画像: 西田敏行と蒼井優、日本アカデミー賞優秀賞発表会見で意気込み&気になる優秀賞受賞作は?

西田敏行と蒼井優、日本アカデミー賞優秀賞発表会見で意気込み&気になる優秀賞受賞作は?

第42回 日本アカデミー賞 優秀賞発表会見が15日、都内にて行われ司会の西田敏行と蒼井優が登壇。優秀作品賞や優秀男優賞、新人俳優賞などが発表された。
その年の日本映画界を締めくくる映画賞。今年の優秀作品賞には『カメラを止めるな!』『北の桜守』『狐狼の血』『空飛ぶタイヤ』『万引き家族』が選ばれた。3月1日に行われる授賞式にて、この中から最優秀作品賞が選ばれる。また新人俳優賞は上白石萌歌、趣里、平手友梨奈、芳根京子、伊藤健太郎、中川大志、成田凌、吉沢亮が受賞した。
第37回から6年連続で司会を務める西田と、昨年『彼女がその名を知らない鳥たち』で第41回最優秀主演女優賞を受賞し、初めての司会に挑む蒼井。西田は「今年の優秀賞の5作品を映画館で見ることができなくて、これからDVDでしっかり見る」と冒頭から報道陣の笑いを取りつつ「いずれも話題になった作品ばかりなので、自分の中でどの作品が最優秀にふさわしいのか推理しながら楽しみたいと思います」と期待を寄せた。「学生時代の学級会でも司会をしたことがない私が人生で初めて司会をする場が、この日本アカデミー賞ということで緊張しています(笑)」と言う蒼井は「私にとってもそうでしたが、今年の受賞者の方々にとって忘れられない1日になると思うので、その皆さまの喜びを一緒に感じながら、西田さんと楽しんで司会ができるように務めてまいります」と意気込みを語った。
また、注目する優秀賞受賞作品と新人俳優賞受賞者について質問された西田は「『北の桜守』は私の尊敬する吉永小百合さんが出ておられるいるので見逃せないし『カメラを止めるな!』はあれだけのバジェット(制作費)でよくまあ稼いでくれたなと思いますし、『孤狼の血』も私のライバルの役所広司さんが出ているので気になります、なるべくなら取らないでいただいきたい。『空飛ぶタイヤ』も『釣りバカ日誌』を撮っていた本木克英君が監督をしていて縁がある。『万引き家族』については、おそらく受賞するんだろうなという気もしながら、日本アカデミー賞だけはハズすのかな、とか。これだけほめられた作品はどこかでケチをつけたいなという気もしますね」と西田節で全5作それぞれへの期待を語り、新人俳優賞受賞者については「感じがいいなと思うのは上白石萌歌ちゃん。男の子はあまり興味ありません」とコメントし会場を笑わせた。
一方の蒼井は「自分がこのような場にいたのが最近すぎて」と苦笑しつつ「やはり(『彼女がその名を―』の)白石監督に肩入れしたくなるような。『カメラを止めるな!』は『フラガール』でアカデミー賞の場に呼んでいただいたときの興奮を思い出します」と俳優としての共感とともに語り、昨年の受賞からの1年をどう送ったかという質問に「私はすぐ調子に乗ってしまうタイプであることを自覚しているので、大きな賞を頂いたことは心の奥にしまって、コツコツやることを心がけてきました。舞台上でリードできる自信はまだ無いですけれども...すごく緊張するんですよ、あのステージの上って。思っていることとか頭の中にあることの10%も出せない気がするので、なるべく皆さんの頭の中とか胸の内にある言葉を聞かせていただけるとうれしいなと思います。アドバイスとして、私は滑舌が悪くて昨年(の受賞コメントで)“映画界”と言ったのか“映画館”と言ったのかという議論があったと耳にしたので、滑舌良くしゃべっていただけるよいのでは(笑)」と茶目っ気を交えてエールを送った。
大角正総合プロデューサーは「当日はこの2人がいかにリードしていくかというのが大事なポイント。2人とも卓抜とした考えをお持ちの方なのですが(例年の授賞式を)見ていると、答える監督や役者が下手で“スタッフを代表してこの賞を頂く”とか同じようなことばかり言っている。そんなんええので、もっと楽しいコメントをしてほしいと今年の受賞者には伝えるつもり」と笑いを交えつつ受賞者にも盛り上げ役を期待した。
授賞式は3月1日に行われる。

www.tokyoheadline.com

This article is a sponsored article by
''.