画像: 海人が階級の差を超え中島弘貴にKO勝ち【6・23 SB】

海人が階級の差を超え中島弘貴にKO勝ち【6・23 SB】

元Krush王者・中島が12年ぶりのSB参戦
シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズ第3戦「SHOOT BOXING 2019 act.3」(6月23日、東京・後楽園ホール)のメーンイベントでSB日本スーパーライト級王者の海人が元Krush-70kg級王者の中島弘貴と対戦。4RKOで海人が勝利を収めた。
海人は前戦、オーストラリアのチャド・コリンズに判定負けを喫したのだが、今後の課題となったのが外国人選手とのパワーの差。それを克服すべくSBが用意したのが2階級上の70kgで長くトップ戦線で活躍してきた中島だった。
中島は2006年にSBでプロデビューし、その後、K-1 WORLD MAXやKrushで活躍。今回は実に12年ぶりの古巣復帰となった。
前日会見で海人は「パワーは向こうが上。それ以外は自分が上」とこの試合について語った。
海人が強烈なローキックで中島を攻め込む
海人は1Rから右ローで中島を下から崩しにかかる。中島はローを食らいながらもプレッシャーをかけ得意のパンチを放っていく。重さを感じさせるパンチが何度か海人をとらえる場面もあったが、海人もローからのパンチを的確に当てていく。
2Rになると早くも中島の左足が流れる場面も出てくる。試合の序盤は中島がプレッシャーをかける場面が多かったのだが、海人も徐々に押し返し、中島をコーナーに追い込む場面も出てくる。
3Rには狙いすました海人の飛びヒザが炸裂。組みでも海人が組み負けなくなるなど、中島はローのダメージが大きい。海人はラウンド終盤には中島をコーナーに詰め両足にローキックの乱れ打ちを浴びせラウンドを終える。
4Rにヒザ蹴りでついにダウンを奪う
3Rまでオープンスコアシステムが取られ、1Rこそジャッジ3者ともイーブンだったものの、2、3Rはともに海人が10-9と取り、2ポイントリードで後半を迎える。
4Rになっても海人のローは止まらない。中島はカウンターを当てるもバランスを崩してしまう。海人はローで意識が下にいった中島にパンチの連打。そしてロープに詰めると右ヒザを顔面に叩き込みダウンを奪う。
「手応えアリ」の一撃にコーナーへ上って勝利をアピールしようとした海人だったが、中島はゆらりと立ち上がる。
「65kg級に収まるつもりはない。70kg級で世界の強豪と戦いたい」
海人は今度は左右のアッパーの連打からヒザ蹴り、そしてローで2度目のダウンを奪う。ここも立ち上がった中島。1Rに3度のダウンでTKOとなるのだが、残り時間は10秒。海人はまたも渾身のローを叩き込むと踏ん張りの利かない中島は無念のダウン。
4R2分56秒、TKOで海人が難敵・中島から勝利を収めた。
海人は試合後「僕は65kg級に収まるつもりはないので階級を上げて70kg級で世界の強豪と戦いたい。もちろんあの3人にもやり返したい。皆さん、僕と一緒に世界へ行きましょう」とエースとして大団円のマイクアピールで大会を締めくくった。
「SHOOT BOXING 2019 act.3」(6月23日、東京・後楽園ホール)
◆第10試合 69.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者、SB日本スーパーライト級王者)(4R2分56秒、TKO)中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット/第3代Krush-70kg級王者、K-1 WORLD MAX 2010日本トーナメント準優勝)
◆第9試合 59.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
◯笠原弘希(シーザージム/SB日本フェザー級王者)(延長2R判定2-0=10-9、10-9、10-10、本戦0-0=30-30×3、延長1R1-1=10-9、9-10、10-10)内藤大樹(BELLWOOD FIGHT TEAM/元SB日本スーパーバンタム級王者、SB日本フェザー級1位、RISE DEAD OR ALIVE -57kg王者)●
◆第8試合 63.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
◯西岡蓮太(龍生塾/SB日本ライト級王者)(判定3-0=30-28、30-28、30-27)増井侑輝(真樹ジムAICHI/MA日本ライト級4位)●
◆第7試合 56.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジ打ちあり
◯笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級1位)(3R46秒、TKO=ドクターストップ)小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/WPMF世界スーパーバンタム級王者、ISKA K-1ルール世界バンタム級王者)●
◆第6試合 SB日本ライト級(62.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級1位、元SB日本スーパーフェザー級王者)(判定0-3=28-30、28-30、27-30)町田光(橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級王者)◯
◆第5試合 63.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●上田一哉(シーザージム新小岩/SB日本スーパーフェザー級1位)(延長1R2分53秒、KO、本戦判定0-0=29-29、29-29、29-29)北井智大(チームドラゴン/RISEライト級2位)◯
◆第4試合 SB日本ヘビー級 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●斐也(チームドラゴン)(判定0-3=27-28、27-28、26-28)山田二世(IRON Boxing Gym)◯
◆第3試合 68.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
◯村田義光(シーザージム)(2R1分14秒、KO)鳥居剛(夕月堂本舗)●
◆第2試合 66.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
◯未奈(秀晃道場/SB日本女子ライト級1位)(3R2分46秒、TKO)キム・ジュヒョン(韓国/Ace gym/Spirit Boxing Championship MVP)●
◆第1試合 SB日本女子ミニマム級(48.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
◯MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級1位、前J-GIRLSミニフライ級王者)(2R1分57秒、KO=フロントチョーク)パク・ユジン(韓国/Gunsan X-gym/MAX FCフライ級王者)●

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