画像1: 【夢の課外授業】車椅子バスケのスピードと迫力に感動!

 未来に向け、子どもに夢をあたえ「生きる力」を考えさせるきっかけや、勇気を持って物事に立ち向かう大切さを知ってもらうため、2000年度に活動をスタートさせた「夢の課外授業」。今年新たに障がい者スポーツを広く知ってもらうため、子どもたちを通じて一緒に体験することにより認知を深める『CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業』(主催:CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業プロジェクト実行委員会)をスタートさせ、車椅子バスケットボール選手で、シドニーパラリンピック男子車椅子バスケットボール日本代表キャプテンだった根木慎志氏と元Jリーガーでタレントの水内猛氏が学校訪問スタイルで授業を行った。

 東京・千代田区立千代田小学校で6月22日に行われた夢の課外授業には、同校と千代田幼稚園の児童285人が参加。普段から車椅子バスケットボールへの貢献度が高く、障がい者スポーツの認知・普及拡大、支援をしている三菱電機が特別協賛で参画し開催された。「みんなと車椅子バスケを通じて、夢について一緒に勉強できたらいいと思います」と根木氏が挨拶し、授業はスタート。手始めに根木氏が車椅子で子どもたちが座っているところを、巧みな車輪操作で、猛スピードで通過。最後は鮮やかにブレーキをかけて止まると、子どもたちからは驚きと感嘆の声が上がり、大きな拍手が起こった。さらに、車椅子を片手で操作し、もう一方の手でドリブルやシュートをするデモンストレーションを行うと、さらに大きな歓声が。そんな温まった状態で、実際の試合が開始。5年生チーム、6年生チーム、そして6年生選抜のスペシャルチームに水内氏と根木氏がそれぞれ入るスペシャルマッチが開催。試合に出ない子どもたちは応援団として、大きな声と手拍子で試合を盛り上げた。子どもたちは慣れない車椅子の操作に苦戦しながらも、果敢にゴールを攻めたが、座った距離から、ゴールを決めるのは至難の業。それでも最後まであきらめずに、必死で車椅子をこいでプレーをした。最後のスペシャルマッチでは、始まる前に各チーム円陣を組んで作戦会議。その成果なのか、初めて車椅子に乗ったという水内氏も1点を入れる活躍をみせた。試合後、水内氏は「車椅子には乗ったことがなかったけど、すごくスピードが出る事に驚いた。上半身だけでシュートするのが難しかったけど、ゲームはとても楽しかった」とコメント。

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 試合後は子どもたちから2人の先生に質問タイム。いきなり小学1年生から「好きな名前はなんですか?」と、想像を超える質問が。それにも「ネギー。外国の選手に自分がそう呼ばれていたから」(根木氏)、「弘子。奥さんの名前です」(水内氏)と真面目に返答。ほかにも積極的に質問が飛び出し、それぞれの競技が上手くなった秘訣や、挫折の経験など、普段聞くことができないアスリートの言葉を熱心に聞いていた。また「今一番やりたいことはなんですか」という質問に根木氏は「リオオリンピック・パラリンピックの応援がしたい。リオに行って会場で日本代表を応援するのが楽しみ」と言うと水内氏も「僕は東京オリンピック・パラリンピックにどんな形でもいいので参加したい。聖火ランナーをやるのが夢です」とそれぞれが思いを語り、2020年に向けてのアクション宣言では「夢を持って走り続ける!」(水内氏)、「パラリンピックを全力で盛り上げます」(根木氏)とそれぞれ宣言した。

 授業の最後には子どもたちから歌のプレゼントとお礼の言葉、花束の贈呈が行われ、大きな拍手で先生2人を見送った。

 授業を終え根木氏は「みんなの応援がすごくてうれしかった。車椅子バスケを実際やることで、本当の理解につながるのかなと思う。理解してもらったからこそ、こんなに応援してもらえたと思う」とコメント。水内氏は「実際やってみて分かった事がたくさんあったので、貴重な経験ができた。障がい者スポーツにも関わっていきたいと思いました」と感想を述べた。

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