されている選手なので、ここで食ってやろうと思っています」と話せば泰斗は「いきなり名古屋対決か、と聞いたときはびっくりしたが、そんなこと言っていたら話にならない」とともに臨戦態勢。泰斗は前戦で-65kg王座に挑戦し失敗。今回は階級を下げてのチャレンジとなるが「前回は地元の名古屋でやって、絶対に取らなきゃいけないベルトだったのに逃してしまって、そこから無気力になってしまった。今回は階級を63kgに戻して、初心に帰るというわけではないんですが、ベルトへの思いは変わらずあるので、絶対にベルトを巻きたいと思っています」と話した。
 K-1で木村“フィリップ”ミノル、マサロ・グランダーらと激闘を繰り広げてきた平本はKrush初参戦。師匠の梶原龍児が初代王者とあって「他のメンバーにこのベルトを譲るくらいなら、僕が巻いたほうがドラマにもなるし、なにより似合うだろうなと思う。まずベルトを取って、年内中に防衛戦の一番最初の相手としてゲーオ・ウィラサクレックを指名してタイトルマッチをやりたい。ここはまずしっかり全員KOで倒して優勝します」と話した。


 対する原田は総合格闘技のマッハ道場所属の総合格闘家。Krushでも5戦4勝(1KO)1敗の実績を誇るが「このベルトは伝統のベルトといわれているようですが、僕には関係ない。総合格闘家にベルトを取られないように、全選手は俺を潰しに来てください」と全員を挑発。そして平本については「一番やりたくない選手だったので戸惑っています」と答えたが、その心は「17歳で高校生。しかも“K-1の申し子”っていわれているんでしたっけ? そういう若い芽をつみたくないという意味です」とのこと。ちなみに原田は31歳で、このカードは最年長と最年少の対戦。
 また平本が「龍児さんが初代の王者なので絶対にこのベルトは巻きたいと思っていた。試合的には龍児さんより僕のほうが面白い試合ができると思う。龍児さんへの挑戦でもあるので、しっかり見ていてください」と梶原への思いを話せば、一方の原田は「(師匠のマッハ速人は)多分知らないかもしれないです(笑)。誰が出るんだ? 頑張れよって感じだと思います」と年齢をはじめ、なにからなにまで好対照の2人だった。

画像: 原田ヨシキ(左)と平本蓮

原田ヨシキ(左)と平本蓮

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