画像: 草彅剛、監督がしつこくてプロデューサーに直訴!?「でも完成作を見たら...」

草彅剛、監督がしつこくてプロデューサーに直訴!?「でも完成作を見たら...」

映画『台風家族』のイベントが31日、都内にて行われ、草彅剛、MEGUMI、甲田まひる、市井昌秀監督が登壇した。
銀行強盗をはたらき行方不明になった両親の葬儀をするため、10年ぶりに集まった鈴木家の4人兄弟の間に巻き起こる騒動を描く、市井監督のオリジナル脚本作品。
出演者の1人、新井浩文が今年2月に逮捕・起訴されたことを受け、当初6月公開の予定を9月に延期。協議のうえ、事件と作品は別という観点から、本編の再編集などは行わず上映される。
冒頭、主演の草彅は「ようやく公開にたどり着けたのは皆さんのおかげ。普通に映画が公開されるのが当たり前だと思っていたのですが自分がこうなって、映画が公開されるのは幸せなことなんだと思いました」と感慨深げに語った。
その後は次から次へと“ぶっちゃけトーク”をさく裂した草彅。昨年夏に行われた撮影を振り返り「よくインタビューなどで“暑かった”とか言うことがあるけど、そういうことを僕は言いたくないんです。でも、絶対に言わないと思いつつ言ってしまうくらい、本当に暑かった。皆が熱中症にならなかったのは奇跡だと思う」とまくし立て、その様子に会場も大笑い。それでも「冷たいものを渡し合う感じが家族のチームワークを育ててくれたんじゃないかなと思う」と振り返り、MEGUMIも「暑かったからみんなで助け合い、家族のような空気感になった」と同意。
さらに娘のユズキを演じたジャズピアニストの甲田について草彅は「演技が初めてとのことだったけど、僕らいいチームワークでしたよね。ユズキの“目ぢから”がメチャクチャ強くて、小鉄は自分の娘の目ぢからに翻弄されていく。この作品はユズキの目にかかっているんです。澄んでいるけど奥深い目がすてきでした」と絶賛。ところがまたしても「その目に監督がこだわって、暑い中、1つのシーンを何度も何度も撮るものだから、僕はプロデューサーに陰で“もう今のでいいじゃないか”と言いましたよ。でも監督は“この目じゃない”って何度も撮って」と憤懣やるかたない様子。それでも草彅は「でも作品を見たら監督が真摯(しんし)に撮った1カットのすばらしさが出ていたので...まあいいです」と監督を称えていた。
また、自身が演じた鈴木家の長男・小鉄について草彅は「これまで演じた役のなかでも一番クズじゃないか」と振り返り「とにかくしつこくて、僕だったら途中であきらめちゃうと思うけど、最後までネチネチとこだわる。逆に尊敬に変わっていきました。でもとにかくしつこくてどうしようもない人でした」。その妹を演じたMEGUMIが「私は一人っ子なのでお兄ちゃんはクズだという感覚が分からなくて。しかも相手は草彅さんだし、そう思えるだろうかと...」と振り返ると草彅はうれしそうに「本当? ありがとう」。ところがMEGUMIが「でも監督から細かい裏設定が書かれた紙をもらい、そこに“12歳のときに妹の下着をブルセラに売った”と書いてあって、それならクズだと思える、と(笑)」と明かすと草彅は「そんな設定は初めて聞きました。そんなこと書いてありましたっけ? あ、読んでないのがバレた」と自ら暴露してしまい苦笑していた。
会場を終始、笑いに包んだ草彅。最後に「作品が“お蔵入り”になるのが一番つらいことなので本当に公開できて幸せを感じています。ぜひ劇場から温かい気持ちを持って帰って」と締めくくった。
映画『台風家族』は9月6日より3週間限定で全国公開。

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