画像: 浜崎朱加「最高の相手と最高の舞台で戦えることがうれしい」【12・31 RIZIN】

浜崎朱加「最高の相手と最高の舞台で戦えることがうれしい」【12・31 RIZIN】

藤井惠さんからの秘策はしっかり自分のものに
「RIZIN.20」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の大会前会見が12月28日、都内で開催された。
今大会では女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加がハム・ソヒを相手に初防衛戦に臨む。
浜崎とハムは8年前に2回対戦。いずれも浜崎が勝利を挙げている。
浜崎は「8年ぶりにハム・ソヒ選手との3度目の戦い、しかも大晦日のRIZINでできることをうれしく思い楽しみでもあります。相手は打撃に長けていて体の力も強く穴のない選手。打撃が強いのでそれをかいくぐってしっかりテイクダウンして一本取れればいいと思います」などと話した。
浜崎は11月にかつての師匠である藤井惠さんのもとを訪れ、ハム対策を伝授されたことを公開練習時に明かしていた。その中には今まで自分の持っていなかったものもあったのだが「細かい技も何個か教えてもらって、試合で使えればいいなと思います」とすでに自分のものにしているよう。
ハムはサウスポーでその打撃は驚異ではあるが練習ではRENAともスパーリングを重ねた。「RENAはどっちもできるので、私とやるときはサウスポーでやってくれたりした。サウスポーの子とのスパーリングを多めにやったりした」などと対策は万全。
美憂とのスパーでハムの実力を再確認
最近、山本美憂も浜崎の所属するAACCに出稽古に来ており、一緒に練習することがあったのだが「美憂さんとは初めて練習させてもらって“一緒に頑張ろうね”という感じでお互い励ましあったというか。お互いの試合が楽しみ」という。
美憂とは打撃もグラップリングもスパーリングもした。将来的に対戦の可能性がゼロではないのだが「お互い隠すようなことは全くなく、普通に全力で練習させてもらいました。教えたり教えられたりということはなかったが普通にやらせてもらった」とのこと。
しかし美憂とのスパーリングの中で「タックル受けて力を感じたので、あれを切ったハムちゃんはすごい。パワーが強い」と美憂を通じて間接的にハムの実力を感じたという。
浜崎もメインを希望したのだがそれはならず。しかし「試合順に関しては特に意識はしていないですがメインに負けないようにメインの気持ちで戦いたいというのはあります」と話した。そしてメインに近いようなポジションでハムとの試合が行われることについては「全然想像もしていなかったですし、同じ相手と3回やることもなかなかない。最高の相手と最高の舞台で戦えることを本当にうれしく思っています」などと話した。
ハムは前回の美憂戦で精神的にも技術的にも大きく成長
対するハムは浜崎について「長きにわたってずっと見続けた選手でとても親しみを感じています」、試合については「タイトルがかかっていますし大晦日ということもある。さらに3回目の対戦。今までにかつてなかったほど熾烈な戦いになるのではないかと思います。2人とも経験が豊富ですし、素晴らしい舞台を経験してきている。私たちが戦えば迫力ある良い試合になると、私自身楽しみにしています」と話した。
勝ったほうが「世界一」ともいわれる試合となっているがハムは「世界でナンバーワンの選手と戦うのだから、もし勝てばそう感じるかもしれないけど、それ自体が目的で彼女と戦うわけではありません。全ての試合というのは私にとって同じ。たとえタイトルがかかっていても、いなくても、自分で考えて自分で対応してするべきことをする。それが私の姿勢。毎回楽しもうと思い、毎回エンジョイしています」とタイトルマッチだからといって特別な気負いはないことを強調した。
前回の山本美憂戦では試合を通じて美憂のこれまでの人生を感じ、心が揺れた。その美憂戦を経てハムはメンタル面で「何と言ってもリング上で新たな経験を積めた、レスラーとしての貴重な経験が積めたこと、それが第一で、二つ目の大きな経験は、長い時間をかけてそれでもあれだけリング上で頑張っている人がいて、その人と対戦できたことが大きな経験となりました」、テクニックの面では「タックルを防ぐといった面で技術的に自分にとっていい技術が身についたと思っている。タックルを防ぐにあたってのバランスの取り方も勉強になったし、対戦相手にああいう動きをする人がいなかったので、山本選手のような戦い方をするファイターと戦えたことで、新たなディフェンスの境地を学べた気がします」と多くのものを得た。
大晦日の大会場の試合には「よくぞここまで走ってきたという感無量な気持ち」
浜崎の得意とする柔道の足技に対しては「山本選手と対戦する前はレスリングを前提として練習を積んだのですが、今回は柔道選手を相手にした場合の防御の仕方を徹底してきた」と対策は万全。
過去2回の対戦は後楽園ホール、新宿FACEで今回はさいたまスーパーアリーナとこの8年で女子格闘技を取り巻く状況は大きく変わったのだが、ハムは「試合に臨む姿勢や心構えは同じなのですが、さいたまスーパーアリーナでの年末の日本の試合に臨むことは、2007年から今日に至るまでハム・ソヒとして、よくぞここまで走ってきたという、感無量な気持ちでいっぱいです」と話した。

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