画像: 11年ぶりに復活!伝説のDDT「本屋プロレス」とは何か?

11年ぶりに復活!伝説のDDT「本屋プロレス」とは何か?

新宿区・中井の伊野尾書店にて23日、DDTプロレスリングの大社長こと高木三四郎が「本屋プロレス again」を行った。11年ぶりの著書『年商500万円の弱小プロレス団体が上場企業のグループ入りするまで』(徳間書店)の発売を記念したイベント。同イベントは2008年に高木が『俺たち文化系プロレス DDT』を刊行した際にも開催され、当時DDT所属だった飯伏幸太(現・新日本プロレス)とアスファルト上で繰り広げた死闘は伝説として語り継がれてきた。試合開始前に伊野尾書店の伊野尾宏之店長が「2008年の『本屋プロレス』にきた方ってどれくらいいます?」と聞くと、1/3程度の人はリピーター客であることが判明。
伊野尾店長は「前回の『本屋プロレス』の1年後に両国(国技館)に出るぞっていった時に『絶対潰れるわ』って思ったんですよ(笑)。その時に『うちで本屋プロレスをやってくれたDDTが、一世一代の勝負をやるんでみんなで両国に行こうよ』って声をかけたら、50人くらいの人が集まってくれた。それで観たのがHARASHIMA 対 飯伏幸太戦で、みんな感動しました。そこで『DDTいいね』ってみんなが行くようになって、いまでも30人くらいの方が両国に一緒に行ってくれるようになり、11年経ってなんとか伊野尾書店も続くことができ、その間にDDTはさいたまスーパーアリーナでやるような団体になってしまいました。ここまでくることができて個人的には感慨深いです」と挨拶。
対戦カードは高木・上野勇希・吉村直巳組 対 青木真也・勝俣瞬馬・納谷幸男組でエニウェアフォール6人タッグマッチ。当日は小雨の降りしきる中、大勢の来場客が試合を見守った。閉店後の書店のレジ前をリングに、コスチューム+書店エプロン姿の選手が入場。ゴングが鳴るとしばらくは店内での攻防が続いたが、3分ほどで野外になだれ込み、試合会場は都営大江戸線「中井」駅前の路上へ。店頭では納谷と吉村、店舗の脇道に高木と青木、歩道橋に上野と勝俣と三方に分かれて熱戦を繰り広げる。歩行者やUber Eatsが通りかかると試合を中断して通行を優先するのが路上のルールだ。どこからか持ち込まれた長机やパイプ椅子、脚立なども登場する緊迫した展開となったが、最後は高木が勝俣を組み上げたパイプ椅子に投げ捨てひまわりボム・オン・ザ・チェアーで3カウントを奪って勝利した。
試合後、店頭でラックに登った高木は「青木さん、こんな気が狂った試合にシンガポールからわざわざ参戦してくれてありがとうございます」と感謝。「こんなイカれた11年ぶりの『本屋プロレス』にきてもらってありがとう! 場所を快く提供していただいた伊野尾さん、何冊売れるか分からないような本を5000冊も刷ってくれた徳間書店さん、ありがとうございます。目指せ重版!」と高らかに宣言すると、観客からは重版コール。「今日はたまたま雨が降りましたけど、本来なら私は晴れ男なので、毎年の恒例行事にしていきましょう。みんなでこの中井を盛り上げよう! 中井をみんなで笑顔にしようじゃないか。道行く人がみんな笑顔じゃないのが俺は気になっていたけど(笑)」と困惑。最後に「久しぶりに俺のテーマ曲である『FIRE』を皆さんで合唱しますか」というと「ガシャーン、ファイヤー!」の声に続いて全員でアカペラで入場テーマ曲を歌い上げた。
店内でもインタビューに応じた高木は「流通がどんどんネットに移っていって、こういう小売店みたいなところは大変だと思うんですけど、それは僕らも同じで。アイデアを使って乗り切っていけば明るいものが見えるんじゃないかと僕は思っています。この自伝のプロモーションで要請があれば僕らはどこでも行きますんで、全国の書店で僕たちを呼んでください!」と力強く呼びかけた。

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