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【インタビュー】It’s time for FANTASTICS!飛躍への確かな予感

ダンス&ボーカルグループのFANTASTICS from EXILE TRIBEが4日、ニューシングル「Time Camera」をリリースする。タイトル曲は、歓声が日本各地の会場を震わせるなかで幕を下ろした初めてのツアー「FANTASTICS SOUND DRAMA 2019 FANTASTIC NINE」の軸となった曲で、「過去」「現在」「未来」、そして「夢」や「希望」を綴った大切な曲。初めてのツアーで歌ってきた大切な曲を胸に、FANTASTICSはファンタスティックな2020年へと向かう。
ーー先日、初のホールツアー『FANTASTIC NINE』は大成功のうちに幕を下ろしました。ツアーを終えてみて、今どんなことを感じていますか?
中島颯太(以下、中島):ライブと演劇が融合したライブだったので、僕たちも観に来てくださる方からどんな反応が返ってくるか不安がありましたし、初日はお客さんもどういう反応をしたらいいかわからない状態だった印象がありました。誰が喋っているか聞こえないくらいのたくさんの歓声をいただいて、最初は不安もありましたが、そういった部分も含めて日々学びながら自分たちが伝えたい想いをすべて伝えられたライブになりました。毎公演すごく良い思い出になりました。
瀬口黎弥(以下、瀬口):それぞれの公演で学ぶことがたくさんあって、毎公演成長できたなと感じました。同じことをしないライブだったので、アドリブがあったりもして。1度来ていただいた方も、2度見ていただいた方も楽しんでいただけたのではないかと思います。2度見てくれた方は、1回目とは全然内容が違うということを感じていただけていたのではないかなと思うので、FANTASTICSにしかできないライブができたかな、と。横浜でのファイナル公演は、たくさんの方が観に来てくださるのもあって、より一層メンバー一同気合いを入れて挑みました。とてもやりがいのあるライブでした。
ーー堀さんはどんな感想を持たれていますか?
堀夏喜(以下、堀):今まではフェスやイベント、先輩方のライブなどに出演させていただいていたので、初の単独ツアーで、自分たちを応援してくださっている方しかいない会場でライブをするということが感慨深かったです。特に初日は、自分たちを応援してくださっている方ばかりなんだなと思うとすごくパワーが湧いてきましたし、単独ツアーをやるということはそういうことなんだなと改めて感じました。
八木勇征(以下、八木):SOUND DRAMAということで、僕は“SOUND”ライブパートについて。僕たちボーカルは連続でライブの曲数を歌うことも、1時間ドラマパートをやってからサウンドパートで歌うということももちろん初めてでした。演劇の発声と歌う時の発声が全然違っていて、その声の使い分けが最初はすごく難しかったです。リハーサルの時から大樹くん(佐藤)に、演劇の発声方法を教えてもらったり、このツアーを作り上げるための取り組み方も新しいなと感じましたし、自分で声の調節をするバランスも難しかったです。先輩方もやってこられなかった表現方法だったので、このSOUND DRAMAというエンターテインメントは本当にFANTASTICSで作り上げたライブでした。
澤本夏輝(以下、澤本):初めての試みとして“SOUND”と“DRAMA”に分けてFANTASTICSを表現して、お客さんから良い反応をいただけたのはうれしかったです。このライブは、お客さんの反応を得てライブがひとつ完成したと思っていますし、僕たちの新しい武器も見つけられたなというのと同時に、こういう魅せ方もあるんだよという提示もできたかなと思いました。自分で自分を演じたんですが、誰かの前で演じることも初めてだったので、めちゃくちゃ緊張しました(笑)。
木村慧人(以下、木村):ステージに出るとお客さんが温かく迎えてくださって、FANTASTICSといえばSOUND DRAMAという表現を続けていったら本当に武器になるなということを改めて感じました。SOUND”ライブパートにダンストラックがあり、その中でみんなでドラムの代わりとなる小道具を生音で叩いて披露したり、そういう所からも新しいFANTASTICSをこのライブツアーで表現できたなと実感しました。
ーー演劇とライブパフォーマンスの二部構成というスタイルは、エンターテイメントを見まわすと長く受け入れられている形ではありますが、LDHでは前例がないので新鮮でした。そもそもこういった形になったのはなぜだったんでしょうか?
