画像: Dream Aya『海辺のカフカ』にハマり流血!文学少女だった過去語る

Dream Aya『海辺のカフカ』にハマり流血!文学少女だった過去語る

女性ダンス&ボーカルグループ・Dreamの元メンバーでアーティストのDream Ayaが31日、本屋の魅力と可能性を発信するフェス『二子玉川 本屋博』に登場。イベントに協賛するカスタマイズ家具ブランド・ユアニチャーの和田直希社長と「本とクリエイティブとわたし」をテーマにトークした。
普段から「居酒屋で飲む時は毎回追い出されるまでいる」という飲み友達で、お互いにクリエイティブディレクターの肩書きで活動する共通項もある2人。本とクリエイティブのつながりについて話し始めたところ、和田社長から「僕は15歳の頃に家から失踪していまして」と衝撃発言が飛び出し、Ayaは思わず「失踪......」と絶句。和田社長は「失踪して路上暮らしをせざるを得なくなった時に、お金もないし、本を読むしかなかった。大阪の阪急・梅田駅にある紀伊國屋書店で、朝から晩まで本を読み続けていました」と、ユニークな読書体験のルーツを明かした。
Ayaは読書体験のルーツに高校時代の朝の10分間読書を挙げ、「そこで初めて小説にハマったのが高校生の時。それまでは小学生の頃に毎日図書館に行って絵本を見ていました。絵を見るのが大好きだったから、(今は)絵を描くのが好きなのかな」。
印象的な絵本について「フランスの作家さんが描いている『すてきな3にんぐみ』に、すごく衝撃を受けたのを覚えています。ちょっと怖い絵で、中身も夜のお話なので怖いんですけど、結局その怖い3人組が本当は優しかったり。子どもながらに『あ、怖い人でも優しい人もいるんだ』と思って、そんな絵本がいまだにインプットされている」と、自身のクリエイティブの源泉にも触れた。
さらに「私はけっこう単純なので恋愛やお仕事、生き方に対して自分の考えをバーン(と出す)、みたいなところがある。でも本を読むと、たとえば江國香織さんの本は唯一読む恋愛小説なんですけど、親友に勧められて読んでいたら『えっ、こんな恋愛の考え方があるんだ!』とか。私生活でもがんばれよって背中を押してもらえるようなところがある」と読書の効能を説いた。
本にハマると歩きながらでも読んでしまうというAya。「高校生の時に、それで本当に電柱にぶつかったことがあるんです。初めて読んだ長篇小説で(村上春樹の)『海辺のカフカ』に超どハマりして、朝学校に行くまでの時間に(歩きながら)読んでいたら、そのままおでこをぶつけて血だらけになりました」と“読書好きあるある”を披露。
「10代から読んできた本の中で、冷静でいることを学んできた」という和田社長の言葉に、Ayaが「10代の時に見たもの聞いたもの感じたものが自分を成長させてくれる。私は歌とダンスと音楽の世界で、反抗期もないまま思春期を過ごしていたので、そういう意味ではメンバーと音楽の世界であったことが今につながっている。私にもし家族ができたら、10代のうちにたくさん本を読ませたい」と、はにかみながら将来について打ち明けるひと幕も。
1月1日にLDHから独立したAya。その心境を問われ、「新たな試みなので不安だらけではあるんですけど。めちゃくちゃ不安です」と吐露。「14歳の時に上京して芸能の世界に入ったので、ずっと守られて生活をしてきて。引退した後に2年間過ごした中で『何してるんだろう、自分』と思ったんです。そんな中でカメラが好きだなと思ったので、一から勉強し直しながらカメラのお仕事をもらえる限りやっていきたいな、と。事務所にいながらでもできたんですけど、ちゃんと自立しないとダメだなと思ったので」と、今後の決意を語った。
全国から40の個性あふれる本屋が一堂に会し、さまざまなトークイベントや音楽ライブ、フードトラックの出店などで思い思いに楽しめるイベント『二子玉川 本屋博』は、二子玉川ライズ ガレリアにて2月1日まで。

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