画像: 若手起業家らが考える「2020年以降のエンタメ界は...」【Beyond 2020 NEXT Forum】

若手起業家らが考える「2020年以降のエンタメ界は...」【Beyond 2020 NEXT Forum】

第2セッションではアソビシステムの中川悠介、ドワンゴの横澤大輔、コピーライターの阿部広太郎、セブンセンスの吉田拓巳という20代、30代の若手起業家らがパネラーとして登壇。エンターテインメントビジネスにはネットでのつながりはもはや欠かせない、と語る4人。
吉田が「情報社会になったことで批判や反感が可視化され、新しいことにチャッレンジしにくい空気が生まれた一面もあると思う」と語ると阿部も「情報との距離が“近いけど遠く”なっている気がします。いろんなことを知ることができるけどアクションを起こす人は少ないのでは。たくさんの価値観に触れた時に、自分とは違うなと距離を置いてしまう人がいるけど、そういう人を情報と近づけたり行動したいと思わせる企画を作っていきたいですね」。横澤は「“自分事”にできないのが今の社会かな、と思う。情報に触れても否定から入ってしまうという姿勢に寂しさを感じます。関係性の貧困というお話がありましたが、まさにそれを感じることが多々ある。好きなことを好きと言える環境、異なる価値観をリスペクトできる環境を僕は作りたい」。“つながる”と“分断”が同時に起きている、と登壇者たち。中川は「仕事上、インスタをやっている子たちが間近にいますが、インスタ映えする食べ物を写真に撮ったあとゴミ箱に捨てていたりするのを見ると“本当の好きってなんだろう”と思うんです。ネットでも“本当の好き”を伝えればいいのに、と」と提言。
そして2020年の日本を元気にするための宣言を披露。「未来にチャレンジしコミットします」という吉田は「つい他者に任せて自分は何もしないという状況が生まれやすいけど、怒られてもまあいいや、という社会になったらもっと自分で挑戦する人も増えるのでは」。「未知との対話を作る」という阿部は「“戦争の反対語は平和じゃなくて対話だ”という言葉を新聞で読んでいい言葉だなと思いました。譲れるものと譲れないものは確かにあるけど、対話が大事なんだと。“未知との遭遇”の時代から“未知との対話”の時代になった。それはこの先、最高のエンタメコンテンツになるのでは」と考察。「全員を主役にします」という横澤は「自分の日常は他人にとっては非日常。それを尊重し合えるかが、皆が主役になるためのカギではないかと思う」。そして中川は「2020年は日本にとって大きなイベントだけど、そればかり言っていると2020年で日本が終わっちゃうんじゃないかと海外の人にも思われる(笑)。多彩なコンテンツをどんどん作って世界に打ち出していきたい」と語った。
最後に堀は「この会場にいる200人に聞いたら200通りの意見があるはず。今後もフォーラムを重ね、さらに多様な意見が出会う場にしていきましょう」と締めくくった。(※敬称略)

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