なぜ今京都?と思うかもしれない。
2020年に向けた首都東京の発展計画は頻繁に耳にするうえ、五輪開催に伴い東京が世界から注目を浴びるのは必然的だ。
しかし、東京から約450㎞離れた日本の最重要観光地といえる京都でも2020年に向けた計画が進められている。
それが今回取り上げる「京都観光振興計画2020」だ。

画像: 【進化しているのは東京だけじゃない!】京都府が進める“京都観光振興計画2020”とは

計画の発端は時代にあり

京都府はこの振興計画を行う経緯として、
「時代とともに移り変わり観光を取り巻く状況の大きな変化を市民一人一人が危機感を持って乗り切り、これまで 以上に確固たる京都の地位を確立し、京都が世界に貢献するため」
と公表している。
では、確固たる地位の確立とはどのように行うのだろうか。

基礎となる4つの柱

この計画では主に4つの面から政策を行う。
① 人づくり、まちづくり
誰にとっても過ごしやすい街になるよう主に福祉の面の発展行う。
② 魅力の向上、誘致手法 
京都の町を今以上にきらめいたものにすべく、教育、交通、環境の整備を行う
③ 魅力の発信,コミュニケーション 
主にインターネットを利用して魅力を発信し、京都の魅力をもっと世界に広める
④ MICE戦略
Meeting(会議)、Incentive tour(企業報奨、研修旅行)、Convention(学術会議)Event/Exhibition(イベント/展示会)の開催による京都の発展を目指す
以上の4つだ。現代的かつ効果的な計画に思える。
しかし、この計画が目指すところはどこなのだろうか。

画像1: www.city.kyoto.lg.jp

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京都の目指すところ

以上のような政策、戦略を通した京都の主な目標は3つ。
① 京都を再び訪れたいと思う「再来訪意向」
② 京都を他人に勧めたいと思う「紹介意向」
③ 京都滞在中に“おもてなし”を感じることができたかを尋ねる「京都のおもてなし度」
これら三つの評価を毎年着実に100%に近づけること。
さらに「大変そう思う」と答える人の割合80%を目指すことである。
他にも年間外国人宿泊者数300万人、観光消費額1兆円を目指すことを掲げており、どちらも平成25年の約1.5倍を目指す数値だ。
そして、これらの目標を達成した先の京都が目指すところとは、
京都を「世界が憧れる観光都市」に成長させることなのだ。

このように、京都のこの計画について紹介してきたが興味を持っていただけただろうか。
残念ながらこの計画が多くの人に知られているとは言えない。
しかし、下図にもあるように、この計画は京都を愛する一人一人と共有することで進めていけるのだ。
この計画がさらに多くの人に知られることを願うとともに、京都が今後いかに魅力を増していくのか注目したいところだ。

画像2: www.city.kyoto.lg.jp

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