画像: 東京国際映画祭ラインアップ発表! 稲垣吾郎主演のコンペ出品作から奇跡の「寅さん」まで注目作めじろ押し

東京国際映画祭ラインアップ発表! 稲垣吾郎主演のコンペ出品作から奇跡の「寅さん」まで注目作めじろ押し

「第32回東京国際映画祭」ラインアップ発表記者会見が26日、都内にて行われ、オープニング作品『男はつらいよ お帰り 寅さん』の山田洋次監督らが登壇。今年のフェスティバルミューズや、コンペティション、特別招待作などが紹介された。
今年のフェスティバル・ミューズを務めるのは女優・広瀬アリス。広瀬は「今年も出られるという喜びと私で大丈夫なのかなという思いがありますが、映画のよさをすこすでも多くの人に伝えたい。日本だけでなく海外の方にもアピールしたい」とビデオメッセージを寄せた。
コンペティション部門の紹介では、出品が決まった『ばるぼら』の手塚眞監督、『喜劇 愛妻物語』の足立紳監督が登壇。手塚監督は「原作は、手塚治虫の漫画の中では異色作と言われていますが、私から見ると手塚治虫らしい作品。同時に、手塚眞らしい題材だと思っていて、父と息子の融合、接点とも言えると思います」。主演の稲垣吾郎、二階堂ふみについて「この2人の主演俳優が決まるまで、たくさんの俳優さんにお会いしたが皆さん、ちゅうちょされまして。そんな中、この2人は演じたいと言ってくれた勇気ある俳優。稲垣吾さんは今、僕が日本で一番好きな俳優。二階堂ふみさんは役どころそのもので、彼女がいたからこの映画が成立した」とたたえた。稲垣は『半世界』に続いて2年連続で主演作がコンペ選出。2年続けて同じ俳優の主演映画がコンペに選出されるのは13年ぶり。
一方、自身の日常をモデルに、売れない脚本家と夫に悪態をつき続ける妻が繰り広げる夫婦の物語を描いた足立監督は妻を演じた水川について「昔から水川さんのことが好きでバラエティーに出演しているのを見て、この役にぴったりだと思ってオファーさせていただ来ました。水川さんは、この映画の奥さんみたいになることはないと思います」と、俳優の窪田正孝との結婚を発表した水川を祝福。
オープニングを飾る『男はつらいよ お帰り 寅さん』の山田洋次監督は「自分でも50年かけて作った映画という気がしています」と語り、これまでの「寅さん」シリーズ49作の中から使用する映像を選び、新撮した映像と融合させた編集作業について「CGで寅さんを作るのか、と言う人もいたが、そういうことはしていません。昔のフィルムでもデジタルリマスターするとニュープリントと違和感がない。そこはデジタルはすばらしいなと思った。黒澤明さんが“映画というのはカットをつなぎ合わせて作るもの、そのカットのつなぎ目に魔法がはたらくんだよ”とおっしゃっていて、今回その魔法を感じました」と、振り返った。
「50年かけたんだな、長生きしてよかったな、と思います」と山田監督。もし渥美清さんがこの映画を見たら、と聞かれると「山田さん、よくやったねとニヤニヤ笑うでしょうね」と笑顔を見せた。
コンペティション部門 国際審査委員長は女優のチャン・ツィイー。期間中は出品作の上映に加え『東京国際ファンタスティック映画祭』が一夜かぎりで復活する「シン・ファンタ/ 復活!? 東京国際ファンタスティック映画祭ナイト』や堀江貴文氏が厳選した日本酒とグルメを味わう「ホリエモン✖️東京国際映画祭 SAKE& GOURMET祭」など多彩なイベントも実施。
「第32回東京国際映画祭は10月28日から11月5日まで六本木ヒルズほかにて開催。
※手塚眞の「塚」は旧漢字

www.tokyoheadline.com

This article is a sponsored article by
''.