画像: E.G.family 初の全国ホールツアーに全力投球!

E.G.family 初の全国ホールツアーに全力投球!

——昨年12月に、E.G.family初のホールツアー開催の発表がありました。このメンバーでステージを作るという作業は久しぶりだと思いますが、一緒に作業をしてみて、どんなことを感じていますか?
Dream Ami(以下、Ami):本当に久しぶりです。ホールツアーが決まるまで、みんなで集まる機会はなかったので。だから、私は「みんなとの空気ってどんな感じだったっけ?」というところからからのスタートでした。ただそれまでは何年も一緒にやってきたので、すぐにいつもの空気になれました。
Dream Shizuka(以下、Shizuka):探りながらの期間もありましたし、それぞれの進め方やルールもあると思いますが、感覚が戻ってくるのはすぐでしたね。
鷲尾伶菜(以下、鷲尾):また、こうしてみんなで一緒にいると安心感がありますよね。
Shizuka:一緒にいることで安心するって!
Ami:おお! うれしいですね(笑)。みんなに会って思ったのは、この1年半の間に、それぞれがそれぞれの立場でいろいろなことを感じて、考えて、いろいろなことを背負って、頑張ってきたんだなということです。会議やこうして話しているときも含めて、みんなの発言から感じます。
Shizuka:「E-girls LIVE 2017 〜E.G. EVOLUTION〜」の時と比べて、明確に変わった部分も見えます。一人ひとりが成長して、大人になったなぁと感じました。誰が、どのグループがということじゃなくて、それぞれがちゃんとみんなを引っ張っていってる。以前は自分たち(Dreamのメンバー)が率先して話し出すとか、スタートをどうするか決める感じでしたけど、今はそんなことを心配しなくても想いやアイデアを持っているメンバーがどんどん発言してくれるし。引っ張っていかなきゃという気持ちが、それほど強くなくなった気がしています。
鷲尾:これから自分たちでやっていくんだ、11人の新しいE-girlsを作り上げなければいけないんだと意識するだけで、物事のとらえ方や重大さ、責任感が、こんなに違うんだと改めて感じました。
佐藤晴美(以下、佐藤):うんうん、それはそうだね!
須田アンナ(以下、須田):みんなが会議の場で発言しようという気持ちになったのは成長したってことなんだと思います。
MIYUU:ちゃんと説得力のある発言とか行動をしていかないと、また先輩がたに甘えてしまうと思って、リハーサルに入ったんですが、やっぱり、先輩方の安定感はすごい。すごく刺激になっています。
Ami:その成長は素直にうれしい! 常に思っていることですが、自分もそれに置いていかれないように頑張らなければって思います。刺激しあえる仲間であり続けられるのは本当にありがたいこと。普通だったらグループを卒業したらそこまでで、関係が続くことってほとんどない。そこをE.G. familyとして、みんなで一緒にいられる場所があるので、大事にしたいなと思います。
——ツアーのキックオフソングが次々に配信リリースされています。まずはE-girlsの『EG-ENERGY』が12月に。2019年最初はスダンナユズユリーの『LOOK AT ME NOW』でした。
須田:めちゃめちゃヒップホップで、色に例えると赤黒いようなイメージの曲に仕上げました。ビートとか音とか力強くて格好いいこの曲を気に入って、女の子のパワーや、みんながいろいろな経験から得た自信を楽曲にしようと決めました。楽曲タイトルの『LOOK AT ME NOW』のように、私たちを見て、今の私たちはこの1年半でこれだけの自信をつけましたという意思表示のような、挑発的な歌詞になっています。今までのスダンナユズユリーだったら言えなかったようなことを歌っています。このチャンスを逃したくない!って、3人ですべてを詰め込みました。
——ライブでパフォーマンスしたら間違いなく盛り上がる曲だと思います。次に発表されたのがHappinessの『POWER GIRLS』。
MIYUU:私たちもインパクトがある曲を!と『POWER GIRLS』になりました。ロック調の曲で、力強い女の子の感じが楽曲にも出ています。メンバーも一発でこれだねって。前の作品から1年4カ月もお待たせしたけど、自信を持って「私たちはHappinessです!」って言える曲になりました。Happinessらしさがあって、さらに成長を見ていただける楽曲です。いままで以上に女性らしい動きを入れて作ったパフォーマンスも見どころです。
——Flowerの『紅のドレス』はバラード曲ですね。
鷲尾:Flowerとしては1年半ぶり、5人体制になって初めての楽曲です。最初という意味も含めて、自分たちにはどういった曲がいいのか考えました。ファンの人たちが私たちに求めてくれている楽曲......それはきっとバラードなんだろうなと思いました。それをよりパワーアップさせようと、和楽器を取り入れたりしています。ミュージックビデオもすごいんですよ。“作品”って感じで、初めてサポートダンサーを交えてパフォーマンスをしています。振付は晴美がしてくれました。
佐藤:この曲は、メンバーみんなが好きな曲。1年半ぐらい前かな、リリースも何も決まっていないのに、いつか出したいと思って、みんなで振付を作っていたんです。
