画像: せっかくなら楽しみたい、パラリンピック! 初心者でも楽しめるの?検証リポート

せっかくなら楽しみたい、パラリンピック! 初心者でも楽しめるの?検証リポート

いよいよ1年後に迫ってきた東京2020オリンピック・パラリンピック。オリンピックはもちろん、せっかくならパラリンピックも見て、世界的なスポーツの祭典を楽しみたいところ。いやいや、でも、ルールが難しいんじゃ?初めてでも楽しめる? そんなふうに思う読者も多いはず。今回はビギナーでもパラリンピック競技を楽しめるのか検証すべく、パラスポーツ初心者の女子たちが、車いすバスケの国際大会に行ってみた!
高速チェアワークと迫力が見どころ!
花形競技、車いすバスケ
新星・八村塁の登場でやってきた、空前のバスケットボールブーム。パラスポーツの中で人気の花形競技・車いすバスケも、ますます盛り上がりを見せている。8月末に東京・調布で行われた国際大会では4日間で2万2000人を動員。熱戦の会場でパラ初心者が目にしたものは?
こんなに速いの? 驚きのプレーが連発!
まず驚くのが、目を見張るスピード。選手たちは腕の力を使って、急発進・急ブレーキを繰り返し、コートを縦横無尽に動き回る。スピードはもちろん、素早いターンなど緩急をつけた巧みな車いす操作に、思わず「すごい!」と声があがる。タイヤと床の摩擦によってゴムが焦げたり、パンクすることもしばしば。車いす同士のぶつかり合いで、コートの外に転げ落ちる選手もいる。想像以上に激しいスポーツなんだなぁ。その他にも、車輪を片方だけ浮かせる「ティルティング」という技術や、車いすの幅を使って壁を作る「スクリーン」など、車いすバスケならではのプレースタイルも見どころ。代表選手はそうしたスキルを軽やかにこなすから、本当にすごい!
ルールは、一般のバスケとほぼ同じ!
車いすバスケのルールは、一般のバスケのルールとほぼ同じ。10分間の4クォーターで、合計40分間の試合時間。大きな違いは、チームに「持ち点」があること。選手はそれぞれ障害の度合いによって、もっとも障害の重い1.0点から、もっとも障害の軽い4.5点まで、0.5点きざみにクラス分けされていて、コートに出る5人の選手の合計点が14.0以内でなければいけない。このルールがあることで、障害の重い選手も、軽い選手も、平等に試合に参加できる。会場ではイラスト入りのルールブックの配布や、大型スクリーンでの解説もあるので、初心者にも安心。さぁ、これが分かれば、あなたはもう、車いすバスケ通! コートに立つ選手たちの組み合わせもさまざまで、各チームの采配や戦略にも注目できるように。車いすバスケ、奥が深い!
検証結果:初心者でも十分楽しめた!
パラスポーツって知識がないと楽しめないかも?と思っていたけど、全然そんなことはなかった! ルールも持ち点の仕組みが分かれば、一般のバスケと大きく変わらない。何より車いすならではの迫力やスピードは、一見の価値あり。初観戦の二人も「勢いやスピードがあってすごった!」「あんなに身軽なの?というくらい、たくさんターンするし、転んでも自分で起き上がるし、プレーが軽やか。今までのイメージが変わった!」と興奮冷めやらぬ様子で会場を後にした。
(取材・文 丸山裕理)

www.tokyoheadline.com

This article is a sponsored article by
''.