昨年、「ビリギャル」をはじめとする多くの映画やドラマ、CM出演により大躍進を遂げた今最も旬な女優、有村架純と「デスノート」はじめ数多くのヒット作品実績を持つ藤原竜也ら実力派俳優が顔を揃え、「僕だけがいない街」が3月19日(土)全国公開される。原作は、「このマンガがすごい!」3年連続ランクイン、連載当初から映画化権オファーが50以上殺到した、今最も注目をされている作品だ。公開に先立ち、2月25日(木)に行われた完成披露試写会から、映画の見どころをお伝えしたい。

ミッションは連続誘拐殺人事件を解決に導き、大切な人の命を守ること。

 もしも、時間が取り戻せるとしたら、あなたならどうするだろうか。本作品は、「リバイバル」(=時間がある時点まで何度も巻き戻される不思議な現象)に巻き込まれた、主人公悟(藤原竜也)が過去と現在を行き来しながら、「大切な人を守るため」に18年前の連続誘拐殺人事件の真相に命懸けで迫る本格ミステリーだ。サスペンスでありながら、事件解決のプロセスには、根底に大切な友達、親への深い愛情とヒューマニズムが描かれており、ミステリー作品であると同時に心温まる物語である。恋人、友達、家族。ぜひ身近な「大切な人」と観ることを薦めたい。

画像: 映画『僕だけがいない街』本予告 www.youtube.com

映画『僕だけがいない街』本予告

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あらすじ:主人公、悟は2006年の現代から18年前の1988年へ

 舞台は2006年北海道。売れない漫画家、藤沼悟(藤原竜也)はリバイバルと呼ばれる「事件や事故をきっかけに時間が巻き戻る現象」をたびたび経験していた。アルバイトの配達中、リバイバルを経験した悟は、周囲の違和感を察知し、小学生を助けるが代わりに自分がはねられてしまう。お見舞いに来てくれたのはアルバイト仲間の愛梨(有村架純)であり、二人は特別な存在になっていく。ある日、悟の母親が何者かに殺害されたことを機に、愛梨も命を狙われてしまう。警察から容疑者と疑われた悟は、逮捕される寸前、またもリバイバルを経験する。巻き戻った先は18年前、同級生が亡くなった連続誘拐殺人事件が起こる直前であった。この事件を解決しなければ、母親も愛梨も救うことが出来ないと確信した悟は、事件の解決に命懸けで立ち向かう。過去と現在を行き来しながら、悟は大切な人を守ることができるのだろうか・・?

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「僕だけがいない街」の本当の意味とは・・?予測不可能な展開・結末に目が離せない!

 本作品の魅力は、予測不可能な展開と衝撃の結末である。映画のラストには、実写版オリジナルの要素も詰め込まれており、原作を一通り読んだ方も新しい視点で楽しんで頂けるはずだ。以下の写真は作品披露試写会のリバイバル企画にて公開された、愛梨役を演じた有村架純の幼少期である。手を前に出すこのポーズは作品に度々登場するアイコンのひとつにもなっており、ぜひチェックして頂きたい。

画像: 幼少期の有村架純さん。このポーズが本編の重要なキーに…??

幼少期の有村架純さん。このポーズが本編の重要なキーに…??

3つの見どころ -夢・親子愛・絆-

 本作品ではミステリー作品としての臨場感に加え、人間らしい、つながりや愛情が物語の深みを増す要素となっている。ここでは、筆者が感じた3つの見どころを紹介したい。

 まずは、夢についてだ。この作品は売れない漫画家の悟、夢を叶えるためにアルバイトに励む愛梨という、いずれも夢にひたむきな2人を中心に描かれている。この2人が何度か死に直面するシーンからも、夢を持つということは生きている人間の特権であると考えさせられる。愛梨の前向きな姿勢や言葉にも着目して頂きたい。

 次に親子愛である。石田ゆり子が演じる悟の母親、佐知子は、過去・現在共に悟を支える大きな存在として描かれている。また、悟が母親を守る、という強い正義感から目覚ましい行動力を見せるシーンからも、親子愛の偉大さを感じることが出来る。
 
最後に、人との絆、つながりの大切さだ。本作品では、現在と過去の18年間の時を超えて続く「つながり」が事件を解決へと導いており、10歳の悟を突き動かす原動力となっているのも、大切な人との絆である。人は人とのつながりの中で強くなれるということを改めて感じさせる作品である。そして実社会ではリバイバルが出来ないからこそ、今という時間と身近な人を大切にしたいものである。

映画と併せて楽しみたい、ベストセラー原作漫画

 原作の漫画は、三部けい氏による全7巻の物語であり、マンガ大賞を2年連続受賞している話題の作品だ。日本を代表するコピーライター、糸井重里氏も絶賛しており、今最も注目されている漫画のひとつと言えよう。TEAM2020編集部として、漫画は日本を元気にする文化、魅力のひとつであると言える。日本には、「NARUTO」「ONE PIECE」など世界的に支持を得ている作品が多数存在する。本作品も近い将来国際的に愛される漫画として普及される可能性を秘めているのではないか。ぜひ、原作漫画・映画併せてお楽しみ頂きたい。

画像: コミックウォーカー(1話試し読みもこちらから出来ます)

コミックウォーカー(1話試し読みもこちらから出来ます)

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