画像: 堀ちえみがエッセイ出版「話すことができない分、気持ちを文字として綴った」

堀ちえみがエッセイ出版「話すことができない分、気持ちを文字として綴った」

堀ちえみが20日、エッセイ『Stage For~舌がん「ステージ4」から希望のステージへ~』(扶桑社)の発売記念サイン会を都内で行った。同書は、舌がんの発覚から、治療を経て、表舞台に立つことができるようになった現在に至るまでを綴ったエッセイ。
現在も舌の療養・リハビリ中で、報道陣との質疑応答やトークはなかったものの、事前に受け付けた質問に対しての答えを書面にまとめ、直筆の手紙も配布された。
エッセイ出版のきっかけについて「一人ではこの病気と闘えなかったと思っています」としたうえで、「ずっと支え続けてくれた、主人をはじめとする家族、ファンの皆様、そして同じく癌と闘っている方々、他の病と闘っている方々に、たくさんの感謝の気持ちをお返ししたいと思い、話すことができない分、その気持ちを文字として綴りました」と説明。
「癌という病気は、私に今まで経験したことがないくらいの哀しみと苦しみ、挫折感、喪失感を与え、この病が憎いと、心底そう思いました。」。さらに「術後の言語の後遺症もつらく、癌になって失ったものは沢山あります」としたうえで、「でもこの病は、私に沢山の気づきや学び、日常の普通の幸せや感謝の気持ちなどを教えてくれました。」とした。
入院が決まってから書き続けてきた日記を基に、ブログの内容も盛り込みながら原稿を作成したという。作業をするなかで後悔もあったというが、「それ以上に、家族が実はこんな思いで支えてくれていたのか、という事実を知ったり、手術をしてくださった先生や看護師、リハビリの先生方への畏敬の念が深まったり、「感謝の気持ちを持つことの大切さ」に気づくことができたのは大きなことでした」。
現在は、2週間に1度、言語聴覚士による発声・発語のトレーニングを受け、月に1度ボイストレーニングにも通っているという。ただ、薄くなることを想定して厚めにつけられていた移植した太ももの組織がだんだん薄くなることで日々舌の状態が変わり、「せっかくうまくしゃべれるようになっても、舌が薄くなるたびに、それに合わせて発語の方法を調整していかないといけません。一進一退ですが、昔の自分と比べても意味がないと開き直って、前向きに頑張っています」
今後やってみたいこと、やってみたい仕事を聞かれると「やはり歌いたいです」との答え。「歌が歌えるようになったら、デビュー40周年記念のライブをやりたい。もともと行う予定だったのですが、手術前にはいったん諦めました。ですから今はリハビリに励んで、絶対に実現させる!という夢に向かって頑張っています」と、前向きだった。

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