画像: 「プロレスの間口を広げたい」と博報堂出身レスラー三富が「P.P.P. TOKYO」旗揚げ

「プロレスの間口を広げたい」と博報堂出身レスラー三富が「P.P.P. TOKYO」旗揚げ

会場にはなぜかシャンパンタワーも...
武藤敬司率いる「WRESTLE-1」などで活躍中の博報堂出身の異色プロレスラー、三富政行が旗揚げした「P.P.P. TOKYO」の旗揚げ戦「P.P.P TOKYO 旗揚げ公演~今宵、バブリーな幕開け~」が9月30日、東京・新宿FACEで開催された。
会場内は開場時から生DJのノリのいい音楽が流れ、追加ドリンクを売り歩く「ドリンクガール」が練り歩く。そして南側のステージ席には「しみけんシート」と「破廉恥シート」なるものが設けられ、そのど真ん中には夜の歌舞伎町ではおなじみの「シャンパンタワー」が鎮座するという通常のプロレス会場ではおおよそ見られない光景が繰り広げられる。
しみけんシートというのは試合後のしみけんと試合を観戦できるというもので、破廉恥シートはセクシーなP.P.Pガールズと一緒にお酒を飲みながら試合を観戦できるというもの。
オープニングでは三富がP.P.P. TOKYOのスペシャルアドバイザーを務めるセクシー男優のしみけんとともに登場し、旗揚げの挨拶。そして今回の旗揚げにあたり結成されたアイドルユニット「東京“中折れ”ボーイズ」が歌を披露しようとすると、この日、出場するゴージャス松野と谷嵜なおきがセクシーギャルを引き連れて入場。
リング上はバチバチな試合を展開
この日の第3試合で「世紀のバブリー決戦~“ファーストチンコインパクトマッチ”」では藤田峰雄withしみけんvsゴージャス松野withチョコボール向井がマッチメイクされていることから松野は「今日がお前の命日だ」としみけんを挑発。谷嵜は東京“中折れ”ボーイズの政岡じゅんが1人だけコスチュームが違うことをいじって退場。これを受けてしみけんが政岡に闘魂注入ならぬ「闘魂挿入」するといった破天荒な幕開け。
しかし試合については第1試合の羆嵐、児玉祐輔vs石井慧介、岩崎孝樹からリング上はバチバチの戦いが繰り広げられる。石井と児玉がテクニック合戦を繰り広げれば、パワーファイトが売りの羆嵐と岩崎はごつごつとした武骨なファイトで互いの体をぶつけ合う。最後は羆嵐がトップロープからのダイビングセントーンで岩崎から3カウントを奪った。
セクシー男優しみけんがプロレス“デビュー”
第3試合には「世紀のバブリー決戦~“ファーストチンコインパクトマッチ”」として藤田峰雄withしみけんvsゴージャス松野withチョコボール向井の試合がマッチメイクされた。
しみけんのプロレスデビューが期待された一戦だったが、しみけんは藤田のセコンドとして登場。セコンドとして藤田に檄を飛ばしたが、相手のセコンドである向井が乱入し、藤田にかつての得意技「駅弁固め」をかけるとしみけんはロープをまたいでリングイン。そして松野に同じく駅弁固めを決めるなどプロレス“デビュー”を果たした。
KAI「こんなにたくさんの人がお前を見に来てくれた。幸せじゃないか」
三富はメインイベントでKAIと「凶器持ち込み“自由”スペシャルハードコアマッチ」で対戦。
KAIのセコンドについた翔太が公認凶器と認められる中、試合では2人は真っ向勝負を展開。翔太がリング上にテーブルを持ち込み、KAIが机上パイルドライバーを放てば、三富はリングにパイプ椅子を持ち込み、そこに河津落としでKAIをたたきつける。そしてトップロープに上った三富の足を翔太が引っ張ると、これにKAIが激怒。ここから翔太が三富に寝返り2人がかりでKAIを攻め込む展開が続く。
途中、ヒザをつきながら互いにエールを送りながら殴り合う場面も。
この試合のキーマンとなった翔太がまたもKAIに寝返る場面もあったが、最後は真っ向勝負で互いの必殺技を繰り出し合う展開となり、自力で勝るKAIが最後はみちのくドライバーで勝利を収めた。
試合後、KAIは「三富、今日は旗揚げおめでとう。こんなにたくさんの人がお前を見に来てくれたんだよ。幸せじゃないか。俺も今日お前と戦えて楽しかったよ。ありがとう」と改めてエールを送った。
「皆さんの笑顔といいねの数が本当の令和のバブルだと思っています」
三富は最後にマイクを握ると「今日の興行は“令和のバブルを作り出そう”と言っていたが、それはなんなのか? 昭和や平成のバブルは地位や名誉、銭があふれていた。それがバブルだった。令和のバブルと言いたいのは今の時代にプロレスを見ることで皆さんの心のいいねの数が増えると思っている。地位や名誉やお金がないけど、いいねの数が増えれば、明日からも心の躍る生き方ができるのではないかと、僕はプロレスを通してそう思っています。皆さんの笑顔といいねの数が本当の令和のバブルだと思っています」とアピールした。
また試合後、本紙の直撃には「“プロレスって最高”ということを遠回しに表現したかった。令和のバブルとかしみけんさんとかダンサーとかいろいろなものを使ったが、すべて僕はプロレスの間口を広げたかった。今はプロレスはいろいろな団体があるが、とっかかりは新日本プロレスとか大きいところしかない中、こうやって社会的な結節点をしみけんさんとかいろいろなもので持つことで、プロレスへの新たな入り口を作りたかった。これが僕が標榜する令和のバブルだし、これがPPPのこれからやりたいこと。しみけんさんにプロレスが好きになってもらえたのなら今日の大会はやってよかった」などと話した。
「P.P.P TOKYO」は10月20日12時30分から東京・新宿区荒木町の荒木公園で路上プロレスを開催。これには三富、この日出場した谷嵜なおき、黒潮“イケメン”二郎などが出場する。
また「次の次の大会」として来年の3月3日に新宿FACE大会を開催。それまでにもう1大会開催の予定となっている。

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