画像: 超絶美女柔術家 大 望【ジョシカク美女図鑑 第10回】

超絶美女柔術家 大 望【ジョシカク美女図鑑 第10回】

『グラップラー刃牙』で格闘技に目覚める
福岡在住の大だが、東京に来る機会は結構多い?
「東京には試合、モデルのお仕事でよく来ています。またねわざワールドの品川支部で柔術関係の撮影や動画を撮る時にお手伝いさせていただいたりもしています」
柔術の試合というのはどれくらいのペースで行われている?
「毎月、全国のどこかでやっていて、関東でも2カ月に1回くらいのペースで大会が開かれていると思います」
そんなに頻繁に?
「はい。でも主催者が違ったり、海外の方が主催している大会もありますね。そこには海外の選手が招待選手で出場していたりします。主催者が多すぎて私も把握できていないところもあります(笑)。選手づてに大会の情報を聞いたりすることもあって“そういうもんなんだな”って思っています(笑)」
柔術を始めたのは?
「23歳の時。今年で5年目です」
そもそもなぜ柔術を?
「弟に誘われたのがきっかけでした。格闘技は選手の入場シーンなどは好きだったんですが、試合そのものが好きなわけではなかったし、実際にやりたいと思っていたわけではないんです。家で弟にプロレス技をかけられる実験台になっていました。柔術を始めたのも弟が先なんですが、そのときもよく分からない実験台にさせられていました」
その中でかっこいい技があったとか、柔術って面白そうだと思ったとか?
「それはなかったです。ただひたすらに痛かった(笑)」
ちなみにどんな技をかけられていた?
「獣神サンダー・ライガー選手のロメロスペシャルを(笑)。当時、弟がファンだったもので(笑)」
家でかけるとなかなか危ない技ですね。柔術ではどんな技をかけられていた?
「最初は足関節の練習台にさせられました。不意にかけられるんです。そして“見学だけでも”と誘われて、しぶしぶジムの見学に行きまして...。その時も入る気はなかったんですけど、“昔、柔道をやっていました”と言ったらスパーリングをやらされて、ワケが分からないまま終わりました」
昔は柔道を?
「でも中学生まででの6~7年くらいですから、大人になってから、やれと言われてもできるものでもないですよね」
そもそもなぜ柔道を?
「それは親の影響です。最初は空手をしたかったんですが、母の友人に柔道の審判をやっていらっしゃる方がおられて、“空手より柔道のほうがいいよ”と柔道を勧められたらしいんです(笑)。当時、ピアノもやっていたので、“空手は手を傷つけるから柔道にしなさい”と言われて柔道をさせられました。でも柔道だって襟をつかむから手が安全なわけじゃないということは大きくなってから気づきました(笑)」
そもそも空手をやりたいと思ったのは?
「夏休みに夜中にテレビで『グラップラー刃牙』を放送していたんです。それを弟と見ていて、その中に出てくる愚地独歩という空手家がめちゃくちゃカッコ良くて、“やりたい。この技、使いたい” って思ったんです(笑)。衝撃でした。なので格闘技をやるきっかけは刃牙ですね」
では柔術については見学に行って、練習を見て面白いと思ったから?
「その時は意味が分からなかったので、なぜこんな座った状態で戦えるんだろう?って不思議な感覚でいっぱいでしたね。なにせ刃牙しか見ていなかったので(笑)。まだ刃牙の中にブラジリアン柔術は出ていなかったんですよ。全く縁がなかったので、分からないものは怖いという感覚しかなかった。見学して体験もしたけど、その時はまだ入る気はなかったんです。その後に道場の飲み会があったんですが、弟に“一人ではいきたくないから一緒に来て”って言われてついていったんです。そうしたら“飲み会に来たってことは入会ってことだよね”って。そんな流れになって入会せざるをえなくなりました」
弟の自宅を改造。マットを敷いて柔術の練習
ナイーブな弟さんですね。
「かわいいですよね(笑)」
刃牙きっかけで格闘技に興味というと、もともと漫画は好きだった?
「好きです。でも少年漫画しか読んだことがないんです」
結構活発な少女時代だった?
「そんなことはないです。いじめられっ子だったんですよ、私(笑)。弟が買ってきた漫画を一緒に読んでいたんです。『ドラゴンボール』とか。刃牙もその中の一つ。私が買わなくても家にあったので、少女漫画なんか買う気にならなかったんです。少年漫画の濃い内容の作品から入っているので、恋愛をモチーフにしたものがよく分からなかったんですよ。“どうして戦っていないの?”って(笑)。少女漫画はつまらなくて理解できなかった。女の子同士の話題についていけなくて、余計に溝が深くなったのかもしれませんね(笑)」
モデルは柔術を広めたいということで始めたとか。
「今は福岡の芸能事務所に入っています。一番最初は講談社が主催しているミスiDというオーディションがありまして、そこに母がなんとなく勝手に応募して、なんとなく合格したのが一番最初です」
母が勝手に?
「母が“多分、あなたは受かるから、お母さんが書類出しておいていい?”って感じで応募していたらしいんです。母は5人きょうだいで、もともとモデルをやっていたんですが、きょうだいたちの面倒を見るのが大変で途中でやめてしまったんです。そんな過去があったので、いずれ娘がモデルになってくれれば、と思っていたらしく、そのきっかけになるんじゃないかと思って送っちゃったそうです(笑)」
現在の生活パターンは?
「11時から20時までフィットネスクラブでインストラクターをやって、それが終わって21時半から23時に柔術の練習をしています。練習場所は常設ではなくて、福岡市の武道場がある体育館が多いです。あとは弟が自宅を改造して部屋にマットを敷き詰めているんですが、そこでもよく練習します」
