画像: ZST新体制発表。プロデューサー就任の勝村氏が「HERO’S」復活の夢語る

ZST新体制発表。プロデューサー就任の勝村氏が「HERO’S」復活の夢語る

柳武見氏が新代表に就任
総合格闘技団体の「ZST」が10月7日、都内で会見を開き、運営の新体制と今後の大会日程について発表した。
桔川淳一氏が代表を退き、柳武見氏が新代表に就任し、これまでZST実行委員会として運営に参加していた勝村周一朗氏が改めてプロデューサーに就任。小池義昭氏、島津健氏と4人体制のZST実行委員会で運営していくこととなった。
柳氏は「前任の吉川代表より新代表を引き継がせていただいた。私は選手出身でも格闘技団体での就労経験もないが、別の角度より物事を見させていただき、ZSTに新しい風を吹き込みたい。格闘技団体の運営や興行はなんといっても選手が主体。選手ファーストでのよりよい大会づくりを行っていきたい」などと挨拶した。柳氏は不動産会社を経営しており、格闘技ではTHE OUTSIDERに出場する選手のプロデュースなどを手掛けたこともあるという。横浜出身の勝村氏とは地元でのつながりもあるという。
勝村氏は「今までもZST実行委員会という形で運営にかかわってきたが、この度、プロデューサー就任ということで、より思いも強くZSTを大きくしていきたい。今後どういう形で進めていきたいかというと、僕は選手の時もZSTのリングに上がらせてもらい、今もこうやって関わらせてもらっているが、ZSTをより魅力のある舞台、選手がより輝ける舞台。オンリーワンのリングにできていけたらと思っている」などと挨拶。
そして「プロデューサ就任にあたり、過去を振り返ったが今必要なのは温故知新。過去のZSTの良かったところを今後につなげて新しい舞台を作って行ければと思う。過去には個性のある選手が多かった。なので個性の強い選手に出てきてほしい。もちろんリングの上での強さの追求が大前提だが、その中で選手の個性を伸ばすためにマッチメイクや大会運営に反映させたい。若手を抜擢する、ベテランを復活させる、頑張っている選手を引き上げるマッチメイク。過去の良いところを考えると、当時はいろいろなルールがあっていろいろな選手がいて、びっくり箱的なところがあった」などと個性のある選手の登場に期待した。
「一発でタイトル挑戦するのもOK」と他団体の有力選手にも広く門戸を開放
そして先日の「ONE Warrior Series: 日本 vs. 世界」に出場した現ZSTバンタム級王者のジェイク・ムラタが「ZST、Fighting Nexusに他団体の王者を引きずり込みたい」と発言したことを受け、「来てもらえるならいつでもウェルカム」と話したうえで「ランキングがないのがZSTのいいところでも悪いところでもある。実績があって“ZSTのベルトが欲しい”というのであれば、初参戦の選手が一発でタイトル挑戦するのもOK」と他団体の選手の受け入れに柔軟な姿勢を見せた。
またZSTにはグラップリングルール、立ち技ルール、SWATルールと多種なルールがあることから、MMAデビュー前のグラップラーや立ち技の選手にどちらか一方の選手がグラウンド状態にあるときの頭部や顔面への打撃を禁止するSWATルールをクッションとしてMMA挑戦の糸口としてもらうプランなども明かした。
ZSTはかつてディファ有明を拠点としていたのだが、同所が閉館してからは会場の問題もあり、大会数が減っていたのだが、今後は「1000人規模の会場で年に5~6回開催したい」という。
そして「個人的な目標」としたうえで、「ZSTの選手がもっと上の舞台を目指したときに『HERO'S』という舞台を復活できればなと思っている。そこを目標に選手ともどもやっていければと思っている」などとかつて自らも上がり、山本“KID”徳郁、宇野薫、髙谷裕之、須藤元気、宮田和幸といったそうそうたるメンバーを輩出した格闘技イベントの復活を目指すという壮大な目標を掲げた。

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