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IOCバッハ会長「準備の早さは新記録」東京2020大会の準備報告会が開催

東京オリンピックまで1年の節目となった24日、都内で「東京2020大会1年前準備状況報告会」が行われ、IOCトーマス・バッハ会長や、安倍総理大臣、東京2020組織委員会顧問などが出席した。
この日は、東京2020組織委員会顧問、評議員など約200名が参加し、会場の整備や暑さ対策に向けた取り組みなど、大会1年前の準備状況を報告。また、開閉会式の演出を担当するクリエイティブ委員8名が紹介された。
来日したバッハ会長は冒頭、「東京都、都道府県、経済界、日本全体がサポートしていると感じます。大会の1年前にここまで準備ができている国は、これまでに見たことがありません」と期待を寄せた。最高顧問・議長の安倍総理大臣は「東京大会の開催まで残り1年となりました。すべての皆さんがオールジャパンとなって、令和の時代にふさわしい大会にしていきたいと思います」と挨拶した。
この日は、東京2020オリンピック開閉会式の演出を担当するクリエイティブ委員のメンバーも出席。歌手の椎名林檎、狂言師の野村萬斎、振付師のMIKIKO、映画監督の山崎貴、リオパラリンピックでステージアドバイザーを務めた栗栖良依ら8名が紹介された(椎名林檎は欠席)。メンバーはこの日初めて、バッハ会長と懇談したという。
大会への準備状況については、参加者に資料が配布。人やものの移動に関わる輸送については、7月〜9月にかけて、本番を想定した大規模な輸送テストが行われる。24日と26日には、高速道路での区間制限や料金所での流入制限を設けるTSM(交通システムマネジメント)の輸送テストを実施。また、企業等による時差出勤やテレワークなどの「スムーズビズ」を推進するTDM(交通需要マネジメント)をオリンピック・パラリンピック開催期間に相当する7月22日〜8月2日、8月19日〜30日に設ける。開会式当日などの複雑なオペレーションを想定し、混雑緩和によって、効率よい人や物の移動を目指す。
暑さ対策については、対象者ごとにきめ細やかな対応を目指す。選手団に向けては、気象情報の提供や、競技会場での備品対応、大会スタッフへは事前研修などを予定。また、今夏の新たな取り組みとしては、「暑さ対策」のテストイベントの実施や、訪日外国人に対する試行、体を冷やして涼をとる「TOKYO2020 COOLINGプロジェクト」などを行っていく。
そのほか、周辺自治体の知事や区長が出席。区内10会場で20競技が開催される江東区からは、山崎孝明江東区長が出席し、「アスリートと区の子供たちとのふれあいの機会を増やしてほしい。子供たちが大会にふれて、2020年の感動を胸に秘めて成長することを望んでいる」と意見が寄せられた。

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