画像: 修斗ランカーの工藤諒司と内藤頌貴が判定勝ち【10・5 ONE WARRIOS SERIES】

修斗ランカーの工藤諒司と内藤頌貴が判定勝ち【10・5 ONE WARRIOS SERIES】

工藤がグラウンドでジェリー・オルシムを完封
アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の登竜門的大会である「ONE WARRIOS SERIES:日本vs.世界」が10月5日、東京・渋谷のベルサール渋谷ガーデンで開催され、総合格闘技、キックボクシング、ムエタイの全15試合が行われた。
修斗フェザー級環太平洋ランカーの工藤諒司がフィリピンのジェリー・オルシムと対戦し、3-0の判定で勝利を収めた。
1R、工藤は遠めからのタックルで尻もちをつかせるがオルシムはすぐに立ち、逆にコーナーに押し込んでヒザを打ち込んでいく。しかし工藤は体勢を入れ替えるとヒジ。ポジション争いとなるが膠着しブレイクとなる。
オルシムは右ハイキックを飛ばすが距離が遠く、クリーンヒットせず。工藤はそのタイミングを計って組み付きテイクダウンに成功。上を取ってパウンド。その隙をついて立ち上がったオルシムが逆にロープに押し込んだところでゴングが鳴る。
2R以降も工藤は組み付いてコーナーに押し込みオルシムを削っていく。
3R序盤。工藤はオルシムのキックにタックルを合わせて尻もちをつかせるが、すぐにオルシムはスタンドに戻す。しかし工藤は今度はパンチに合わせて組み付くと一気にテイクダウンに成功。上からヒジ、パウンドを落としていく。
隙をついてなんとか立ち上がったオルシム。
スタンドの攻防に戻るが、最後も工藤はパンチに合わせてタックルを決めるとコーナーに押し込みヒザをコツコツと当てていく。残り10秒となったところで引き倒しテイクダウン。上を取ったところで試合終了のゴングが鳴り、3-0の判定で工藤が勝利を収めた。
内藤頌貴は打撃でアレックス・シルドを圧倒
修斗フライ級世界5位の内藤頌貴は米国のアレックス・シルドと対戦。
内藤は試合序盤から右ロー、左のフックを的確に当てポイントを奪っていく。
シルドも左のミドルを放っていくが、内藤はそこにカウンターの左フックを当てるなど付け入るスキを与えない。
1R中盤には内藤の左右のフックでシルドがバランスを崩すなど、内藤が完全に主導権を握る。終盤にシルドのパンチがサミングとなってしまい一時試合が中断するが、再開後も内藤に特に影響はなし。
2Rも内藤のプレッシャーはきつく、シルドの打撃は単発。内藤の右ローのダメージが徐々に蓄積されたシルドの動きが悪くなる。終盤には内藤の左フックが炸裂。下がるシルドを内藤の左ストレートが襲うなど内藤が一方的に攻め込む展開に。
3Rに入るとシルドはタックルに活路を見出すが、内藤は逆にテイクダウン。グラウンド状態のシルドにローの連打から上を取るが、付き合わずスタンドに戻す。
その後も内藤はワンツーでぐらつかせるなど打撃で圧倒。シルドも何度かタックルに行くが苦し紛れでテイクダウンを奪うことはできず。最後こそ下から足首を取る体勢に持ち込んだが、内藤は取らせず、そのままゴング。
判定とはなったが内藤が圧倒して3-0で判定勝ちを収めた。
格闘代理戦争出場の椿飛鳥はパウンドでTKO勝ち
AbemaTVの「格闘代理戦争〜2ndseason〜」に青木真也推薦選手として出場した椿飛鳥はこの「ONE WARRIOS SERIES」には3戦目の参戦。ここまで1勝1敗の成績を残している。この日はカンボジアのロン・ラーと対戦した。
椿は1R開始早々に右ストレートを立て続けにクリーンヒットし、主導権を握ると落ち着いた試合さばきでロンを翻弄する。ロンはパンチで反撃も椿はバックステップでかわし被弾せず。
終盤ややパンチが大振りになったところでロンのコンパクトなパンチをもらうが優勢のまま1R終了。2R、椿はプレッシャーをかけていきなりタックル。腰の重いロンはしのいでヒジで反撃。しかし椿はなおもタックルを仕掛けテイクダウンに成功すると、肩固めを狙う動きからマウントに移行。パウンドをコツコツと落として徐々に体勢を整えると最後は強烈なパウンドの連打。ロンの動きが止まってレフェリーが試合を止めた。
椿ははこの勝利でONE WARRIOR SERIEで2勝1敗となった。
「ONE WARRIOS SERIES:日本vs.世界」(10月5日、東京・渋谷、ベルサール渋谷ガーデン)
◆第1試合 キックボクシング フェザー級3分×3R
○基山幹太(日本/Kick Lab)(判定3-0)チェプ・ホリック(インドネシア)●
◆第2試合 キックボクシング キャッチウェイト(55.0kg)3分×3R
○有井渚海(日本/及川道場)(3R TKO)レイ(マレーシア)●
◆第3試合 フェザー級5分×3R
○櫻井裕康(日本/NEVER QUIT)(判定2-1)島村直希●
◆第4試合 アトム級5分×3R
○鈴木祐子(日本/BRAVE GYM)(1R 腕十字固め)エディラー・ヨハニー(マレーシア)●
◆第5試合 ライト級5分×3R
●下川晃毅(日本/晃哲會 下川道場)(2R TKO)ショーン・ラッシュ(米国)○
◆第6試合 ライト級5分×3R
●山下竜一(日本/BRAVE)(1R 三角絞め)アフメド・ファエズ・アヌアー(ブルネイ)○
◆第7試合 フェザー級5分×3R
○椿飛鳥(日本/トライデントジム)(2R TKO)ロン・ラー(カンボジア)●
◆第8試合 ライト級5分×3R
●長田拓也(日本/MMA&BJJ BLOWS)(1R フロントチョーク)オットゴンバタル・ネルギ(モンゴル)○
◆第9試合 アトム級5分×3R
●SARAMI(日本/パンクラスイズム横浜)(判定0-3)キム・ソユル(韓国)○
◆第10試合 バンタム級5分×3R
○吉野光(日本/フリー)(判定3-0)チャン・サマート(カンボジア)●
◆第11試合 フライ級5分×3R
○内藤頌貴(日本/パラエストラ松戸)(判定3-0)アレックス・シルド(米国)●
◆第12試合 バンタム級5分×3R
●ジェイク・ムラタ(日本/パラエストラTB)(判定0-3)ソン・ミョンジュン(韓国)○
◆第13試合 ムエタイ アトム級3分×3R
●Little Tiger(日本)(判定0-3)サンドラ・ゴドヴィク(スウェーデン)○
◆第14試合 フェザー級5分×3R
○工藤諒司(日本/TRIBE TOKYO M.M.A)(判定3-0)ジェリー・オルシム(フィリピン)●
◆メインイベント 第15試合 ウェルター級5分×3R
●デヴォン・モリス(米国)(判定0-3)エマヌエル・オニエディカチ(ナイジェリア)○
※ローブローにより3R途中までの判定

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