佐藤大樹(以下、佐藤):ライブをやることになったけれど、シングルを3枚しかリリースしていなかったので......現実的に2時間のライブを作り上げるのは不可能だったということがひとつ。それと、以前、FANTASTICSとHIROさんで話をさせていただいた時に、FANTASTICSは将来的にどうしたいのか?という話になったことがあり、その時、全員がお芝居をやりたい、と。それで、ツアーで演劇にも挑戦してみるのはどうか?とご提案をいただきました。内容は僕たちでやりたいことを決めて、鈴木おさむさんが脚本と演出をしてくださって、このSOUND DRAMAというライブが完成しました。
ーー鈴木おさむさんにこういうことをやりたいと具体的に伝えたり?
世界:そうですね。僕たちがやりたいことをヒアリングしてくださり、台本を書いていただきました。
佐藤:まず最初にやりたかったことというのが、ライブの最後に『Trun Back Time』で会場をピンクの照明で染めたいということと、翔太(中尾)のことを伝えたい、『FANTASTIC NINE』というタイトルについて伝えたいということがまず第一にありました。そこからどう表現するか、一人ひとり他にやりたいことや得意なことがあるかメンバーにヒアリングしてくださって、今の僕たちの表現の中で何がベストかということを書き上げてくださいました。やりたかったことを全部具現化してくださいました。
ーー鈴木おさむさんという存在は力強かったと思いますが、これまで前例がないことですから、演劇とライブ、SOUND DRAMAって、実際にどうなるのかってイメージは湧きました?
佐藤:最初は全然でした。1時間超えの演技だったので、台本も結構な長さでしたし、稽古で本読みしている時も、どうなるんだろうというのは思いながら稽古していました。
ーーこれは自分たちが作る新しいエンターテインメントだと手応えというか確信を感じた瞬間はありましたか?
佐藤:演劇で張った伏線をライブで回収する場面がたくさんあって、それをお客さんが気づいてくれた時の反応を感じた時ですかね。僕たちにしかできないことでもありましたし、やっていないことだったのですごくうれしかったです。特に、慧人(木村)も言ってくれていたダンストラックでドラムを叩いた時はすごく面白いことが表現できているなと感じました。
世界:演劇というより、台本はあるんですけどフィクションじゃないので。全部僕たちが歩んできた道やファンの皆さんに伝えたかったこと、メンバーに伝えたかったこと、自分自身に伝えたかったことをこのSOUND DRAMAというコンセプトで表現できたと思います。
ーー演劇パートでも世界さんは、大活躍でした。笑わせてもらいました。
世界:今回のお芝居の中ではツッコミ役だったので1対7になるシーンが結構あって、やっていて楽しかったです。コメディー要素が強く、絶対本人だったら言わないであろうセリフもそれぞれ言っていたりもするので、メンバー同士が楽しみながらできたツアーだったと思います。ファンの皆さんもそれを観て笑ってくださったのでうれしかったです。サウンドパートの照明だったりクリエイティブな部分もこだわって、パントマイムにも挑戦させていただいて僕自身も表現したかったことを表現できたので1歩踏み出せたライブになったなと感じています。
LDHにはいろいろなグループがあるのですが、FANTASTICSというチームは本当にたくさんの方に応援していただいているチームだなと改めて感じました。僕たち自身も絶対に忘れられないこともあったし、忘れたくないこともデビューさせていただく前からたくさんあったんですけど、ライブを観に来てくださる方には笑顔になってほしいし、喜んで帰ってほしいという想いが強かったです。台本を読んで、稽古をしている時、最初はみんな戸惑いもあったと思うんです。でもやっぱりやっていくと......最初はツアーの形がすごく角張ったものだとしたら、だんだんそれがメンバー同士で削られて綺麗な丸になった気がして、それは普通のお芝居ではできない経験だったと思います。
ーー単独ですし、SOUND DRAMAですし、リハーサルは一般的なツアーも長かった?
