画像: 人気急上昇中の俳優・杉野遥亮が詐欺師としてのし上がる主人公を熱演!

人気急上昇中の俳優・杉野遥亮が詐欺師としてのし上がる主人公を熱演!

放送スタート! MBS/TBSドラマイズム 『スカム』
大手企業に就職し順風満帆な人生を歩んでいたはずがリーマンショックによる新卒切りに遭ったのを皮切りに社会のどん底へと陥り、追い詰められてオレオレ詐欺の被害者が振り込んだお金をATMからおろす“ダシ子”として働くハメに。ところが気づけば裏社会でのし上がってしまい...。果たして彼のたどり着く結末とは? 主演を務める、いま人気急上昇中の俳優・杉野遥亮を直撃!
ルポライター鈴木大介によるノンフィクション「老人喰い」を原案にした注目作MBS/TBSドラマイズム「スカム」が6月30日から放送開始。主人公・草野誠実(くさの まこと)を演じるのは映画『L♡DK』やドラマ「ミストレス」などで人気急上昇中の俳優・杉野遥亮。
「社会のどん底に落ちたり、オレオレ詐欺に加担したり、もちろん誠実の状況は自分自身とリンクするものではないんですけど、追い詰められた人の心理や理不尽な社会に対する気持ち、仲間への思いなどは理解できるものだったので、疑問はありませんでしたし、チャレンジングな役を頂けたことに役者としてやりがいを感じましたしうれしかったです。台本を読んで難しいなと思った部分は多々あったのですが、連ドラ初主演ということに気負うことなく、現場で共演の皆さんたちと良い化学反応を起こすことができれば、と思い臨みました」
劇中、追い詰められてクレーンで吊るされるという過激なシーンも自ら演じた。
「楽しかったですよ、僕は吊られていただけなので(笑)。何度も吊られたので、ハーネスが食い込んでちょっと痛かったりもしたんですけど、クレーンに対して謎の愛着がわいてきて。吊られるのは僕の特権だ、みたいな(笑)。空中で動くのも怖いけど動かずにはいられないという様子を演じようと足をバタつかせたりしたんですけど、意外と難しかったです。でもそのシーンを見て初めて自分のことをかわいいと思ってしまいました(笑)。クレーンゲームで小さい人形がつかまれてるみたいで」
演出の小林勇貴監督、原祐樹監督や共演の役者陣との息もピッタリだった様子。
「正直、台本を読んだ段階ではまだ誠実の本質を完全につかみ切れていない部分があったんですが、監督は現場で生まれるものを大切にしてくださる方で、その場で出てきたものもたくさん汲み取っていただきました。誠実が、山中崇さんが演じるダシ子のリーダー山田に追い詰められ恐怖から憎しみや反発心に変わっていく瞬間があったんですが、そのシーンの後、監督から“誠実ってプライドが高いんだね”と言われて、確かにそう考えると誠実の行動がすごく腑に落ちるな、と。それがけっこう誠実のベースとなりましたね」
誠実とともに振り込め詐欺で働く清宮役に前野朋哉。2人が働く詐欺店舗の番頭・神部役に大谷亮平。誠実の幼なじみ・美咲役に山本舞香。実力派俳優たちが脇を固める。
「山中さんの芝居は僕の心をかき乱してくれました。見ていただければ分かると思いますが、山田は本当に嫌な人物なんですけど(笑)山中さんはとても優しい方で、そのギャップがすごいんです。大谷さんが演じる神部もすごかったですね。神部の声のトーンが、どん底に落ちた誠実たちが、これが唯一の救いだと思えた。前野さんは今回初めてご一緒したんですが、相棒役としてすごく甘えられる存在でした。僕が切羽詰まっているときはそっとしておいてくれたりするし、リラックスしたいときには横にスッときて話しかけてくれたり、すごく周りを読んで行動される印象です。前野さんとはアドリブもしやすくて、すごくかみ合っていたなと思います。山本舞香さんとは2度目の共演ということもあり、幼なじみという距離感を絶妙に表現することができたと思います。この人ほど、自分のパーソナルスペースに心地よく割って入ってきてくれる人ってあまり知らないかな、と。今回は特にその関係性が大事でしたね」
図らずも“ダシ子”から直接ターゲットに電話をかける“かけ子”、そしてリーダーへとのし上がってしまう誠実。
「不思議なもので、しだいに誠実たちは仲間と1つのスポーツでもしているような高揚を感じていくんです。でもそれを俯瞰で見て、これって犯罪だよなと少し冷静になるんですけど、みんなと過ごす時間というのが誠実の中でどんどん大きくなっていく。崩壊に向かいながら、やがて誠実は自分と正面から向き合うことになるんですが、その場面の芝居は僕も感情があふれて涙がとまらなくなるほどでした。その結果、背中を撮るだけだったのが正面からも撮ってもらったりして、よっしゃ!と思いました(笑)」
特殊詐欺という犯罪を悪と断じて終わるだけでは、それを生む背景を見極めることはできない。
「本作を通して、改めて詐欺って最悪だと思いました。自分の身内も騙されてほしくないし、このドラマを機に気を付けてほしいと思う。でも同時に、その世界に踏み込んでしまった人たちの抱えているものも見つめ直さないといけない、と思いました。時代や社会のシステムの中で底辺に陥り閉塞感とか疎外感を感じていたり、自分の進むべき道を見失ってしまったりする人の気持ちを、誠実を通して代弁できたら、とも思います」
特殊詐欺犯罪のリアルに迫りながらも、エモーショナルでスリリングなストーリーにくぎ付けとなる本作。
「オレオレ詐欺の舞台裏だったり貧困だったりということもきちんと描写されていて、とくに世代間格差の問題は、誠実を表現するうえでも重要な要素になっていると思います。抗おうとしながらもその道しかなくなってしまった誠実たちの姿を通して、教訓にしてほしいというのもあるし、気持ちの代弁になればいいとも思います。訴えかける軸の部分はブレることなく、思わず笑ってしまったりハラハラしたり、そのうちに切なくなって、自分なりに考えることができる作品になっていると思います」
詐欺犯罪という一見、非日常の裏社会を舞台にしながらも誰もが“他人事”じゃないと思わせられる意欲作で、人気急上昇中の杉野が見せる存在感は必見。
(TOKYO HEDLINE・秋吉布由子)
MBS/TBSドラマイズム 『スカム』
【演出】小林勇貴 原祐樹
【原案】鈴木大介「老人喰い」(ちくま新書)
【出演】杉野遥亮 前野朋哉 山本舞香 他
【放送】MBS:6月30日より毎週日曜24時50分〜 TBS:7月2日より毎週火曜25時28分〜 ※MBSの初回放送は6月30日(日)25時50分〜(全9話)
【URL】 https://www.mbs.jp/drama-scams/

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