画像: 宮﨑あおい、ジュリエット・ビノシュとの対面に「棒のように固まってしまった」

宮﨑あおい、ジュリエット・ビノシュとの対面に「棒のように固まってしまった」

是枝裕和監督の最新作『真実』ジャパンプレミアが3日、都内にて行われ、来日したカトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュと、日本語吹き替え版でそれぞれの声を担当した宮本信子、宮﨑あおい、子役の佐々木みゆ、そして是枝監督が登壇した。
第76回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門オープニング作品に選出された話題作。世界的に名を知られる大女優ファビエンヌの自伝本の出版祝いを口実に集まった“家族”たちの葛藤を描く。
「この映画を紹介できて本当にうれしい」と喜びを語ったカトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュ。是枝監督は2人との仕事を「夢のよう」と語りながらも「ヴェネツィアなどでは本当にすごい2人と映画を作ったんだなと思うんですが、撮影現場にいるときは日本と変わらず、お互いに信頼関係を持っていかにいい映画を作るかということを考えていました」と振り返った。
この日は、日本語吹き替え版を担当した、日本語吹き替え版に出演した宮本信子、宮﨑あおい、佐々木みゆも登壇した。
ドヌーヴが演じた大女優ファビエンヌの声を演じた宮本は「このお話を頂いてから朝から晩まで本作を拝見していたので、お会いしたら懐かしい気持ちになりました。初めての吹き替えの仕事だったんですが、ファビエンヌがどんな人物かを理解して仕事したつもり」と振り返り、ビノシュが演じたファビエンヌの娘リュミエールの声を担当した宮﨑は「昨日、ビノシュさんにお会いさせていただいたとき、棒のように固まってしまい是枝監督に笑われてしまいました(笑)」とビノシュとの対面を喜んだ。
吹き替え版オファーについて是枝監督は「宮本さんは声にりんとしたものがあるので。オファーをしたとき、宮本さんは“自分の中にいるサムライが断ってはいけないと言っている”と。宮本さんの中にサムライがいてよかった」と会場を笑わせ「みゆちゃんはずっと吹き替えの声をやりたかったんだよね。あおいちゃんはこの役には若いんだけど彼女は少女からおばあさんまで演じられる女優さんなので」と語った。
劇中の印象的なシーンについて宮﨑が「ファビエンヌが撮影所を抜け出してクレープを食べに行き、リュミエールに怒られるところが母娘が逆転しているみたいで面白かった」と語ると、ドヌーヴも「私もそのシーンがお気に入りなんです。実際、女優をやっているといつまでかかるのかしら、と抜け出したくなることがけっこうあるから(笑)」。ビノシュも「私とカトリーヌには食いしん坊という共通点があるので、あのシーンがうまくいったんだと思います」。ドヌーヴは『万引き家族』でも印象的な演技を見せた子役・佐々木の頭をなでたり抱き上げたりとすっかりリラックスモード。終始、にこやかな大女優たちの姿に会場も魅了されていた。
『真実』は10月11日より全国公開。

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