画像: 勝ち名乗りを受けるISAO(左)。斎藤はがっくり(撮影・上岸卓史)

勝ち名乗りを受けるISAO(左)。斎藤はがっくり(撮影・上岸卓史)

 総合格闘技イベント『VTJ 8 th』が19日、千葉・舞浜アンフィシアターで開催された。
 メーンでは現修斗世界ライト級王者の斎藤裕と第5代ライト級キング・オブ・パンクラシストのISAOが対戦。ISAOが2-1の判定で勝利を収めた。
「修斗vsパンクラスの王者対決」とうたわれた一戦。ISAOはこれまで弘中邦佳、リオン武、冨樫健一郎といった修斗の王者・世界ランカーを破っており、斎藤にとっては大きな看板を背負っての戦い。

 打撃を中心に攻撃を組み立てる斎藤に対し、ISAOは巧みに距離を詰め組み止めると要所要所でテイクダウンを成功させ、パウンドとヒジで攻め立てる。斎藤もケージを利用して立ち上がり、逆にテイクダウンさせる場面も作るなど不利な展開を長引かせることはなかったが、主導権を握っていたのはISAO。2人が48-47、1人が49-47の僅差でISAOが接戦を制した。
 ISAOは試合後「斎藤選手が強くて思うようにできなかった。生意気なことを言うと、通過点というか、自分はまだアメリカにリベンジしたい思いがある。内容的にはまだまだだったので、一本かKOで決められるようにやり直してきます」と話した。

画像: リオン(上)がパウンドで内村を攻め立てる(撮影・上岸卓史)

リオン(上)がパウンドで内村を攻め立てる(撮影・上岸卓史)

 セミファイナルではリオン武が内村洋次郎相手に2R4分17秒、KO勝ちを収めた。第5代、第8代修斗世界ライト級王者のリオンと初代ZSTウェルター級王者の内村。ハードパンチャーとして知られる両者だけに、戦前からKO決着必至といわれていたが、期待を裏切らない試合となった。1Rこそ、フェイントの掛け合いで静かな立ち上がりとなったが、内村の膝蹴りを合図に試合が動き出す。2Rに入るとともにスイッチが入り、激しい打ち合いに。リオンの右フックで内村が腰を落とす場面もあったが、すぐに反撃。しかしリオンは内村を組み止めるとバックを取って引き倒す。なんとか立ち上がった内村だが、リオンはバックをキープしテイクダウンさせるとマウントを奪い、パウンドの嵐。バックマウントに移行しパウンドを落とし続けるとレフェリーが試合を止めた。

 リオンは実に5年ぶりのKO勝利。「勝てない時期が続いたが、ようやく戻って来られた。しっかりまた強い選手になっていきますので応援よろしくお願いします」と復活ののろしを上げた。

画像: 【写真左上】現修斗世界ウェルター級王者の松本光史(左)はエフレイン・エクスデロに判定負け。しかしエクスデロは計量をクリアできず3キロオーバーだった。 【写真右上】澤田龍人(左)は1R3分54秒、チョークスリーパーで一本勝ち。【写真左下】武田飛翔(左)は山本勇気のチョークスリーパーに無念のタップ 【写真右下】1R53秒でKO勝ちした岡田遼は11月の修斗後楽園大会で石橋佳大との環太平洋フェザー級王座決定戦が決まった(撮影・上岸卓史)

【写真左上】現修斗世界ウェルター級王者の松本光史(左)はエフレイン・エクスデロに判定負け。しかしエクスデロは計量をクリアできず3キロオーバーだった。 【写真右上】澤田龍人(左)は1R3分54秒、チョークスリーパーで一本勝ち。【写真左下】武田飛翔(左)は山本勇気のチョークスリーパーに無念のタップ 【写真右下】1R53秒でKO勝ちした岡田遼は11月の修斗後楽園大会で石橋佳大との環太平洋フェザー級王座決定戦が決まった(撮影・上岸卓史)

画像: www.tokyoheadline.com
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