子どもたちが夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指す『夢の課外授業』(二十一世紀倶楽部、福岡市教育委員会主催)が20日、福岡市の舞鶴小学校で行われ、四国アイランドリーグplus・香川の松中信彦ゼネラルマネージャー兼総監督とハンドボール「ゴールデンウルヴス福岡」の野口智秀、徳永侑也、國分晴貴が授業を行った。授業に参加したのは同校の5年生110名。授業では「俊敏ゲーム」や「Tボールバッティング」など野球の実技やハンドボール授業が行われ、松中氏らと児童が対戦すると大きな声援で盛り上がった。授業では、松中氏らが児童たちの質問に答える時間も。「プロ野球選手やハンドボール選手になって心がげたことは何か」「小学校5年生のころの夢を教えて」といった質問に丁寧に答えた。「みんなへのメッセージとして、いろんなスポーツを体験して夢や目標を探してほしい」と、松中氏。「夢の実現に向けて、目標やプランをたてて、夢を目標にできるようにすることが大切」と、語った。ハンドボールの普及をアシストしているという松中氏は「東京五輪の競技になっているハンドボールのこともぜひ知ってほしい」と話した。
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