画像: 隼也ウィラサクレック「とにかく倒して勝ってチャンピオンになりたい」

隼也ウィラサクレック「とにかく倒して勝ってチャンピオンになりたい」

リングの上では殺気さえ感じる隼也ウィラサクレック。しかし普段は気さくで、場を和ませるタイプ。「よく言われるんです。リングに上がったら別人だって。あと、怖い人だと思ってましたとも。宣材写真が怖そうに写っているからかな」と笑う。
「リングネームからハーフ? って聞かれる事もたまにあるんですけど違います。東京の東大和市の出身です(笑)。自分はムエタイジムに所属していて、会長もトレーナーもタイ人なんです。タイの選手って、自分の名前のあとにジムの名前を付ける事が多く、自分もプロになる時に、ウィラサクレックの名前を付けるかと会長に聞かれ、お願いしますと言いました」
ジムに入ったのは小学生の時。
「もともとダンスをやっていたんですけど、なんか違うな...と思った時に、たまたま体験に行ったのがきっかけです。格闘技をやる気はなかったんですけど、その1回の体験でハマってしまった。その時のトレーナーがすごくほめ上手で、“才能があるね”みたいな感じで乗せられて、すぐに入門しますって(笑)。それが11歳の時だったんですけど、それから週6日通っていました」
中学を卒業した15歳でプロデビュー。昨年はKrushのベルトを巻くチャンスがあったが...。
「10月にKrushバンタム級タイトルマッチでチャンピオンの金子(晃大)選手と対戦したんです。試合前日の計量の時は、すごくやつれていて“減量に失敗したのか? これ、いけるんじゃないか”と思っていたんですけど、翌日の試合当日に超回復していた(笑)。53kgの体じゃないぐらいデカくなってて...。ほんと、対面した時はあまりのデカさにびっくりしました(笑)。明らかに別人だなと。実際対戦したら、パンチも重くて、ちょっとこのパワーヤバいなって。しかもすごく頭がいいと思わせる試合展開で、2RにKO負けしてしまいました。なんか天然とか言われてますが、絶対にあれはキャラです(笑)。めっちゃクレバーな選手だと思います」
惜しくも敗れた隼也だが、4月に再び、同階級のベルトがかかるタイトルマッチに出場する。一体どういう事か?
「実は金子選手がベルトを返上して、別の階級に移ったんです。それで1月に空位となったベルトをかけて、晃貴選手と萩原(秀斗)選手が対戦し、勝った晃貴選手がベルトを手にした。もともとこの2人の試合は、挑戦者決定戦だったものが、王座決定戦に繰り上がったもの。僕は金子選手というあんな化け物みたいな相手とやらされて、晃貴選手はそれをやらずにチャンピオンになったので、めちゃくちゃ悔しかったし、ズルいなと(笑)。しかも、去年の4月に晃貴選手と対戦した時は、自分が勝っているんです。それだけに、ほんとタイミング悪いなと思っていたんですけど、4月にその晃貴選手とタイトルマッチができる事になりました」
ある意味因縁の対決となる。
「2回連続タイトルマッチができるなんて、こんなチャンスは2度とないと思いますし、しかも相手が晃貴選手という事で、何かの縁を感じます。対戦したのも去年が4月22日で、今回が4月19日とちょうど1年ですし、きっといい試合になると思う。晃貴選手もラッキーだったし、自分もこんなチャンスをもらえてラッキー。お互いラッキー同士ですが、今度の試合に勝ったほうが、チャンピオンだと胸を張って言えると思います。お互いに1年経って、去年とはすごく変わっているので何とも言えませんが、とにかく倒して勝ってチャンピオンになりたい。今度こそ、真の王者が決まるんじゃないでしょうか」
2回連続のタイトルマッチに敗れれば、次にいつチャンスが回ってくるか分からない。そんな思いも持ちつつ、単純に戦える喜びも感じているという。
「リングに上がったら1対1。その中で勝ち負けが決まるというのが自分は好きですし、格闘技の魅力でもあります。リングはライトで照らされ、みんなが自分の事を注目している。そこで戦える事に、喜びを感じます。4月の試合ではその喜びを持って、絶対にチャンピオンになりたいです。僕の知り合いでも、格闘技は怖いと思っている人がいますが、実際に見てみると、その世界に入りこんでしまうと思います。怖いというイメージを持っている人にこそ、会場に来て生の試合を見ていただきたいですね」
格闘家イケメンファイル Vol.98
ウィラサクレック軍団の申し子 隼也ウィラサクレック(じゅんやうぃらさくれっく)
東京都東大和市出身。1997年9月12日生まれ。11歳でムエタイジムに入り、15歳でプロデビュー。2017年5月からKrush参戦。昨年10月、金子晃大とのタイトルマッチに挑むも敗戦。しかし、4月には再びタイトルマッチで、晃貴と対戦する事が決定。第5代WPMF日本バンタム級王者、第3代WPMF日本フライ級王者、第19代MA日本フライ級王者。ウィラサクレックフェアテックスムエタイジム所属。Twitterアカウント:@junmuay912

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