世界:2カ月半ぐらいですかね。
佐藤:いつもの倍ですね。
中島:リハーサルが芝居の稽古から始まるのは新しかったです。
世界:通常はステージセットの図面を見ながら、構成だったりセットリストを作っていきますが、本読みから始まりました。ただ、SOUND DRAMAじゃなかったらどんなライブをやっていたんだろうってみんなで考えたことがあったんですけど、答えがパッと出てこなくて。だから成るべくしてこのSOUND DRAMAになったんだろうなと思います。
ーー先ほど、慧人さんが「続けていったら本当に武器になる」とおっしゃってましたが、今後楽曲が増えてきてもライブで演劇はやりたい?
世界:そうですね。今回は本人役を演じていますが、多分今回のツアーを観に来ていただいた方は本人ではない役を演じているところも観たくなるんじゃないかなって思うんです。このメンバーはこういう役をやったら......という想像も広がって。短くてもやりたいですね。
ーー12月4日に最新シングル『Time Camera』がリリースされます。ツアーの軸になっていた曲かと思いますが、ツアーを目指して制作されたのですか?
佐藤:ツアーの開催が決まった時に、ツアーの1曲目を作りたいという流れでできた楽曲なんです。実際に楽曲が上がってきたのは演劇パートのリハーサルもほぼ終わっていました。ツアーが始まる1カ月前ぐらいかな。
ーーボーカルの2人は、CDや音源という意味では、担う部分は大きくなりますが、最初に聴いた時はどんな印象を持ちましたか?
中島:すごくキャッチーで僕たちらしい楽曲だなと思ったのが率直な印象で、4枚目のシングルということもあって、爽やかだけど芯のある歌い方をしたいと思いながらレコーディングさせていただきました。歌詞も以前から作詞していただいている、小竹正人さんに書いていただいて、過去・現在・未来という時間軸において、昔辛い過去があっても、今を信じていたら未来が切り開けるような前向きな楽曲だったので、芯がありながらも爽やか、かつ前向きな曲を歌いたいねって2人でも話していました。
ーー演劇の稽古で自分に取り込んだ部分はレコーディングに生かされたりもしていますか?
中島:そうですね。演劇の稽古があったからこそ雰囲気がつかめたというか、このライブで伝えたいことが見えてきた時だったので、僕たち自身イメージしても分かりやすかったですし、気持ちが乗せやすかったです。
ーーツアーでは、演劇パートからライブに移るときの最初の曲でした。レコーディング時にはそれも意識されたりしましたか?
八木:最初に録り終えたものでは、オープニングの時にお客さんのテンションをMAXまで持っていけないなということで、少し力強さも取り入れて盛り上がれるような楽曲にしたいというのもあって、1回完成していたけれど、再度レコーディングし直しました。初日の仙台での『Time Camera』とファイナル公演のパフォーマンスでは、僕たち自身もブラッシュアップしてアプローチの仕方も変わっているので、歌い方もリズムに乗せて歌うというよりかは、言葉を一つ一つはっきりさせてお客さんの心に届けるという想いで歌わせていただきました。
ーー振付はどうでしょう。リリースよりもツアーで披露することもあるので、SOUND DRAMAというツアーにおけるライブパフォーマンスを意識したところも?
