画像: 鈴木勇人「明確な武器を自分は持っていますね」

鈴木勇人「明確な武器を自分は持っていますね」

「僕は元祖キングスです。最近シュッとした選手が増えてきましたけど、自分が第1号なんで」と鈴木。「もともと出身は八王子で、家の近くのジムに通っていました。2年ぐらいそこでやっていたんですけど、1回やめちゃって。そのあとまた格闘技をやろうと思った時にちょうど五反田のジムができた事を知って、久保兄弟が好きだったのもあり、そのタイミングで移籍しました」と現在のジムに入門した経緯を語った。
格闘技を始めたきっかけは?
「格闘技は小さい頃から好きだったんですけど、ずっとやるタイミングがなくて。でも21歳の時に先輩に誘われて、軽い気持ちでジムに通い始めるようになりました。今の若い選手は小さい頃から空手や柔道をやっていたという選手が多いのですが、自分は普通に働いていた21歳からなので、かなり遅いほうだと思います。キックボクシングを選んだのはシンプルだから。総合の寝技とか難しくて、勝敗がよく分からなかった(笑)。でもキックボクシングは、殴って蹴っての一発勝負。それが面白かったし、自分に合っていると思いました」
一度格闘技をやめたと言っていたが...。
「怪我とかもあったんですけど、まあ、遊び感覚でしたし、そこまで本気じゃなかったんでしょうね。あっさりと辞めました。でも、新生K-1が始まり、どんどん盛り上がってきたら、またやりたいなと。なんだかやり足りないという気持ちになったんです。そうして今のジムに入り直したんですけど、やる以上はプロを目指そうという気持ちでしたね。プロで食っていくと決めての入門でした」
強い覚悟のもと再度格闘技を始めた鈴木。来年の1月には、Krushスーパー・ライト級次期挑戦者決定戦に出場が決定。王者・篠原悠人への挑戦権をかけて、松下大紀と対戦する。
「タイトルにからむような試合をするのは、初めてです。気持ち? やっと来たかという感じですね。次は俺だろうと思っていましたから。そろそろやらせてくれないとって。フラストレーションもかなりたまっていたので、やっと来たかというワクワク感しかないです。対戦相手の松下選手とはこれまでやった事はありませんが、すごく強い選手だと思っています。また、今3連続KO勝ちとノリに乗っているので、油断できない相手です。ただ、相手のあるスポーツなので、自分と戦った時にその戦いができるかといったら、それはまた別問題。全然問題はないです。自分は負けないと思っています。松下選手と言えば、試合前に眼光鋭く相手を睨みつける事でも有名ですが、いい人だって知っているので(笑)。基本的に、対戦する可能性がある人とは仲良くしないようにしているんですけど、周りから“いい人だよ”っていう声が入ってくる(笑)。だからを睨まれても“いい人なのになー”って思うでしょうね」
松下に勝ったら、ベルトをかけて王者・篠原と対戦する。
「篠原選手とは以前対戦した事があります。判定で負けてしまったのですが、今やれば全然勝てると思います。前回のリベンジをして、ベルトも奪ってやるという気持ちです」
対戦相手も警戒する必殺技があるという。
「マッハキックと言われる蹴りが自分の武器ですね。対戦カード発表の会見でも松下選手が言ってくれていましたが、ほとんどの選手が警戒してきます。蹴りを警戒すると人間そこに意識がいくじゃないですか。そうするとパンチが当たったりするので、武器があればそれだけ優位に立てます。そういう意味では明確な武器を自分は持っていますね」
ベルトを取るイメージしかないという鈴木。その先の目標は?
「K-1で活躍したいです。ただ自分と同じ階級にゲーオ(ウィラサクレック)がいるので、早く引退してほしい(笑)。ゲーオがいると勝てないので、自分がK-1に行くときには辞めててもらわないと(笑)。自分は正直で素直なところが長所なので、コレ本音です(笑)。K-1で活躍した後はスパッと格闘技は辞めます。自分にとって格闘技は人生を豊かにするためのツールのひとつ。これが終われば、全然違う新たな人生を歩みたい。そして人に刺激を与えられるような人間になりたいですね。そのためには今は、目の前の試合に集中するだけ。向こうもガンガンくるタイプなので、一瞬も目が離せないような激しい試合になるはず。だまされたと思って、会場に見に来て下さい」

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