新調のガウンの背にはタイガースカラーで「志高き道のり」「RIZIN.16」(6月2日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の前日計量が6月1日、大阪市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。メーンのISKA世界フェザー級タイトルマッチでマーティン・ブランコと対戦する那須川天心は1RでのKOを宣言した。天心は公開計量に試合コスチューム、そして新調したガウンで登場。そのガウンは神戸ポートタワーが図柄の特注品で、背中の「志高き道のり」の文字は黄色と黒のタイガースカラー。対するブランコは「アルゼンチンの名誉をかけて勝ちたい」計量前にRIZINの榊原信行CEOが「皆さんの力を借りて視聴率を取りたい。皆さんの熱をSNSで日本中に届けてほしい」と詰めかけたファンにアピールしたのだが天心は最後の挨拶で「明日はメインで戦わせてもらうが、ISKAのベルトがかかっているが、ベルトは関係なく。榊原代表は視聴率が取りたいと言っていたが視聴率は関係なく1Rから倒そうと思っている(笑)。1Rからしっかりと倒しに行く。初めての関西をしっかり盛り上げる」と運営側とテレビ局泣かせの発言が飛び出した。対するマーティン・ブランコは「明日の試合ではアルゼンチンの名誉をかけて勝ちたい。しっかり戦います」と挨拶した。
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