画像: 海人が「令和のウィリー」ベイノアと対戦。「しっかり倒してしっかり締める」【12・3 SB】

海人が「令和のウィリー」ベイノアと対戦。「しっかり倒してしっかり締める」【12・3 SB】

2年に一度のビッグイベント「GROUND ZERO TOKYO 2019」開催
シュートボクシング(SB)の2年に一度のビッグイベント「GROUND ZERO TOKYO 2019」(12月3日、東京・東京ドームシティーホール)の前日計量と会見が12月2日、都内で開催された。
同大会は通常のSBの枠にとどまらず、団体の垣根を超えてトップクラスの選手を招聘。1996年に第1回が行われ、時には異種格闘技戦や総合格闘技の試合なども行われた。かつてはK-1参戦前の魔裟斗が出場したこともある。
メーンを務める海人は67.15kgで計量をクリア。「明日はSB今年最後の大会にメインで出させていただくんですが、その最後の大会でシュートボクサーがしっかり締めないと“誰が締めるんや”って話なので、明日はしっかり倒してシュートボクサーの僕が締めます」と挨拶した。
対戦相手はRISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア。
ベイノアは元J-NETWORKウェルター級王者で、極真会館第35回全日本ウエイト制空手道選手権大会軽量級優勝という実績があるかたわら「けとるべる」というコンビでお笑い芸人としても活動する異色ファイターだ。
シュートボクシング協会のシーザー武志会長はこの試合について「2人ともタップロン(・ハーデスワークアウト)に勝っている。“勝った者同士で戦うと面白いのでは”と自分からリクエストした。それにベイノア選手が応えてくれた。どういう試合になるか。僕がファンとして見てみたい試合」などと話した。
ベイノア「極真とRISEと僕の故郷・成増を背負って戦う」
ベイノアは冒頭の挨拶では「板橋区成増から来ましたRISEウェルター級チャンピオンの“ブラックパンサー”ベイノアです。今回はこのようなマッチメイクをしていただきありがとうございます。そして平日にも関わらずお集まりいただいた皆様、ありがとうございます。そしてラウンドガールの皆様、なんか、いつもありがとうございます」とつかみは芸人モードでスタート。しかし一転「海人選手は過去最強の相手だと思っています。それに合わせて僕も過去最高に仕上げてきました。なので明日はどうなるか楽しみでしようがない。明日は極真とRISEと僕の故郷・成増を背負って全力で今、僕の持っているものを海人選手にぶつけます」と試合に向けての決意を語った。
ベイノアは今回は初めてのSB参戦なのだが「どんな相手でも、どんなルールでも適応してきたという自信がある。プロの戦績では僕のほうが浅いかもしれないけど、1日6~7試合やるような空手のトーナメントで、自分より大きい、人なのかどうなのかも分からない相手と戦ってきたという自負もある。海人選手は隙がない。SBルールという普段と違うルールですが、空手で培ってきたものを出せれば自然と結果につながると思う」と不安はないよう。
海人「明日も変わらずシュートボクサーの強さを証明するだけ」
海人に勝っている部分について問われると「非常に難しいですね。髪のボリュームですかね? でも(海人選手も)意外にあるんですね...。まあ...持って生まれた野性味ですかね。そこを全開でいきたい」と答える。
また今回の試合はベイノアにとっては「異種格闘技戦」の趣もある試合。極真にはウィリー・ウィリアムスという他流試合で極真の強さを示してきた大先輩がいるのだが、ベイノアは「熊殺しと言われた方ですね。熊は殺せませんが、僕も令和のウィリー・ウィリアムを目指している。極真最強、地上最強を他流試合や異種格闘技戦で証明して来た先輩。他にもリングで極真の強さを証明してきた先輩がいるので、その名に恥じぬように、そして僕も一人の空手家として名を残せるようにそこは意識していきたい」と極真魂で試合に臨むことを宣言した。
一方、海人は「僕はここ何年もシュートボクサーとは試合をしていなくて、他団体の王者や強い選手と試合をさせてもらっている。明日も変わらずシュートボクサーの強さを証明するだけ。倒して勝ちたいと思う」とこちらもSB最強を証明する決意を燃やした。
セミファイナルは西岡蓮太vs町田光
セミファイナルではSB日本ライト級王者の西岡蓮太とWPMF世界スーパーフェザー級王者・町田光が対戦する。
町田は「居合パンチ」を武器に活躍するキックボクサーなのだが、6月大会のSB初参戦では村田聖明相手にバックドロップを決めるなど、SBルールにしっかり対応し判定勝ちしている。
西岡は「事前インタビューでは“居合パンチを出せるものなら出してみろ、当てられるもんなら当ててみろ”と大きいことを言いましたが、町田選手をナメているわけじゃない。居合パンチも投げもしっかり警戒しながら隙を見て、倒しに行ける時は倒しに行くので楽しみにしていてください」と挨拶。
