アスカが裏切りの毒霧WWE「ロウ」(米国現地時間10月28日、ミズーリ州セントルイス/エンタープライズ・センター)でWWE女子タッグ王者カイリ・セインがロウ女子王者ベッキー・リンチとノンタイトル戦で激突した。3週間前のベッキー&シャーロット・フレアーとのタッグ戦ではカイリがベッキーからフォールを奪って大金星。快進撃を続けるカブキ・ウォリアーズは復帰した代理人ペイジの呼び込みで登場すると、アスカが「ワシらがチャンピオンだ」と声高に叫び、カイリも「誰も私たちに勝てない」と試合前から自信を見せた。カイリはシングルでベッキーにタップ負けさらにアスカは「もう必要ない」と言わんばかりに突如ペイジの顔に毒霧を吹き掛けると、そこへ対戦相手のベッキーが登場。ベッキーはカブキ・ウォリアーズ2人を蹴散らすと、そのままカイリとのシングル戦がスタート。ベッキーはアスカに妨害されながらもベックスプロイダーを放って攻め込むと、カイリはベッキーの攻撃をかわしながらイカリやDDTを決めて反撃。試合終盤にはカイリが裏拳を決めるも決定打とはならず、最後はベッキーにディスアーマーを決められてタップ負け。カイリは大一番で善戦するも、ベッキーに快進撃を止められてしまった。
This article is a sponsored article by ''.