自宅を改造して...すごい話になってきました。
「もともと弟が自宅でパーソナルトレーニングをしていたんです。それで“ここにマットを敷いたら柔術ができるんじゃない?”ということで試しに敷いてみたら、これいける!ってなってそこから拡大しました。今は分厚いマットが家に敷き詰められています(笑)。弟はもう完全にプライベートの時間はないですね(笑)。でもこれは私たちの道場が少人数だからできるということもあります。メンバーは20人くらいで年齢層も幅広いんですが、選手志向の方は多くないので毎日練習に来るわけではないんです。1日5人くらいなので、その改造した家でも練習ができる。これが選手志向の強い方がたくさんいると大人数になってしまうので、とてもじゃないですが家ではできないですよね」
女性は多い?
「今は私を入れて5人。ダイエット目的だったり趣味として始められる方が多いですね」
全体的に柔術をする女性は増えている?
「明らかに増えたと思います。今年、大会に出て思ったのは白帯の女性が多いなということ。柔術は年齢で29歳までがアダルトで、30歳からがマスターとかシニアというように分かれているんですが、マスターとかシニアの女性が増えているんです。格闘技って若い時から始めるものという印象があるんですが、柔術は年を重ねてからも始められるというメリットがあるので、それで人口が増えてきたのではないかと思います。それに打撃がないので体にあざができることもないですから。そういうこともあって伸びてきたのかなと思います」
大さんのように女性で指導ができる人というのは結構いる?
「いますよ! 試合で女性のインストラクターの方と対戦させて頂いた事があります!」
今ジョシカク人気が高まっています。大さんはプロのリングで戦っているわけではないですが、現在の人気についてはどう思っています?
「“うちの道場に入ってくれないかな”って素直に思っています(笑)。去年、ありがたいことに全国放送で道場の紹介をしていただいたんです。その放送を見てくださった方から、“初めて柔術というものを知りました”とか“柔術を始めました”というメッセージを頂いたんですが、みんなうちで始めたわけじゃない(笑)。“あれ、どこの道場に入ったんだろう? なんでうちじゃないんだろう?”って(笑)。せっかく人口が増えて流行ってきたんだったら、ぜひISCを選んでほしいです(笑)」
世界大会で優勝して柔術をもっと広めたい
テレビを見てすぐに入門すると大さん目当てと思われるそうで、ついつい別のところで...という男性は多いかもしれない。
「そういうこともあるんでしょうか。大々的に宣伝ができて良かったと思ったんですが...」
飲食店でもテレビに出たところにすぐに行くと、テレビを見て来た客と思われますから。
「確かにそうですね。すぐだと行列ができているんじゃないかと思って敬遠される方もいますよね。ではいいほうに考えさせていただきます(笑)」
今後はどういった活動を?
「モデルは本当に道場の宣伝になればと思っているだけなので、メーンは柔術のインストラクターとしての活動。ムンジアルという世界柔術選手権があって、そこを目指して活動したいと思っています。やはりみんな強い人がいる道場に入りたいと思っていると思うんです。世界大会で優勝したとなったら、今よりブランド力が上がると思うので、弟とはメジャーな大会で優勝するということを目標にずっと活動しています。一番最初の話じゃないですが、柔術って大会が多すぎて、主催がどこかもやっている人も分からない。これから始めようと思っている人はもっと分からないと思うんですよ。でも世界大会といったら誰でも分かるので、ここで優勝したいと思っています」
今後の人生設計なんて考えていますか?
「ブラジリアン柔術っていくつになってもできるスポーツだと思っているんです。大きなケガとかも少ないですし。なので体が動く限りは趣味でもいいので続けていきたいと思っています。教えるだけでもいいので」
大さんにとって柔術って?
「柔術はライフワークというかお風呂に入るのと一緒なんです。やらないと気持ちが悪い。日常生活において大切なもの。なくなると...なくなるということが考えられないんです」
柔術については好きになった瞬間があった? それともいつの間にか好きになっていた?
「好きになった瞬間はちゃんとあります(笑)。道場ができて、私が大会で優勝した時にメンバーが全員応援に来てくれていたんですが、勝った時にみんなが祝福してくれたんです。その時に、やっていて良かったと思いました。本当に柔術のことが好きになりました。そこで優勝していなかったら辞めていたかもしれません。その当時は自分では代表ということに自信がなくて、ちゃんと教えられているかな?と不安だったんですが、優勝した時にみんなが“代表!”って言って私を囲んでくれたのが本当にうれしかった。“ちゃんと柔術をやっている人だったんだ、私。みんなの代表なんだ”って思えるようになりました」
最後に言い残したことはないかと尋ねると熟慮の末に「遠慮しないでISCに入会してください」との答えが返ってきた。モデルももともとは柔術を広めたい、ジムに入る人を増やしたいという思いから始めたもの。生活、そしてあらゆる思考が柔術に帰結している大 望。来年の世界大会でどんな成績を残すことができるのかに注目!(本紙・本吉英人)

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