町田は「6月にSBに参戦しまして、村田選手とやりました。7月にはRIZINに参戦したんですが、思うような結果が出なくて、“今後、自分はどこへ向ったらいいか分からないな”と思ったんですが、たくさん考えても結局答えは出なくて。でも、やっぱり“格闘技が好きだな”と思って、強い奴に挑戦したいと思ったんですね。だから西岡選手に全力で挑戦しようと思いました。なのでこの試合を受けました。明日は居合パンチも居合バックドロップも投げられるチャンスがあれば、どんどん投げに行って、組みに行こうと思っています」と相変わらず気合満点。
前回、居合バックドロップ披露の町田「今回は関節技を狙ってみたい」
そして「このルールは僕に合っていると前回の試合で感じた。今回は関節技を狙ってみたい。技の名前は極まったら付けます。練習してきたことがあるので、そこは楽しみにしていてください」と新たな秘策「居合固め」(仮)もしくは「居合絞め」(仮)の存在をちらつかせた。
SBルールでシュートボクサーが連敗を喫するわけにはいかない西岡は「他団体の強い選手を倒して自分の名前を上げるチャンスだと思っている。前回の試合でシュートボクサーが負けているので、敵討ちというわけではないが、シュートボクサーは強いんだぞというところを見せつけるチャンスだと思っている」などとこちらはSBを背負っての出陣に静かに闘志を燃やした。
「GROUND ZERO TOKYO 2019」(12月3日、東京・東京ドームシティーホール)
◆第9試合 SB日本ウェルター級(67.5kg) エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R
海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者、SB日本スーパーライト級王者)vs“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/RISEウェルター級王者)
◆第8試合 63.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
西岡蓮太(龍生塾/SB日本ライト級王者)vs町田 光(橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級王者)
◆第7試合 61.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジ打ち有り
笠原弘希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)vs重森陽太(伊原道場稲城支部/WKBA世界ライト級王者、第10代新日本キックボクシング協会バンタム級王者、第9代新日本キックボクシング協会フェザー級王者)
◆第6試合 56.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジ打ち有り
植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級王者)vs栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺/元ISSHINキック フライ級王者、元ムエタイ大和フェザー級王者、元stair king 60k級王者、元PRINCE REVOLUTION58kg級王者 61kg級王者)
◆第5試合 64.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級1位)vs東 修平(AACC)
◆第4試合 53.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
伏見和之(シーザー力道場/SB日本バンタム級2位)vs松谷 桐(VALLELY KICKBOXING TEAM/NJKFフライ級王者)
◆第3試合 58.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原友希(シーザージム/SB日本フェザー級1位)vsルートチャイ•オーセンスック(タイ/MAX MUAYTHAI-58kg王者)
◆第2試合 49.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
女神(TIA辻道場/SB日本女子ミニマム級王者)vsゲーオジャイ•ポームアンペット(タイ)
◆第1試合 CAESARS LEAGUE 2019&ランキング戦 SB日本スーパーバンタム級(-55.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
竹野元稀(風吹ジム/SB日本スーパーバンタム級4位)vs大桑宏章(シーザージム渋谷/SB日本スーパーバンタム級4位)
◆オープニングファイト 68.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
YUSHI(TEAM FOREST/SB日本スーパーライト級8位)vs佐達淳(シーザージム新小岩/SB日本スーパーライト級)

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