画像: LEDパフォーマンス「SAMURIZE」や屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」を紹介、経産省の次世代エンターテインメント研究ワーキンググループで

LEDパフォーマンス「SAMURIZE」や屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」を紹介、経産省の次世代エンターテインメント研究ワーキンググループで

東京2020オリンピック・パラリンピック以降を見据えた有識者の勉強会「都市型文化・芸術・エンターテインメント構想に関する研究ワーキンググループ」が9月27日、経済産業省で行われた。
まず、経済産業省商務・サービスグループのクールジャパン政策課の各担当官がIR(カジノを含む統合型リゾート)の誘致と2025年に開催予定の大阪・関西万博の現状をプレゼンテーション。IR誘致に関しては、9月24日に行われた国土交通省の赤羽一嘉大臣の会見で、47都道府県と20政令指定都市に行ったアンケート調査の結果、北海道・千葉市・東京都・横浜市・名古屋市・大阪府市・和歌山県・長崎県の合計8地域がIR誘致を予定または検討していると回答したことが明らかに。これを踏まえて各自治体のホームページで発表されているIR基本構想のまとめや今後のスケジュールなどを紹介した。
次に2025年の大阪・関西万博や2020年に控えるドバイ万博の現状を説明。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、此花区にある人工島の夢洲(ゆめしま)で2025年5〜11月の6カ月間にわたって開催される大阪・関西万博。準備にあたって専任の国際博覧会担当大臣を設置する予定や“SDGs(持続可能な開発目標)に貢献する万博”として「救う(Saving Lives)」、「力を与える(Empowering Lives)」、「つなぐ(Connecting Lives)」という3つのフォーカスエリアを設定、それらについての具体的な取り組み例などを発表した。また、イメージ図を交えて会場計画を解説。最後に2020年に行われるドバイ万博の日本館で、大阪・関西万博を周知していく考えを示した。
その後、エンターテインメントの事例と課題について、LDH JAPANとSMALL WORLD各社の取り組みを映像を交えて紹介。LDH JAPANの石井一弘ストラテジックプロデューサーは、LEDシステムを使ったダンスパフォーマンス「SAMURIZE(サムライズ)」のライブ会場における活用例を披露した。ダンスミュージックに合わせて1/1000秒単位でLEDの色と点滅をプラグラムし、すべてコントロールしながらパフォーマンスを行う「SAMURIZE」は、世界的にもこの規模では類を見ないコンテンツだという。今後は街頭イルミネーションに転用する可能性や将来的には聴覚障害者に音楽を感じてもらえるように技術を高めていく予定だ。
続いてSMALL WORLDの近藤正拡代表取締役が、2020年に開業予定の世界最大の屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO(スモールワールズ TOKYO)」を解説。日本のIP(知的財産)コンテンツである「新世紀エヴァンゲリオン」や「美少女戦士セーラームーン」などのエリアを設け、3Dスキャンを使って来場者のミニチュアを作成し、住民として参加できることが特長のテーマパーク。ビジネスモデルとしての万博を目指し、スケールを1/80に落としたミニチュアで実現させた。今後は海外展開を視野に入れるほか、場所や資金調達の面で日本独特の難しさがあったことを訴えた。
なお「都市型文化・芸術・エンターテインメント構想に関する研究ワーキンググループ」の今後の活動予定は早稲田大学グローバル科学知融合研究所とともにさらに意見交換を行い、東京2020オリンピック・パラリンピック公認プログラム「BEYOND 2020 NEXT FORUM」と連携して2020年3月に向けたレポートにまとめていく。

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