画像: パラリンピックまであと500日!初公開のトーチや体験会で魅力をアピール

パラリンピックまであと500日!初公開のトーチや体験会で魅力をアピール

東京2020組織委員会と東京都が主催する「500日前TOKYO2020パラリンピックパーク in 南大沢」が7日、三井アウトレットパーク多摩南大沢で行われ、パラリンピック開催まであと500日となる節目を盛り上げた。
このイベントは、4月13日に東京2020パラリンピック開催まで500日を迎えるのを前に、パラリンピックの機運醸成を目的として展開中のキャンペーン『パラリンピック500Daysバスが行く みんなで楽しもう!東京2020パラリンピック500日前』の一環で、PRバスや聖火リレートーチの初展示のほか、パラリンピック競技の体験会などがおこなわれた。
この日広場には、桜のイラストで装飾されたPRバスが登場。東京2020パラリンピックマスコットの「ソメイティ」も登場し、会場を盛り上げた。桜色のバスは、4月3〜13日にかけてパラリンピック22競技の会場である東京、千葉、埼玉、静岡の全21会場を走行・巡回予定。街中で目にする機会もありそうだ。また、初めて一般公開されたのは、来年聖火リレーで使用されるリレートーチ。桜の花びらをモチーフにしたトーチの前には沢山の来場者が訪れ、近くで眺めたり、記念写真を撮るなどして楽しんだ。
ステージでは、お笑いタレントの山里亮太(南海キャンディーズ)やウィルチェアーラグビーの池崎大輔、陸上競技の中山和美、車いすバスケットボールの根木慎志がトークイベントに登壇し、パラリンピック競技の魅力をアピール。長年パラスポーツの普及活動に努めてきた根木は、同じ車椅子でも競技によって形や性能が違う点を紹介した。たとえば車いすバスケットボールでは、左右に動きやすいようにタイヤが八の字に設置されている点、また陸上競技は三輪仕様で、真っ直ぐしたタイヤの並びにより速度を追求した作りになっている点を解説。会場からは「へ〜」と感心の声があがった。パラスポーツファンを公言する山里は、こうした知識を得ることで観戦の楽しさが広がるとし、「実際に競技を体験することで、選手のすごさがわかると思います。ぜひ体験会に参加してみて」と来場者に呼びかけた。
その言葉の通り、体験会にも多くの来場者が参加した。この日は、車いすに乗ってバスケットボールやマラソン、バドミントンの体験ができるコーナーも併設。バドミントンを体験した親子は「車いすに初めて乗ってみたんですが、意外と操作しやすいです。競技用は軽いんですね」と感想を語った。また、ウィルチェアーラグビーの池崎による鬼ごっこに参加した来場者は「池崎選手の車いすの速さに驚きました!」と興奮した様子で声を弾ませた。
パラスポーツを巡っては、観戦率の低さが課題となっている。東京都の調査によれば、過去1年で競技会場でパラスポーツを見たことがある人は、わずか1.3%と、五輪開催国としてはかなりの低水準。トークショーでは、陸上競技の観戦チケット代が2000円など、価格の手頃さにも触れ、「ご家族で見られる価格設定。ひとつの競技だけじゃなく、ぜひ色んな競技に触れてほしい」と池崎が生観戦を呼びかけた。
パラリンピック500日前キャンペーンは13日まで行われ、キャンペーン期間中、東京2020組織委員会のSNSアカウント(Twitter、Facebook、Instagram)では、各競技会場や競技の情報などをマスコットの「ソメイティ」とともに発信。また、開催500日前当日の13日には、アーバンドックららぽーと豊洲で同様のイベントが行われる。
(写真と文・丸山裕理)
500 Days to Go!特設サイト:https://tokyo2020.org/jp/special/countdown/

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