画像: プロデューサーが語る、驚きの“ディズニー プリンセス大集合が”実現できた理由とは!?

プロデューサーが語る、驚きの“ディズニー プリンセス大集合が”実現できた理由とは!?

アーケード・ゲームの世界に暮らす天才レーサー・ヴァネロペと悪役だけど本当は心優しいラルフが、インターネットの世界で大冒険する『シュガー・ラッシュ オンライン』。歴代のディズニープリンセスが勢ぞろいするという驚きの場面が明かされ、日本でも公開前から話題を呼んでいる。このサプライズを実現させたプロデューサー、クラーク・スペンサー氏はこう語る。
「かなり初期の段階で監督たちから“ヴァネロペって実はプリンセスだよね、物語の中で他のプリンセスたちと会うなんてことはできるかな?”と相談されたんです。私はすぐ“できると思う”と答えました。“ただし自分たちで自分たちの世界観をおもしろがる部分と、敬意を表する部分を、どちらもバランスよく描くことができるならね”と。ある意味それは彼らに与えた試練でしたが監督たちはそれに対して素晴らしいかたちで応えてくれました」
しかも“パーカー姿のプリンセス”ヴァネロペに影響を受けカジュアルルックに身を包む場面もあるとか。プロデューサーとして、大変な交渉だったのでは。
「実のところそこまで難航はしませんでした。というのも、笑えると同時に物語的にも重要な部分として描かれていたからだと思います。プリンセスたちは皆、それぞれの旅路を歩き自分の道を切り開いていくわけですが、ヴァネロペも今回、自分の進むべき道を見つけていく。その手助けをするなら“先輩”でもあるプリンセスたちが最適でしょう。そういう話をしたら、それぞれの担当者たちは皆、私たちの思いを受け止め応援してくれたんです。私たちもあのシーンを実現できたことはとてもうれしく誇りに思っています」
しかもほとんどのプリンセスの声は、それぞれの作品で声を担当していた役者たちが演じている。
「彼女たちに台本を読んでもらい、本当にそのプリンセスが言いそうなことかどうか、チェックしてもらったんです。彼女たちは自分が演じたキャラクターのことを本当に深く理解しているので、そのキャラクターをきちんと表現するための手助けをしてもらったのです。さらに彼女たちにはアニメーターにも会ってもらい、プリンセスのしぐさや動きなどもアドバイスをしてもらいました。また、マーク・ヘンという25年以上ディズニーでアニメーターをやっているレジェンドのような人がいまして、彼がずっと歴代のプリンセスを描いているんです。その彼にも映像をチェックしてもらいました。なので本当に正真正銘のプリンセスたちを登場させることができたのです」
実際、彼女たちはどんなアドバイスを?
「いろいろなキャラクターの役者さんたちが、こういった場合はこういうことを言うとか言わないとか、するとかしないとか、いろんなことを言ってくれましたよ(笑)。例えばシンデレラ役の人からは“~できない(can’t)”というセリフについて“シンデレラはそういう短縮形は使わず、can notと言うわ”と指摘してもらいました。本当に小さいことだけれど、そういうことがキャラクターの本質を描けるかどうか重要なことでもあるんです。またアリエル役の人が“彼女なら、いろんなファッションを選べることをすごく喜ぶと思う”と言ってくれたことで、着心地の良い服に着替えましょうとなったときにアリエルがものすごく喜ぶ、という描写を描くことにしたんです」
作品を日本のファンに喜んでもらえると本当にうれしい、とスペンサー氏。
「私たちがいつも思っているのは、日本の人たちは、アニメに対する深い愛を持っているということです。それは日本に素晴らしいアニメスタジオがあり、素晴らしいアニメ作品が作られ続けていることが大きいのだと思います。ですから私たちも、日本のアニメファンにも喜んでもらえるようなしっかりした作品を作りたいと常に思っています。私たちディズニーは、物語の中でもエモーショナルな部分、心を動かすということをとても大事にしています。それは日本のアニメ作品にも通じるところではないでしょうか。もちろん笑いや驚きも大切ですし、技術的な面も追求し続けていますが、必ず心を動かす作品であることを心掛けているのです。日本のアニメファンは、キャラクターが困難に陥ったときや困難な選択をしなければならないという姿にすごく共感を寄せてくれます。『リロ&スティッチ』を公開したとき、2人が一緒にいようとする姿を、日本のファンが一番喜んでくれたのを覚えています。私もプロデューサーとして毎回、監督たちが感動を届けられる物語を描けるように、サポートしていますし、今回の映画も、それを達成できたと自負しています。ヴァネロペが自分の運命がラルフと違う道にあると気づくところはとても心打たれる場面です。一見、これまでのディズニーのキャラクターたちとは異なる選択のように思えるかもしれませんが、描かれている根底はこれまでと同じです。日本のファンの方ならより深く理解し共感してくれるのではないかと、思っています」
随所に遊び心を散りばめながら、すべての人の共感を呼ぶかつてないアニメーション大作だ。

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