画像: トライアスロン女子・高橋、自己ベストで東京五輪へ弾み

トライアスロン女子・高橋、自己ベストで東京五輪へ弾み

トライアスロンの世界シリーズ「ITU 世界トライアスロンシリーズ 横浜大会」が18日、神奈川・山下公園特設会場で行われ、女子・高橋侑子(富士通)が自己ベストを更新して4位に輝いた。
「ITU 世界パラトライアスロンシリーズ横浜」は2009年から始まり、今年で10回目を数える国際大会。昨年は、過去最多の42万1,000人の観客を動員するなど、国内最大級のトライアスロン大会だ。2日間に渡る大会の初日には、パラトライアスロン男女とエリート男女の計4レースが行われ、世界各国から集まった選手たちが、山下公園や赤レンガ倉庫、みなとみらい21地区など、横浜の観光名所を舞台に熱戦を繰り広げた。
東京五輪に向け、白熱した代表選考レース
今年のエリートレースの注目は、東京2020大会へ向けた代表選考。本大会も日本代表選考の対象大会で、日本勢は女子5人、男子2人の計7人が出場した。なかでも、昨夏のアジア大会で金メダルを獲得した高橋侑子は、上位入賞が期待される注目選手。2017年からはアメリカに拠点を移し、海外選手のなかでトレーニングを積んできた。
迎えたレース当日、高橋は第1集団でのレース展開を維持し、スイム、バイク、ランすべてにおいてタイムを短縮。15位だった前回大会から3分21秒縮めた、1時間53分38秒でフィニッシュ。自己ベストを更新し、日本勢最高の4位に輝いた。
レース後、高橋は「最初のスイムからいい流れで入ることができて、少人数でバイクに繋げられた。バイクは、体力を温存しながら、でも後続を離す走りを心がけた。出せるものはすべて出せたと思う」と自身のレースを振り返った。特にバイクは前回大会より約2分30秒短縮。後のランで追いつかれることを想定し、できるだけ第2集団を離すレースプランを組み立てたという。
良いペースを作ってくれた、海外のチームメート
今大会には、高橋の活動拠点であるアメリカ・サンディエゴの海外チームから7人が出場。良きライバルであり、仲間であるチームメートの存在は大きかったという。「ランのとき、チームメートのテイラー・スパイビー選手が、「ついておいで」と言って良いペースを作ってくれた。テイラー選手のおかげで、良いプランを組み立てられた」とコメント。チームメートとの絆に支えられ、掴んだ自己ベストでもあったようだ。
次のレースは、8月にお台場海浜公園で開催される「ITU オリンピッククオリフィケーションイベント」。東京2020大会の本番を想定したテストレースで、いわば前哨戦となる闘いだ。高橋は、「お台場も似たような展開になるんじゃないか」と予想する。課題とする最後のランは、「後半のひと押しまだ足りない。表彰台には、まだまだ差があると思っているので、ここで満足せずに、さらに上を目指したい」と意気込んだ。

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