画像: オーストラリアの劇団バック・トゥ・バック・シアターのユニークな野外劇が日本初演!

オーストラリアの劇団バック・トゥ・バック・シアターのユニークな野外劇が日本初演!

知的障害を持つ 6 人の俳優を中心とした劇団
現在開催中の東京芸術祭の一環で、一風変わった野外劇「スモール・メタル・オブジェクツ」が、20日から開幕する。
この作品は、知的障害を持つ 6 人の俳優を中心に構成されたオーストラリアの「バック・トゥ・バック・シアター」によるもの。作品は圧倒的にユニークで、見る者に強烈なインパクトを与え、世界中で称賛されている劇団だ。
これまでも駅やバスターミナル、ショッピングモールから商業施設に至るまで、人通りの激しい都会で、あらゆる公的な場所・空間を舞台として上演して来た百戦錬磨の彼らが、世界でも有数の大都市・東京で、しかもIWGPこと池袋西口公園の雑踏の中に紛れて、このドラマを繰り広げる。そして、行き交う通行人たちは気づかぬうちにこの作品のエキストラになっている。また、日本初演となる本公演のため新たに日本人キャストも参加している。
知的障害者たちの「生産性アリアリ」の野外劇
スモール・メタル・オブジェクトとは、文字通り「小さな金属の物体」。ずばり「カネ」のこと。雑踏の中で繰り広げられる、とある「取引」へと観客を巻き込み、人間の価値観を問いかける作品となっている。地獄の沙汰も金次第、そんなめまぐるしい都会の中で、社会で“生産性がない”と決めつけられた者たちが、いかに踏みにじられているのかを見せつけてくる。
鑑賞方法も特殊。観客は客席に座してヘッドホンを装着し、遠く見渡す西口公園の雑踏の「どこか」で行われている私的な会話をひたすら聴き続け、耳元でリアルに追体験、あるいはのぞき見、あるいは共犯者にされていく。
日常のど真ん中で非日常体験を味わう。こればっかりは体験しないと分からない新感覚の野外劇だ。

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