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16年ぶりのシッティングバレー国際大会が開幕! 煌めきジャパン、「全員バレー」で世界に挑む

「せーの、いっぽん!」コート上に威勢の良いかけ声が響き渡る。
国内で16年ぶりの開催となるシッティングバレーの国際大会「シッティングバレー チャレンジマッチ2019」が23日、千葉ポートアリーナで開幕した。
シッティングバレーは、その名の通り、座ったままプレーするバレーボール。ルールはオリンピックの6人制バレーボールとほぼ同じだが、常に床にお尻をつけた状態でプレーするため、ネットの高さやコートの広さが変更されている。床面ギリギリのレシーブや、ジャンプしないからこそ可能なスピーディーな攻撃は、見どころのひとつだ。
16年ぶりの国際大会
現在、日本女子代表・通称「煌めきジャパン」の世界ランキングは10位。これまで海外遠征を軸に国際大会に出場してきたが、2020年を来年に控え、今年16年ぶりに日本国内での国際強化試合が実現した。
本大会では、ランキング2位の中国、6位のカナダ、11位のイタリアを招へいし、東京2020大会でシッティングバレー会場となる千葉を舞台に、計4カ国が熱戦を繰り広げる。
初戦は黒星スタート
23日に行われたカナダ戦には、地元の小中学校から640人の児童が来場。平日にもかかわらず、会場にはバルーンスティックの応援と大歓声が響いた。「子どもたちが一生懸命応援してくれて、パワーを貰いました」とキャプテンの西家道代は語る。試合は0−3でカナダの勝利。カナダの強いサーブでレシーブにミスが続き、日本は初戦で悔しいストレート負けを喫した。
試合後、真野嘉久監督は「緊張があったと思う。これだけの応援のなかプレーしたことがなかったので。ただ、それも勉強になった。この時期に上位国と戦えるのは良いこと。自分たちの足りないところを引き出して、一年後を迎えたい」とコメント。キャプテン西家は「今日の硬さが抜ければ、技術的に引けを取らないと思う。明日以降はみんなが楽に、良いプレーをしたい」と意気込んだ。
チームで生み出す一体感
シッティングバレーの魅力は、一体感あるプレー。お尻を床につけたまま移動するので、選手ひとりひとりの守備範囲は通常より狭く、そのため、チームの誰もがトスを上げ、スパイクを打てることが求められる。まさに、全員で拾い、全員でつなぎ、全員で攻める「全員バレー」。それを実現させるために、シッティングバレーは、ほかの競技に比べて、コミュニケーションが非常に盛んだ。プレー毎にかけられる冒頭のかけ声や、アイコンタクト、ハイタッチなど、選手間の距離とともに、気持ちの距離が近いチームスポーツ。年齢もばらばらな選手たちがプレーを通じて生み出す強い一体感に、思わず目を奪われるだろう。
「シッティングバレー チャレンジマッチ2019」は千葉ポートアリーナで26日まで。26日には3位決定戦と決勝戦が開催される。入場無料。
一般社団法人日本パラバレーボール協会 | JPVA:http://www.jsva.info/

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