画像: 最先端カルチャーが広げるエンタメの未来【BEYOND 2020 NEXT FORUM】第1部

最先端カルチャーが広げるエンタメの未来【BEYOND 2020 NEXT FORUM】第1部

若手起業家、企業経営者、アーティストなど各界の有識者が「2020年以降の日本を元気にする」というテーマを掲げ活動する「BEYOND 2020 NEXT FORUM ―日本を元気に!JAPAN MOVE UP!―」。24日、第2回となるパネルディスカッションが行われた。
東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとして、2020年までに5つのテーマで展開していく本フォーラム。今回は「次世代エンターテイメント」と題し、ファシリテーターにジャーナリスト・キャスターの堀潤、第1部には「次世代カルチャー Vtuber」としてパネラーにバーチャルYouTuber(2次元キャラクターを使用したYouTuberのこと。以下、Vtuber)事業に携わる野口圭登氏(株式会社アンリミテッド代表取締役社長)と水谷誠也氏(株式会社Wright Flyer Live Entertainmentマネージャー)が登場した。
野口氏と水谷氏は実はほぼ同世代。エンターテイメントの原点について、野口氏は「(週刊少年)ジャンプと音ゲー(音楽ゲーム)が好きで、昼間は学校でジャンプを読んで、放課後は毎日ゲームセンターで音ゲーをやるような感じでした」と語り、水谷氏は「ネットゲームが中学生くらいの時に出てきて、夏休みはずっとログインし続けるみたいな生活を送っていました」という。
同じVtuber事業を展開しながらも、提供するサービスには個性が出ており、野口氏は「これまで1チャンネルに1キャラクターだったVtuberを4キャラクターくらい登場させ、YouTube上でショートアニメという形の作品を作っています。8割程度はアニメーターが動画編集をして、自然な動きに近づけている」と映像そのもののクオリティーにこだわりが。一方の水谷氏は「リアルタイムでモーションキャプチャ(人間などの動きを測定してコンピュータに取り込む技術)をしながら歌ってもらう生放送をしています。チャットやギフト機能を使うと演者さんから反応がある。あと、パーツを選んで組み立て、顔をインカメラで追うと目や口が動く誰でもVtuberになれる機能。そのまま配信ボタンを押せば全世界にバーチャルキャラクターとしてデビューできます」と仮想空間を気軽に利用できるという。
2020年以降のエンターテイメントの将来像を問うと、野口氏は自身の原点を振り返り「世界的なキャラクターを、少年コミック誌ではなくYouTubeから出したいです。将来的には老若男女から愛されるようなキャラクターIPを作り、Vtuber を知らない方々にもYouTube発のVtuberを知っていただけるようにチャレンジしていきたい」、水谷氏は「リアルタイムに生きているバーチャルな存在が広がっていった先に、動画配信をする人以外でもキャラクターやアバターを持ち始めると思っています。そうなるとコンテンツビジネスのやり方もいままでにない空間が広がって、アメリカではVirtual Beingsと呼ばれていますが、もっと世界が広がっていくんじゃないかな」と期待を込めた。

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