画像: 朝倉海「しっかり勝ちに行ってチャンスがあれば倒しにいく」【12・31 RIZIN】

朝倉海「しっかり勝ちに行ってチャンスがあれば倒しにいく」【12・31 RIZIN】

メインでケイプとバンタム級タイトルマッチ
「RIZIN.20」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の大会前会見が12月28日、都内で開催された。
メインで行われる「バンタム級タイトルマッチ」でマネル・ケイプと対戦する朝倉海はリラックスムードで「いよいよ試合がきたなという感じ。楽しみ」と話した。
改めてケイプの印象を問われると「しっかり頭を使って戦略を練って戦ってくる。意外と慎重。打撃での展開が多くなると思うが、寝技での展開も作ってトータルで勝負したい」と話した。
2人は昨年5月に対戦し、その時は朝倉が2-1の判定で勝利を収めている。この日挙げた印象については「もとからそうですが、最近特にそんな感じがします。だいぶ慎重になったのかなと思う」とファイターとしての傾向はあまり変わっていないととらえているよう。しかし「(ケイプの実力は)伸びていると思う。でも直近の2試合が打撃を苦手とする選手相手のKOであまり参考にならない。打撃が強い選手とやったときにどうなるかは分からない」といつものように相手への警戒と分析を見せた。
かねてからケイプが「2Rで倒す」と言っていることについては「倒そう倒そうという感じではなく、しっかり勝ちに行ってチャンスがあれば倒しにいき結果的に最後KOできたらいい」と応じた。
今回のケイプ戦に向けてはボクシングとレスリングの練習に時間をかけたという。レスリングについては「今回必要だと思ったので強化した。テイクダウンも狙ってくることを想定しているし、こちらから取りに行く展開も作りたいという思いがある」と話すなど、ここ2試合のような秒殺KOのような展開にはならないと読んでいるようだ。
ケイプは「第2ラウンドで勝てると思う」
対するケイプは朝倉について「朝倉選手は本当に優れた対戦相手だと思います。彼のスタイルは攻撃的で、まるで命がけのように戦うのでそのスタイルをとても好んでいます。自分にぴったり。良い試合になると思います」、試合については「自分はいい作戦を今回立ててきましたので、朝倉選手には彼のスタイルを保ちながら攻撃的に自分にかかってきてほしい。お互いにいい試合をしたいと思っています」。そして「長所も短所も全て把握しているので、朝倉兄弟についてよく分かっているつもり。勝利については第2ラウンドで勝てると思う。前から2ラウンドで勝つと言い有言実行しているのでそのペースで続けたい」と話した。
前回の試合から自分が一番成長した点としては「何か変わったというより毎回試合ごとにいろいろな経験を積み、反省点は反省し、修正点は修正している。全体的に自分はものすごく成長した。冷静さを保てるようになったし、ある程度の経験を積んで昔のような爆発的な選手ではなく冷静です。試合の流れを見て判断するようになり、日々成長していると思います」
勝てば王者として防衛ロードを歩むことになるが「とりあえず大晦日のことしか現段階では考えていない。来年は防衛戦があるけどそれは全てRIZINに任せます。対戦相手のことも気にしないので、与えられた相手で構わない。ただ今は31日の試合について考えています」と朝倉戦に集中。
大晦日のメインイベントを務めることについては「全ては神様のおかげだと思います。RIZINのために一生懸命戦ってきて、ようやくメインが回ってきたことがうれしい。全ての試合に勝ったつもりでいて、負けたことはない。自分は今まで全ての試合において良い経験をさせてもらったので、毎日反省や修正、次のステップに向けて自分のフィジカルはもちろんメンタリティーもより優れた形にしている。これからもそういうふうに前に向けて進みたいと思うし大晦日の試合を楽しみにしている」などと話した。
次期挑戦者決定戦の石渡は扇久保に「彼はフィニッシュ力がない」
今大会では石渡伸太郎vs扇久保博正の次期挑戦者決定戦も行われる。
石渡は扇久保について「タフでグラップリングが強い組み技が強い。実力差があるかというと、拮抗していると思うのですが試合では差がつくと思っている」と話した。この「試合では差がつく」ということについては「それは言わないですよ」とにやり。
盟友で12月28日に開催される「BELLATOR JAPAN」に出場する越智晴雄が海外修行に出かけていたのだが「僕はこっちで“あるもの”を磨いていました」とここでも秘密主義。
扇久保の公開練習などでの「フルラウンド戦うつもり」といった発言については「まあ...彼はフルラウンド使わないと勝てない。フィニッシュ力がないから、それはそう思うでしょう」とさらり。
扇久保は勝負を分けるのは「“際”と精神力」
対する扇久保は石渡について「まあ、すごい強い選手だと思います」、試合については「始まってみないと分からないから予想は言えないが自分のペースで戦えればいいなと思う」と話した。
先に会見した石渡の「彼はフルラウンド使わないと勝てない。フィニッシュ力がないから」という挑発的な発言については「3R戦ったとしても僕が勝つ。チャンスがあれば極めに行きます」と受け流した。
そして「一番盛り上がる試合にしようと思っている。互いにキャリアも長いので、総合格闘技の魅力を伝えられればいいと思う」と話し、公開練習でも話していたのだが、改めて試合を左右するポイントとして「“際”と精神力」を挙げた。

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