画像: 男性23歳「仕事に真剣になれません」【黒田勇樹のHP人生相談 107人目】

男性23歳「仕事に真剣になれません」【黒田勇樹のHP人生相談 107人目】

こんにちは、黒田勇樹です。
先日、黒田勇樹新劇団(仮)プレ公演を上演しまして、なんとか滞りなく終了しました。旗揚げ公演は約半年後になるのですが、さてどんなことになるのか僕自身も楽しみです。
皆さま、もう少々お待ちください。
そんななか、なんなんですが、6月にまた舞台をやります。詳しくは近況のコーナーをご覧ください。
今週は人生相談やります。では始めましょう。
TYo(男性23歳)のお悩み
仕事に積極性がなくコミュニケーションも全然ダメです。
こんにちは。現在、社会人1年目の物です。現在、情報系のエンジニアとして働いています。私の悩みは、仕事に真剣になれないことです。最低限、給料が貰えればいいなどと甘い考えるかもしれません。また、自分の人生をなんとなくで決めていると感じたため。本当にこの道でいいのかと思うことが何回かあります。しかし、現実的に考えて今すぐ別の道に行こうとかということは考えていません。また、仕事に積極性がなくコミュニケーションも全然ダメです。自分に甘く、逃げているだけでしょうか。何かお言葉をお願い致します。
◆黒田勇樹
お給料のたんびに何か趣味の物を買ってみるとか、ご褒美で自分を調教してみてください
ご相談ありがとうございます!
仕事に一生懸命になれない...まあ、新社会人というか新しい環境に身を置いた時の“あるある”と言っていいでしょう。
心というか自分の意思って、頭と体、両方が賛成していることじゃないと、無心に没頭できるようにはなんないのよね。
すげー単純に言うと社会に出たばかりって、大半の人が「労働するとお金が貰える」ということと「お金が大切」ということを、頭ではわかっていても体感、いわゆる腑に落ちるところまで経験してないから全身の感覚として結びついていない状態なんですよ。
頭だけでわかってても50%、残りの50%、身体が「お金が大切」「仕事を頑張ろう」と思うのには3年ぐらいかかるだろうし、お金にまつわる大きな事件でもないと延々とその深淵を「実感」するまでには至らないのかもしれません。
まずは、自分の利益と労働を体が結びつけるように教育していくことが大事。
お給料のたんびに何か趣味の物を買ってみるとか、欲しいものがあった時に「仕事場でコミュニケーションを頑張れたら、そのご褒美として買う」とか。
女子はこういうの、甘いもん食べたり、アイドル追っかけたり上手いことやってるから、労働も金額の分きちんとしてくれるイメージ強いけど、男子って仕事の報酬を仕事の中に求めようとしちゃうから意外とこの感覚手に入れるの難しいんだよね。
そういう「頭ではこうするべきだろうな」ということに体が反応しない時「ご褒美で調教する」って本当に大事だし効果があることなので是非やってみて下さい。
そうして、仕事の中で挑戦していくことで、仕事自体に喜びを感じる瞬間も必ず出てくるはずだし。
かく言う俺も、初めてお金を貰って舞台を作った時、元々お金って「面白いことをする為の道具」だと思ってて、仲間と面白いものを作るというのはお金以上の報酬だと思ってたから、仕事として作り終わって手元に残ったものがお金だけだと「釣りに行ったら釣竿が釣れた」みたいな虚無感を味わったことがあります。
でも、そのギャラで冷蔵庫買って毎朝冷たい牛乳飲めるようになったら「ああ、これが仕事をする喜びなんだ」と、改めてお金の為に仕事を頑張れるようになったっつー経験をして、それからはギャラをもらう度に少しずつ家具を買ったり良いものにしたりして自分を調教しています。
普段はどんなことにお金を使ってますか?お金を手にしたらやってみたいことがありますか?
まずはそれを振り返って仕事と結びつけるところからだと思ってます。1年調教してみて下さい。
なんも思いつかなければ改めて、どうしてお金に魅力を感じないかを想像して相談して下さい。
<人生相談の宛先はこちら>
黒田勇樹に相談したい方はメールにて相談内容をお送りください。メールには「ニックネーム、性別、年齢、ご相談内容」をご記載ください。メールアドレスは「sodan@tokyoheadline.com」になります。
黒田勇樹(くろだ・ゆうき)
1982年、東京都生まれ。幼少時より俳優として舞台やドラマ、映画、CMなどで活躍。
主な出演ドラマ作品に『人間・失格 たとえば僕が死んだら』『セカンド・チャンス』(ともにTBS)、『ひとつ屋根の下2』(フジテレビ)など。山田洋次監督映画『学校III』にて日本アカデミー賞新人男優賞やキネマ旬報新人男優賞などを受賞。2010年5月をもって俳優業を引退し、「ハイパーメディアフリーター」と名乗り、ネットを中心に活動を始めるが2014年に「俳優復帰」を宣言し、小劇場を中心に精力的に活動を再開。
2016年に監督映画「恐怖!セミ男」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて上映。
現在は、映画やドラマ監督、舞台の脚本演出など幅広く活動中。
公式サイト:黒田運送(株)
Twitterアカウント:@yuukikuroda23
<最近の黒田くん>
新作のオーディション始まりました!
https://stage.corich.jp/bbs/53935
「更新頻度アップキャンペーンちゅう!」
http://ameblo.jp/kurodax-blog
「ファンクラブ始めました!」
https://camp-fire.jp/projects/view/10006

www.tokyoheadline.com

This article is a sponsored article by
''.