渋谷区のn_spaceにて、期間限定のチキンラーメン専門店「説」がオープンしている。チキンラーメン初の路面店では、一杯200円ですべてのメニューが提供され、さらに店内では数々の「チキラー伝説」を検証できるという。井の頭通り沿いに突如現れた店舗には、既視感のあるオレンジと白のボーダーの壁面に店名の「説」の字が大きく描かれている。同店ではネット上やレシピサイトで話題となったチキンラーメンのアレンジメニューを、すべて一杯200円で提供している。まずは店頭の自動販売機で食券を購入。メニュー選びはショーウインドウの真新しい食品サンプルも参考にしよう。店内では至るところに「ラーメン屋あるある」と「チキラー伝説」の小ネタがあふれている。手書きメニューや有名人風のサイン、ラーメンを擬人化したプロレスポスターなど、見れば見るほど味わい深い。席に着くとお通しとして「麺クズ最強説」が登場。チキラーの袋に残っているアレである。メニューが出てくるまでそのまま食べてもいいし、もちろん後からメニューに振りかけてもいい。提供メニューはひよこちゃんのフタが載った状態で出てくる。やわらか麺がお好きな人は、少し置いておいてもよいだろう。人気のメニューは「トマチキ」と「ミルキチ」。こちらはネット上でも人気が高く、日清の公式サイトにもレシピが掲載され、チキラー好きにはおなじみの定番アレンジといっていい。編集部は「トマチキ」を試食したが、鶏だしの効いたトマト味にチーズのコクがぴったり。編集部おすすめは「青のりガリバタチキ」。おろしにんにく+青のり+バターのアレンジだが、たっぷりと贅沢に青のりをトッピングし、フタを開けるとのりの香りがぷーんと漂う。おろしにんにくとバターでパンチとコクがプラスされ、ポテトチップスののり塩味のようなどこか懐かしい味わいだ。さらに話題のあの映画に登場する「女の子の家に遊びに行ったらこんなサラダ出てくる説」。ベビーリーフやプチトマトの上にひと袋の1/4量の麺をトッピングしており、どうしても炭水化物が多くなってしまうチキラーアレンジの中ではかなりのヘルシーメニュー。“例のメニュー”は人に出してもらいたい派や野菜を多く摂りたい人におすすめ。そのほかにも酸辣湯のような「柚子ポン酢」やバリカタ好きには「半身浴」など全9種類のメニューが揃う。編集部は開店食後でスムーズに入店できたが、多い時で30〜40分待ちもあるそう。現在、過去最高の売り上げだというチキンラーメンの伝説を、ご自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。チキンラーメンのアレンジメニューが楽しめる期間限定店「説」は、渋谷のn_spaceにて13日まで。チキンラーメン期間限定店舗「説」【期間】10月3日(木)〜13日(日)【時間】11〜18時30分(L.O.18時)【料金】200円 ※売り切れ次第終了【会場】「n_space」(東京都渋谷区宇田川町13-9 KN渋谷2ビル1-2F)【URL】https://www.chickenramen.jp/special/setsu/
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