「ブランディング」することによって企業や個人の活躍をサポートする、株式会社ファーストブランド。代表を務める河本扶美子さんが、2002年にたった1人で立ち上げ、現在では、ウェブインテグレーション、あらゆる分野のプロフェッショナルをサポートする『マイベストプロ』、そして求人広告サイト『マイベストジョブ』と事業は拡大中だ。

画像: 河本扶美子(かわもと ふみこ) 英国留学を経て、獨協大学経済学部経営学科を卒業後、銀行、外資系航空会社に勤務。平成14年「消費者に優しいインターネット・サービス会社」を目指し、有限会社ファーストブランド工房(現株式会社ファーストブランド)を設立、代表取締役に就任。平成24(2012)年、神戸大学大学院経営学研究科非常勤講師に就任。著書に『一生モノの顧客を獲得する方法』(ダイヤモンド社)、『一流の女になる方法』(アスク)がある。

河本扶美子(かわもと ふみこ) 英国留学を経て、獨協大学経済学部経営学科を卒業後、銀行、外資系航空会社に勤務。平成14年「消費者に優しいインターネット・サービス会社」を目指し、有限会社ファーストブランド工房(現株式会社ファーストブランド)を設立、代表取締役に就任。平成24(2012)年、神戸大学大学院経営学研究科非常勤講師に就任。著書に『一生モノの顧客を獲得する方法』(ダイヤモンド社)、『一流の女になる方法』(アスク)がある。

 都市銀行から外資系航空会社のキャビンアテンダント(CA)へ転身、そして、起業。河本さんのキャリア遍歴は、華麗というフレーズがしっくりくる。

「もとから起業家志向でした。きっかけは祖父です。油絵が趣味だった祖父は自分が描いた100枚の油絵をレンタルする事業、月に決まった金額を支払うと2週間ごとに絵が入れ替わるというビジネスを始めたんです。ニーズもあって事業は拡大し、それこそ「絵で日本を元気にしたい!」と東京に事務所を置こうと動き始めたそうです。段取りも整い、いよいよ始まるぞという時、お寿司屋さんで倒れてそのまま亡くなってしまった……幼いころにその話を聞いた時、子供ながらに企業ではなくて、一個人がそういうことを考えて行動することってすごいって、感銘を受けたんです。それから、おじいちゃんができなかったことを私がやる! なんて言っていました」

 銀行に入ったのは「勉強嫌いだったから」。

「仕事で金融のことを学べる、という理由で入行しました。銀行で丸2年働いて、さて起業しようと思うと、当時は起業するなら、株式会社なら1000万円、有限会社なら300万円というお金が必要でした。銀行のOLでは貯まる額ではありません。それに加えて、深夜まで残業して外も見ないという生活を送っていて、起業したいという志はあるものの、具体的にどんな事業で起業したいのかが分からない状態でした。それで、お給料が良くて、比較的自分の時間が取れて、広く外を見られること、そしてサービスが好きという理由で外資系航空会社に入社するんです」

「目標は30歳で独立。35歳までに独立できなかったら諦めよう」と考えていたそうだが、CAの仕事は面白すぎた。独立の目標は1年、2年と伸び、「うじうじしながら」さらに数年。しかし35歳の時にきっぱり退社する。

 退社後は起業準備のために、苦手だったパソコン教室に通う日々。画面に向かい続けること約1年、2002年に株式会社ファーストブランドの前身となるファーストブランド工房を立ち上げた。現在同様、「人だったり、商品であったり、“ブランディング”をすることで、地域や日本を元気に、活性化していこうという会社」だ。社員は河本さんたった1人で、小さなSOHOオフィスからのスタートだった。

「航空会社時代に、日本とアメリカを行き来する生活のなかで知ったのが“ブランディング”でした。今後どの分野も激しいグローバル化が進むうえで、自身の強みに気付きアピールする必要性を痛感したのです。しかし、当時の日本で“ブランディング”や“ブランド”というのは、高級なバッグとかそういうイメージで、仕事になる雰囲気はほとんどありませんでした。特に関西では“それって何なの?”って反応で。いろんな地獄も見ましたね」

 企画書を書いては、売り込みの毎日。CA時代に独立後の協力を約束してくれた人を訪問すると門前払いなんてこともあったそうだ。それでも、その悔しさをエンジンに、資本金を切り崩しながら奔走。タダ同然の金額でセミナーを行ったりして、初年度の年商は8万円。お金を稼ぐことの大変さを改めて知ったという。

 現在は、企業のウェブインテグレーション事業、そしてさまざまな地元で活躍する事業主、例えば法律や不動産、金融から大工、介護士、ピアノの先生などあらゆる事業主をブランディングすることで地元の消費者とのマッチングを実現する事業主紹介サイト『マイベストプロ』、求人サイト『マイベストジョブ』を軸に事業展開する。

「ブランディングは、ファンづくり。ウェブインテグレーション事業も、『マイベストプロ』『マイベストジョブ』も、事業主様、企業様がそれぞれの強みに気付きウェブ上で発信しファン作りをする、これからもそのお手伝いをしたいと思っています」 

 業務内容を説明する河本代表取締役はキラキラと輝いている。

画像: 「ブランディング」することによって企業や個人の活躍をサポートする、株式会社ファーストブランド。代表を務める河本扶美子さんが、2002年にたった1人で立ち上げ、現在では、ウェブインテグレーション、あらゆる分野のプロフェッショナルをサポートする『マイベストプロ』、そして求人広告サイト『マイベストジョブ』と事業は拡大中だ。

Company Profile

画像: Company Profile

株式会社ファーストブランド
【所在地】本社:〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-2-28 堂島アクシスビル 9F
TEL:06-4795-3788(代表) FAX:06-4795-1334
東京営業所:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-30-6 代々木ユーアイビル3F
TEL:03-3370-7800 FAX:03-3370-7810
【URL】http://www.firstbrand.co.jp/
【設立】 平成14年6月3日
【資本金】1億7,637万円
【事業内容】ウェブインテグレーション事業、マイベストプロ事業、マイベストジョブ事業
【代表取締役】河本 扶美子
【主要取引先】株式会社電通、株式会社博報堂、株式会社神戸新聞社、大阪読売サービス株式会社

【起業をする人・考える人への応援メッセージ】

失敗することが怖いんじゃない。
失敗を恐れて時間が経ってしまうことが
怖いんです。
上手くいかなくても行動を起こしたことによって必ず何かが変わります。
道が開けます。
勇気を持って行動を!
河本扶美子

河本扶美子セミナー 3月8日開催

講師:河本扶美子
「失敗や修羅場を経て 生き残る企業の3つの条件とは?」

 1.5坪のSOHOオフィスを借りて一人で創業し、土日も休みなく働いた結果、1年目の年商は8万円。多くの失敗を経験しながらもそれ以上に大きなものを得、15年を経た今ではIPOを目指すまでに至っている河本氏。セミナーでは、なぜ15年の間、事業を続けることができたのか。氏が経験から学んだ“鉄則”を伝授!

【講 師】河本扶美子(株式会社ファーストブランド代表取締役)
【日 程】3月8日(水)
【時 間】19〜20時(予定)
【参加費】無料
【定 員】100名

【セミナー開催場所】Startup Hub Tokyo イベントスペース
【詳細・申し込みはこちらから】 https://startuphub.tokyo/event

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