画像: 横浜流星がなくしたものは「いきがっていた自分」。飯豊は「童心をなくした」

横浜流星がなくしたものは「いきがっていた自分」。飯豊は「童心をなくした」

映画『いなくなれ、群青』初日舞台挨拶が6日、都内にて行われ、横浜流星、飯豊まりえらキャストと柳明菜監督が登壇した。
第8回「大学読書人大賞」を受賞した河野裕の同名小説を映画化した青春ファンタジー。ある日、突然“捨てられた人たちの島”階段島にやってきた主人公が、幼なじみの少女と再会し、島にまつわる謎を解き明かしていく。
主人公を演じる横浜流星は「原作の世界観が難しく実写までには高い壁がありましたが、監督やプロデューサーと話し、大事なシーンはひととおりリハーサルをしたのでスムーズに撮影できました。こんなに入念な準備をして臨めたのは心強かったです」と振り返ると、ヒロイン役の飯豊まりえも「リハーサルができなかったら、こういうふうに撮れなかっただろうなと思います。それくらい複雑な役柄でした。でも本当にすてきな作品にしたかったので、監督に妥協しないで何回もやらせてもらって、自信を持ってみなさんにお届けできる作品になったと思ってます」と胸を張った。
またこの日は、劇中のシーンにちなみ、各自が“失くしたもの”を電話で語ることに。小道具としてダイヤル式の電話が登場すると「私、これ回したことがない」と飯豊。横浜からの「現代っ子だね」というツッコミに「年齢そんなに変わらないから」と苦笑した。
出演者たちそれぞれの告白に会場も大盛り上がり。「小学校のときに友人から、ある男の子に渡して、と頼まれたチョコレートをなくしてしまいました。後で母と謝罪しに行きました」(中村里帆)、「ブタのぬいぐるみです。子供のころ家族で沖縄旅行に行ったときになくしていまだに引きずっています」(松本妃代)、「足の脂肪です。足のサイズが小学校のときは24センチあったのに22.5になったんです。いまだに謎が解明されない」(矢作穂香)。そして「10代の笑顔です。僕は11歳から仕事を始め、いろいろ大人のことが見えてきてしまって」という松岡広大に、飯豊が「なんて言っていいか分からなくなっちゃうよ!そういうときはこの映画を見なよ」と励ます一幕も。
そんな飯豊は「童心をなくしました。小学校のとき、消しゴムに好きな人の名前を書いて使い切ると両思いになるというおまじないをやっていたのに、大人になってそういうことをしなくなってしまったので。でもまたおまじないを使います」と言ったものの、気恥ずかしくなったのか「記事にしないで!」とうったえ、会場の笑いをさそった。
そして横浜が「僕は何もなくしていません。ただ横浜流星がなくしたものを知っています」と思わせぶりに切り出すと「それは、いきがっていた自分です。今、こんな感じですが中高はちょっとカッコつけていきがっていたんです」と告白。同じ学校出身で、当時の横浜を知る飯豊らは「それ言っていいの」と顔を見合わせニヤリ。横浜は真剣な表情を崩さず「ただ、振り返るとあのころの自分はすごく輝いていたように思う。あのときがあったから今があると、いきがっていた自分を受け入れて、これからも進んでいこうと思います。この作品を見て、どんな自分も受け入れようと思いました」と作品アピールにつなげつつ「最後、ざんげみたいになっていましたね」と苦笑。
最後に横浜は「自分と向き合って受け入れていくという物語でもあるので、この作品を通して、皆さんも自分自身のことを好きになってくれたら」とアピールした。
映画『いなくなれ、群青』は全国公開中。

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