画像: 海人がRISEミドル級王者に階級の差を越えて判定勝ち【9・28 SB】

海人がRISEミドル級王者に階級の差を越えて判定勝ち【9・28 SB】

相手のパワーをしのぎヒザ蹴りで翻弄
「SHOOT BOXING 2019 act.4」(9月28日、東京・後楽園ホール)で「S-cup2018世界王者」の海人がメインでRISEミドル級王者のイ・ソンヒョンと対戦。3-0の判定で勝利を収めた。
海人は前回大会で日本の70kg級のトップ戦線で戦ってきた中島弘貴に階級の差を乗り越え完勝。今回も引き続き階級が上の選手との対戦となった。
試合は1R、ソンヒョンがプレッシャーかけ、ロープ、コーナーに海人を詰めてパンチの連打で主導権を握る。判定は3Rまでのオーブンスコアシステムで行われ、1Rは1人がソンヒョンを支持した。
2Rもソンヒョンがプレッシャーをかけロープに詰めてパンチを放つが今度は海人が組み止め首相撲からのヒザ蹴りで反撃。このラウンドはジャッジ3者とも10-10のイーブン。
3Rも海人は組み付いてはヒザを放っていく。ソンヒョンは離れてパンチを放つが、それでも海人は組み止め徹底的にボディーにヒザを叩き込み、流れを引き戻す。このラウンドは2人が海人を支持した。
メインをKOで締められず反省
4Rもソンヒョンがパンチを放ち距離が詰まると海人は首相撲からのヒザをボディーに叩き込んでいく。ヒザが効いてきたソンヒョンの動きが徐々に悪くなってくる。
最終の5Rはエースの責任としてKOを狙うべく打ち合いに行く海人。しかしソンヒョンがパンチで反撃。ソンヒョンがプレッシャーをかけてコーナーに詰めるも海人はガードを固め、体勢を入れ替えてはパンチ、そして首相撲からのヒザで反撃。左右の連打から左ハイ、首相撲からのヒザで見せ場を作る。
終盤は海人の右ストレートとソンヒョンのボディーブローが交錯。しかしともに倒し切ることはできず試合は判定に。
ジャッジ3者とも49-48の3-0で海人が勝利を収めた。
試合後の会見で海人は「ソンヒョン選手が強かった。勝ったものの反省点が多い試合。プレスとパンチが強いのは分かっていたので、そこにカウンターやヒザを狙って僕のリズムにして倒していこうと思った。最初は様子を見ていたので、押されているように見えたかもしれない。やりたいことをやったが、エースとして、メインを張ってる立場としてしっかり倒して締めるのが僕の仕事。納得できてないので、また強くなれると思う」などと反省の弁。
チャモアトーンとのリベンジマッチを熱望
効果的だったヒザ蹴りについては「相手は首相撲ができないと分かったので、徹底的にヒザで倒そうと思ったが、それも距離を潰されてしまってうまくできなかった」などとここでも反省。
対格差については「これが70kgを適正体重にしてずっと前線でやっている人なのかという、プレスの強さと体の強さを感じた。まだパワーの差は感じた」などと振り返り「12月までに次はしっかり打ち合えるように体を作りたいし、パンチの強化をしていかないといけない。それができてしまえば僕には相手がいないと思うので、しっかりレベルアップしていきたい」などと今後の目標を掲げた。
その12月には2019年のSBを締めくくるビッグイベント「GROUND ZERO TOKYO 2019」が東京ドームシティホールで3日に開催されるのだが、海人は改めてザカリア・ゾウガリー、チャムアトーン・ファイタームエタイ、チャド・コリンズへのリベンジを口にした。中でも「僕が圧倒的に負けた選手」としてチャモアトーンとの対戦を熱望した。
「SHOOT BOXING 2019 act.4」(9月28日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント 第10試合 69.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R ※ヒジなし
○海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者)(判定3-0=49-48、49-48、49-48)イ・ソンヒョン(韓国/RAON/RISEミドル級王者)●
◆第9試合 SB日本スーパーフェザー級タイトルマッチ エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
●深田一樹(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーフェザー級王者)(2R1分42秒、TKO)笠原弘希(シーザージム/前SB日本フェザー級王者)○
◆第8試合 64.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
◯西岡蓮太(龍生塾/SB日本ライト級王者)(判定2-0=29-29、30-29、30-28)マサ佐藤(名護ムエタイスクール/英雄伝説64kg級アジア王者)●
◆第7試合 64.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
◯村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級1位、元SB日本スーパーフェザー級王者)(再延長判定3-0=10-9×3 ※延長判定1-1=9-10、10-9、10-10 ※本戦判定0-0=29-29、29-29、29-29)山口裕人(山口道場/WPMF世界スーパーライト級暫定王者)●
◆第6試合 SB日本フェザー級(57.5kg契約) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
◯笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級1位)(判定3-0=30-28、30-27、29-28)ヨードインシー・シリラックムエタイジム(タイ)●
◆第5試合 SB日本スーパーウェルター級(70.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●坂本優起(シーザージム/元SB日本スーパーウェルター級王者、SB日本スーパーウェルター級3位)(判定0-2=29-29、29-30、28-29)西川大和(PFC)◯
◆第4試合 53.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
◯伏見和之(シーザー力道場/SB日本バンタム級2位)(判定3-0=30-28、30-28、30-28)宮坂桂介(ポンムエタイジム/TENKAICHIバンタム級王者)●
◆第3試合 CAESARS LEAGUE 2019&ランキング戦 SB日本フェザー級(-57.5kg)
エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
◯魁斗(立志會館館/SB日本フェザー級3位)(判定3-0=29-28、30-28、30-27)手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級4位)●
◆第2試合 48.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
◯女神(TIA辻道場/SB日本女子ミニマム級王者)(2R終了時TKO=ドクターストップ)イム・へヒャン(韓国)●
◆第1試合 63.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
◯未奈(秀晃道場/SB日本女子ライト級1位)(判定3-0=30-29、30-29、30-29)シン・ミンヒ(韓国)●
◆welcome SUPER FIGHT SB日本ヘビー級 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●内田ノボル(翔拳道/SB日本ヘビー級10位)(1R、1分3秒、TKO)三上大智(ボスジムジャパン/SB日本ヘビー級)◯

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