世界:そこまではないかなあ。この先も歌い続ける曲でもあるので1つの楽曲として考えました。この曲では、僕がサビを作って1番を堀夏(堀夏喜)、2番を慧人(木村)が担当しています。
ーー夏までは世界さんがリーダーシップをとって振付をされていましたが、『Dear Destiny』からパフォーマーの皆さんで振付を作られるようなスタイルが定着したというか、移行したというか?
世界:僕が怪我をしていたこともあるんですけど......そうですね。
ーーそうでしたね。ステージ上で骨折されて......。
世界:あの時怪我をしたことで、「BATTLE OF TOKYO」で外からFANTASTICSを見ることができたことは、すごく大きかったです。良い意味でJr.EXILEの全員を外から見ることができましたし、FANTASTICSの強みや課題も見えました。その部分も、ツアーで公演を重ねるごとにクリアしていって、強いチームになっていると感じます。
ーーカップリング曲の『Tumbling Dice』についてはいかがでしょうか?
木村:最初の「Yeah yeah yeah yeah・・・Ya ya ya」の部分は気合が入ります。踊り出しも気合が入りますし、Dメロ(間奏)もパフォーマーだけで踊るんですが、今までやってきたものを世界さんが振付として詰め込んでくださっています。パフォーマーパートの後半部分では、自由に頭を振ったり勢いでやる振りがあって、お客さんを巻き込んで楽しみながらパフォーマンスしていました。今までにないFANTASTICSのパフォーマンスだなと思っています。
ーー今までにないFANTASTICSが見られる感じがします。
世界:ちょっとオラついています(笑)。先輩方のような男らしい楽曲をいつかFANTASTICSでもやりたいねと話していたので、それが今回『Tumbling Dice』という楽曲でT.KuraさんとJAY’EDさんというスーパークリエイターのお二人に作っていただけて、初めてみんなで聴いた時もヤバいね!ってテンション上がりましたし、ツアーで初お披露目できたので、お客さんの反応もすごく良くてうれしかったです。
ーーツアーでファンの皆さんに聴いてもらった曲が、改めてCDとしてリリースされるって、“新作を引っ提げてツアー”とはまた違った良さがありますよね。
世界:そうですね。来年のアリーナツアーがさらに楽しみです。
ーー11月20日のライブで、アリーナツアーの他にも、ファーストアルバムのリリースも発表されました。タイトルは『FANTASTIC 9』で、リリースは2020年2月12日。もう制作は進んでいるのですか?
八木:ツアーが終わってからになるので......
ーー集中した制作になりそうですね。楽しみにしています。
(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)
New Single『Time Camera』12月4日リリース!
タイトルトラックは、キャッチーなサウンドと、「夢」や「希望」といった壮大なテーマが込められた、FANTASTICSらしい爽やかなポップチューン。タイトルにある通り、FANTASTICSの「過去」「現在」「未来」を高らかに歌い上げる。カップリングの「Tumbling Dice」「Tarte Tatin」も含め、聴きごたえのある作品だ。CD+DVD 1818円、CD Onlyは1273円。ともに+税
全国アリーナツアー FANTASTICS LIVE TOUR 2020 "FNT"スケジュール決定!
《福井サンドーム福井
【日時】3月28日(土) 18時開場 / 19時開演
《埼玉》さいたまスーパーアリーナ
【日時】4月22日(水) 17時開場 / 19時開演
《静岡》静岡エコパアリーナ
【日時】4月25日(土)16時開場 / 17時開演
4月26日(日)15時開場 / 16時開演
《三重》三重県営サンアリーナ
【日時】5月16日(土)16時開場 / 17時開演
5月17日(日) 15時開場 / 16時開演
《北海道》北海道立総合体育センター 北海きたえーる
【日時】6月14日(日)16時開場 / 17時開演
《宮城》宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
【日時】7月5日(日)16時開場 / 17時開演
《新潟》朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
【日時】7月19日(日)12時開場/ 13時開演
■FANTASTICS from EXILE TRIBE:https://m.tribe-m.jp/Artist/index/168
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