画像: 田中圭と林遣都が『おっさんずラブ』“最初の日”と“最後の日”を感無量で語る

田中圭と林遣都が『おっさんずラブ』“最初の日”と“最後の日”を感無量で語る

公開中の映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD〜』のイベントが4日、都内にて行われ、田中圭と林遣都、瑠東東一郎監督が登壇。吉田鋼太郎からは「おっさんずラブのヒットのおかげで仕事が増えそちらに伺えません」と映像メッセージが届いた。
公開13日目にして動員数100万人突破という大ヒットをファンに感謝した3人。客席の中には24回も見たというファンも。これには主演・田中も「俺らよりセリフを覚えてるね」と感嘆。そんな田中や林の周りからも好評の声が上がっているとのことで、田中は「今朝、ナインティナインの岡村隆史さんから“めっちゃ面白かったで!”と連絡をもらいました」、林は「地元が滋賀県なんですが劇場が満員だったとかで、母の目の前に中学時代の担任の先生がいたらしいです」と明かした。
と、そこでふと田中が林に顔を近づけたかと思うと「今日、いつもより目がデカくない?」。林は「なんかすごいじっと見ているなと思ったら...」と苦笑。そんな2人のやりとりに、会場から黄色い悲鳴が上がる一幕も。
この日は公式SNSでファンから募集した本作の好きなシーンベスト3を発表。第3位は「橋の上での春田と牧のシーン」。春田役の田中は「あのシーンは遣都のアドリブがひどくて。遣都はちょいちょい予想外のアドリブを入れてくるんですよ。ネクタイをグイっと(つかんで引き寄せたり)とか、(春田の)頭についていたキンピラを食べさせたシーンとか」と、牧役・林のアドリブだったシーンを明かした。
第2位はメインキャストが一堂に会する「サウナ」のシーン。田中は「僕が、何をしてくるか分からない遣都と(黒澤部長役の吉田)鋼太郎さんを止めようとする、というカオスな撮影でした」と振り返ると、瑠東監督が「遣都がすごかったのが、段取りが終わって本番前にみんなが一度戻ったんだけど、遣都だけがずっとそこにいて、どうしたのかなと思ったら“鋼太郎さんを倒す武器を探しているんです”って」と暴露。これには会場も大爆笑。林は「鋼太郎さんが本番で何をしてくるか分からないということを過去の経験から身に染みていたので、さらに上をいかないと、と思って」と釈明していた。
そして第1位は「ラストシーンの春田と牧」。「まだその日の撮影は始まったばかりなのに瑠東ちゃんと遣都がうるっときていて、あのシーンは冷静やらなきゃいけないと思っていたのに俺も...」と振り返った田中は「なのに遣都に言ったら“そうでしたっけ?”って。遣都ってそういうところがあるんですよ」と、林への“不満”を爆発。「サウナのシーンでオールアップしたので、みんなで一言ずつ最後の挨拶をしたんです。遣都もいいことを言って僕は今回は泣かない、センチにしたくないなと思いながら感謝を伝えていたら、遣都が泣いたんですよ。俺はなんかすごくうれしいというか、彼なりに思うところがあったんだな、一緒にやれてきてよかったなと思って。そのあと“泣いてたね”という話をしたら“あ、全然違うこと考えていました。圭くんの話一つも聞いてないです”って」と激高。「人がしゃべっているタイミングで、おっさんずラブの映画化までの1年を自分で振り返って泣いていたという。すごくショックで」とうったえた田中に、林は「ラストシーンは本当に何もセンチな気分じゃなかったです。最終日はちょっとやばかったですけど、挨拶は適当に...」と追い打ち。田中は「おまえ...!」と言葉を失い、会場は大笑い。
この日は観客から3人への質問も実施。「橋のシーンで鉄平兄(児嶋一哉)と誰かがハモっているとSNSで話題になっているんですが誰が?」という質問に瑠東監督が「あれは鉄平兄が1人で歌っているはずなんですけど...可能性があるとしたら(瀬川舞香役の伊藤)修子さんかな」と首をかしげていると、林が「映画の神じゃないですか」。思わず納得した会場に林は「だって皆さん、気づいていました? ジャスティスがお兄さんについて話すシーンで、虫が飛んでいるんですよ」とドヤ顔。「それ映画の神?」と苦笑する監督に、林は「映画の神か、瑠東監督が“持ってる”何かですよ」。そこに田中が「それは“持ってない”だろ」とツッコむというやり取りに会場も笑いが止まらず。
ドラマ終了後から1年が開いての撮影に不安もあったという田中は「彼らは1年、愛を育んでいるわけで、そこを僕らができるかなと思ったんですけど杞憂でした。遣都も牧だったし、スッと戻っていけた。みんながそのままいたから、ということに尽きます。なぜだか分からないんですけど」。すると瑠東監督は「たぶん、それは圭くんがいたからですよ」と座長としての田中をたたえた。
最後の舞台挨拶ということでお互いに向けての思いを語った2人。田中は「ここまでピュアなラブストーリーになったのも遣都が牧を演じてくれたからだし、遣都がいなければ春田もああはならなかった」と思いを語りつつ「ただ、ときどきズレてるから気をつけろ。本当に、すっごいズレてるから」とくぎを刺し、林を苦笑させた。一方の林は「そういうところも含めて付き合ってくれる人なので、圭くんの周りはいい人ばかり。普段から直接伝えているので、これからも直接伝えますけど...牧がこれだけ多くの人に受け入れてもらえたのも、圭くんが春田だったから。俳優としてもいつか圭くんがやった役ができるようになりたい。あとは...これからも変わらずいてほしい。ドラマの初日の撮影が終わったときに圭くんから“これから遊びに行くう?”と聞かれて変わった人だなと、興味を持ったんです。自分をどんどん出していい現場なんだと思えました」と振り返った。
フォトセッションではがっしりと肩を組んだ田中と林。最後に田中は「そんなに見る?というくらい何回も見てくださる人がいて、本当に感謝しています。ただ僕はこの作品はみんなに届くものがあると思っているので、まだ知らない人にも届けたい。ぜひまだおっさんずラブを知らない人を巻き込んでほしい」と締めくくった。
『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD〜』は全国公開中。

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