——1年半前に踊っていたものは、現在のものとは違っていたりするんですか?
佐藤:変えたところもありますけど、それは最後ぐらいですね。私はストリートジャズしか踊ってこなかったので、基礎という基礎がなくて。コンテンポラリーを見るのは好きなんですが、そこに寄せすぎると伝わりにくくなってしまうので、ストリートジャズと混ぜて、楽曲を殺さないように、いい意味で壊す感じというバランスを意識しました。
——では、佐藤さんが振り落としもして。
佐藤:はい。照れちゃって教えるの苦手なんですけど、頑張りました。
Ami:晴美ちゃんは、踊ってる時と、しゃべっているときのキャラが違いすぎるよね(笑)。
鷲尾:違いますよー! ミュージックビデオの晴美さんは全然違う。びっくりしちゃいます!
E.G.familyは、自由にやれる“場所”。
——さて、Amiさんの『Good Goodbye』ですけれども、劇場版「えいがのおそ松さん」の主題歌になっています。
Ami:ライブで歌うことはもちろん意識していますが、映画の主題歌という役目をいただいたのでそこにも全力で応えたいと思い制作しました。映画のストーリーや見て感じたこと、映画の公開時期とこのツアーが行われる時期に合わせて、何らかの卒業ソングをと思い、大好きな人との別れをテーマにしました。ツアーのキックオフソングとしてそれぞれがそれぞれの「E.G. POWER」をテーマに曲を選んで作ってきて、私自身も自分らしさを伝えられる作品にできたかなと思っています。
——作詞することも自然になってきましたね。
Ami:いやー、詞を書きたいという気持ちはあるんですけど、書く自信は今もないですね。ここで投げ出したら、きっともう一生私は書かないなと思いながら、なんとか形にするんです(笑)。
——そして、Shizukaさん。『かなしみから始まる物語』は、ツアーはもちろん、ソロとしての新たなスタートにもなる曲です。
Shizuka:この曲にたどり着くまでに結構時間がかかりました。1度きりしかないスタートなので、どういった自分でみなさんの前に立つのがいいのかと、いろいろな楽曲を考えました。たどり着いた先は、自分がこの仕事にあこがれたとき、自分の声で歌詞の世界観を届けられる人になりたいという思いを思い出してバラードに決めました。原点に戻って、スタートだからこそシンプルな自分で勝負したいとも思いました。それにこの曲は前から大好きだった曲で、いつか形にしたいと思っていた楽曲でもあります。その曲でスタートを切れるのは、うれしいですね。
——どんな世界観を届けてくれるのでしょうか?
Shizuka:今までは見せる勇気のなかった不器用なところや格好悪いところも、新しくスタートを切る今だからこそ見せていきたい。本当の自分を知ってもらいたい。そう思いました。作詞の小竹正人さんにもその想いをお伝えし書いていただきました。
——新しいスタートを切るのがE.G.familyのステージというのは心強いのでは?
Shizuka:すごいありがたいです......これは甘えかもしれないですけど(笑)。私はずっとグループで活動させていただいていたので、常に誰かが助けてくれる環境にいたんです。でもこれからは、1人で選択し、作り上げていかなければならない。ワクワクする気持ちもありますが、不安も多いです。でも、ソロデビューさせていただけるということは、意味があって、自分にできることがあるはずだと思っています。ツアーでは、私はもちろん、1年半活動がなかったグループもいて、みんなそれぞれ不安な気持ちを抱えていると思いますが、お互いに見守り見守られながら頑張りたいです。
——ツアーの開幕も迫ってきました。E.G.familyの2019年が本格的にスタートしますね。
Ami:メンバーそれぞれ、5月まではこのツアーに全力投球します。このツアーを経て、E.G.familyというプロジェクトを多くの皆さんに知ってもらいたいと思いますし、知ってくださったみなさんに応援していただけるように頑張りたいと思っています。E.G.familyは、このツアーのためだけにできたプロジェクトではなくて、自分たちの属している場所であることを提示していきたい! 今後、E.G.familyはそこにいるみんなが自由にやれる場所としての基盤を作っていくときだと思っています。
——ありがとうございました!
(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)
『E.G.POWER 2019 〜POWER to the DOME〜』
●関東圏での公演日程
【日時】
3月27日(水) NHKホール(東京)
3月28日(木) NHKホール(東京)
4月16日(火) 川口総合センター・リリア(埼玉)
5月10日(金) 市川市文化会館(千葉)
5月11日(土) 市川市文化会館(千葉)
【料金】全席指定 8500円(税別)
※6歳以上有料、5歳以下入場不可
《E.G.POWER 2019 〜POWER to the DOME〜オフィシャルサイト》
http://egpower.info/

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