画像: 浅田美代子、樹木希林に感謝し涙「この作品は身に余るギフト」

浅田美代子、樹木希林に感謝し涙「この作品は身に余るギフト」

個性派女優、樹木希林の生涯唯一の企画作品映画『エリカ38』の公開を前に、都内でキャストによる特別試写会舞台挨拶が行われ、主演の浅田美代子らが登壇した。
本作は、実際にあった事件をモチーフに、欲望に溺れ犯罪に手を染める女の半生を生々しく描いた犯罪エンタテインメント。2018年に他界した役者・樹木希林が、旧知の仲である女優・浅田美代子主演の映画を作るべく、企画。樹木は、キャスティングや脚本のチェックに関わったほか、浅田演じる主人公・聡子(エリカ)の母親役に扮し、本作が最後の日本映画出演作となった。
舞台挨拶には、主演の浅田美代子のほか、木内みどり、山崎静代、菜 葉 菜、佐伯日菜子が登壇。はじめに浅田は、「いよいよ(公開が)迫ってきたなという感じ。どきどきしています」と挨拶。撮影時の樹木とのエピソードを聞かれると、「キャスティングなど細かいことまで決めてくださった。リハーサルから病床の時まで、最後まで気づかってくれていた」と、思い出を明かした。
撮影中にはこんなエピソードも。今回、浅田や木内は撮影にあたり、衣装や小道具の一部を自前で用意したという。なかでも聡子を犯罪に巻き込む怪しげな女を演じた木内は、「現金も自前でした!」と大胆発言。札束を使用するシーンでは、現金を自ら銀行で下ろし、撮影現場に持ってきたという。「上2、3枚だけ本物(のお札)で、あとは白い紙とか、そういうの嫌だなと思って。スタッフの人にお願いするのもなんなので、自分で100万円下ろしました」と、プロ根性を見せた。これには浅田も「びっくりしちゃった!」と語り、会場を笑いに包んだ。
終始、和やかな舞台挨拶だったが、舞台挨拶の締めくくりには、浅田が感極まり、涙する場面も。「私の身に余るほどのギフトを与えてくださった樹木希林さんに本当に感謝しています。そして、これだけのギフトをいただいたので、ぜひ多くの方に観ていただきたいです。それが一番、希林さんが喜んでくれるんじゃないかなと思います」とメッセージを送った。
樹木希林がその人生の最後に世に問いかけた、生涯唯一の企画作品。映画『エリカ38』は6月7日から全国ロードショー。

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