画像1: 奥菜恵主演の舞台『親愛ならざる人へ』3月2日開幕

 劇団鹿殺しの作家である丸尾丸一郎の脚本・演出による新作舞台OFFICE SHIKA PRODUCE『親愛ならざる人へ』が3月2日から東京・座・高円寺で上演される。

 今回は主演に女優・奥菜恵を迎え、丸尾としては初めてのコメディーに挑む。奥菜が演じるのは33歳厄年の花嫁役。

丸尾「いつか出ていただきたいと思っていて、何度かラブコールをしたことがあるんです。今回、この作品をやるにあたって、“主人公の本宮華を誰にやってもらおう…”とすごく考えました。華は口汚い言葉を素直に吐く。そのたたずまいが女性を勇気づけるようでありながら、“正直に生きていいんだ”ということを感じさせる人。お客さんをいい意味で裏切りたいのでそういう印象ではない人、ということで考えていたら奥菜さんの顔が浮かびました」

奥菜「私は何度か舞台を拝見させていただいていました。周りからすごく鹿殺しの名前は聞いていたんです。それで“これは一度見ないと”と思って『岸家の夏』(2011年、青山円形劇場)という作品を見たのが最初でした」
 稽古場では丸尾のきめ細かい演出に真剣な眼差しで聞き入る奥菜の姿が印象的。

奥菜「演出がものすごく丁寧で、そして情熱を持たれていますよね。ビジョンが明確だから、私が悩んでいることも相談しやすいし(笑)、話も聞いてもらえるので、とてもやりやすいんです」

丸尾「奥菜さんは求心力がすごい。まず、見てしまう。それは外見のことではなくて。吸い込まれてしまう力というのかな。そして演技において嘘をつかない。それは今回の物語では、華には思ったことをしっかりと言ってほしいということもあって、特に重要なことなんです」

奥菜「私は不条理劇への出演がずっと続いていて抽象的な役が多かったんです。今回は誰かとコミュニケーションを取っている時間が本当に楽しい。そこを丁寧に、惰性にならずに一生懸命演じたいと思っています」

 公演は3月12日まで。詳細は(http://shika564.com/wordpress/)。

画像2: 奥菜恵主演の舞台『親愛ならざる人へ』3月2日開幕

OFFICE SHIKA PRODUCE『親愛ならざる人へ』

【日時】3月2日(木)〜12日(日)(開演は平日19時、土日14時/19時、12日は14時のみ。月曜休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)【会場】座・高円寺1(高円寺)【料金】全席指定 前売当日 4900円、ヤング券(U-22) 3500円【問い合わせ】オフィス鹿(TEL:03-6265-8518 [HP]http://shika564.com/shinai/)【作・演出】丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)【 音楽】オレノグラフィティ【出演】奥菜恵、佐伯大地、オレノグラフィティ、鷺沼恵 美子、椙山さ美、木村さそり、矢尻真温、浅野康之、丸尾丸一郎、久世星佳

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